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【名古屋 限定開催】
リチウムイオン電池における
材料シミュレーションによる電池材料の機能解析と
マテリアルズ・インフォマティクスへの展開

【電池材料の研究・開発に第一原理計算などの材料シミュレーションツールを活用する!】
【※名古屋以外での開催予定はございません。この機にぜひご参加ください。】

★ 材料の研究開発は、情報科学との組み合わせの時代へ!
★ リチウムイオン電池の基礎(電池反応の基礎)をわかっている方を対象に、
          丸1日かけて、マテリアルズ・インフォマティクスの基礎、応用事例を解説いたします!
日時 2019年12月9日(月)  10:30~16:30
会場 愛知・名古屋市中村区 愛知県産業労働センター ウインクあいち  12F 1207会議室
会場地図
講師 名古屋工業大学 教授 中山 将伸 氏
京都大学 触媒・電池元素戦略拠点 拠点教授(兼職)
(国研)物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料研究拠点 蓄電池材料グループリーダー(兼職)

【略歴】
2004年 博士(工学) 東京工業大学 
2004年~2009年 東京工業大学 助教
2009年~2016年 名古屋工業大学 准教授
2016年~現在  名古屋工業大学 教授
2012年~    京都大学 触媒・電池元素戦略拠点 拠点教授(兼職)
2015年~    物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料研究拠点 蓄電池材料グループリーダー(兼職)
【専門】
リチウムイオン電池の材料と電気化学反応を実験および計算・解析
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
備考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 リチウムイオン電池材料の研究・開発に第一原理計算などの材料シミュレーションツールが活用されるようになっています。
 本講座では、電池のセラミックス材料研究に携わられる研究者を対象に、材料シミュレーションの基礎的な知識から、マテリアルズ・インフォマティクスと呼ばれる情報科学と組み合わせた材料探査の研究開発に関して、ソフトウェアの紹介を交えながら、できるだけ数式を排除した講義を行う予定です。
 電池材料の計算的研究・開発に1~数年程度携わっている研究者を対象にしている講義です。実験的研究者の方については、電池反応の基礎を理解している中級者以上を対象とします。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
・電池材料と計算科学に関する基礎知識
・第一原理計算などの材料シミュレーションツールの電池研究への活用法
・マテリアルズ・インフォマティクスに関する予備的知識

<プログラム>
1.電池セラミックス材料の基礎
 1.1 電池正極反応(インターカレーション反応)
 1.2 電池特性と結晶/電子構造の関係
 1.3 固体電解質におけるイオン伝導(結晶/電子スケール)
 1.4 固体電解質におけるイオンの拡散(マクロスケール)
 1.5 電極|電解質界面の反応(バトラーボルマーの関係式)

2.材料シミュレーションの基礎
 2.1 第一原理計算
 2.2 インターカレーション反応と電位計算
 2.3 電子構造の解析(イオンの価数判定など)
 2.4 イオンの拡散(NEB法)
 2.5 遷移金属酸化物の計算(近似法、ポーラロンと電子伝導)
 2.6 古典力場計算
 2.7 モンテカルロ法・分子動力学法
 2.8 遺伝的アルゴリズムによる置換構造の最適化
 2.9 簡単な固体系の表面・界面の計算
  
3.マテリアルズ・インフォマティクスの応用事例紹介
 3.1 データベースと網羅計算
 3.2 材料記述子と回帰(フィッティング)に関する応用事例
 3.3 ベイズ最適化の応用事例
 3.4 メタヒューリスティクス(主に遺伝的アルゴリズム)の応用事例

4.まとめ


  □質疑応答・名刺交換□