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DTx(デジタル医療)の特許戦略と出願事例・動向
<広くて強い特許とは(デジタル医療特有の課題)>

~広くて強い特許/進歩性/開示要求/拒絶理由対応など~

※当セミナーは、都合により中止となりました。(更新:2023/11/14)※
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
<デジタル医療に関する特許出願の動向/登録特許の最新事例から学ぶ>

『オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針』

※本年6月30日に厚生労働省より公表され、「適正」な推進と幅広い普及が期待されます。※

■デジタル医療に関する特許出願の動向■
・健康チェック(ウエアラブル、スマホ)に関する特許出願
・診断支援(オンライン診療、画像診断)に関する特許出願
・手術支援(AI関連発明・ロボット技術)に関する特許出願
・画像処理(VR、4K・3D、IoT)に関する特許出願
・言語処理(チャットボット、ChatGPT)に関する特許出願
・AI創薬(薬効探索、バイオマーカー探索)に関する特許出願

【デジタル医療に関する特許実務の課題】
  >広くて強い特許とは、どのような特許か(デジタル医療に特有の課題)
  >どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データなど)
  >どの程度の開示が要求されるのか(実施例、アルゴリズムなど)
  >特許審査への対応

  ~拒絶理由への対応方法、面接審査の活用方法、拒絶査定を回避するコツなど
 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
 
 
※関連書籍のご案内※
最新の研究開発の流れに対応:【バイオ医薬品】【BD創薬/データベース/AI創薬】【LCM/DR薬価戦略】に言及!

【全面改訂版】医薬品LCM延長戦略事例・判例のウラ側と見落としがちな権利化の穴 』
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 【Live配信受講】 2023年11月27日(月)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2023年12月6日(水)  まで受付(配信期間:12/6~12/19)
会場 【Live配信受講】 オンライン配信セミナー  
会場地図
【アーカイブ配信受講】 オンライン配信セミナー  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】   
  1名申込みの場合:受講料( 定価:35,750円/E-Mail案内登録価格 33,990円 )

 35,750円 ( S&T会員受講料 33,990円 ) 
  定価:本体32,500円+税3,250円
  E-Mail案内登録価格:本体30,900円+税3,090円

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
特典
当日ご参加いただいたLive配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
聞き逃しや振り返り学習に活用ください。

(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
・アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
主催者よりデジタルヘルスの市場はグローバルで1,000億米ドル近い規模と見られており、今後も市場は拡大を続けていくと言われています。その中で「科学的根拠」に基づいて開発された、診断・治療・予防緩和などを使用目的とした「デジタル医療」と呼ばれるプログラム医療機器が注目されています。特にスマホを活用した「治療用アプリ」は世界的にも開発が盛んであり、日本でもニコチン依存症を対象とした治療用アプリ「CureApp SC」が2020年に薬事承認、保険適用されています。
その中でその技術基盤となるのが「特許」です。特許が得られなければ投資を呼び込み、また製品を世に出すことは困難です。本セミナーでは、「デジタル医療」の特許動向のみならず、登録された特許の分析を踏まえて、研究開発の展開を視野に入れた特許戦略についてわかりやすく解説してくださいます。この機会をご活用ください。

セミナー講師


 

セミナー趣旨

近年、コロナ禍においてオンライン化が進展したことから、「デジタル医療」が注目されており、特許出願も増加する傾向にあります。
このような「デジタル医療」について研究開発を推進するためには、特許戦略の構築が必要不可欠です。すなわち、特許出願の動向を把握したうえで、研究開発のそれぞれの段階に対応して、どのような特許を取得し、どのように活用するかが重要な課題です。
とくに、広くて強い特許を取得することが重要であり、その結果、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができます。
本講演では、このような視点から、「デジタル医療」に関する特許動向と特許戦略について説明し、今後の課題と対応策について解説します。

◆講習会のねらい◆
 「デジタル医療」の特許動向を把握し、最適な特許戦略を構築することがねらいです。具体的には、「デジタル医療」の特許出願の最近の傾向を分析して、研究開発を視野に入れた特許戦略について習得します。
また、最新の登録特許の事例を分析して、広くて強い特許の取得方法について習得することがねらいです。

セミナー講演内容

1.デジタル医療の実用化の現状と課題
(1)デジタル医療の実用化の現状
(2)デジタル医療の開発動向と特許動向
(3)デジタル医療の今後の方向性

2.デジタル医療に関する特許出願の動向
(1)健康チェック(ウエアラブル、スマホ)に関する特許出願
(2)診断支援(オンライン診療、画像診断)に関する特許出願
(3)手術支援(AI関連発明・ロボット技術)に関する特許出願
(4)画像処理(VR、4K・3D、IoT)に関する特許出願
(5)言語処理(チャットボット、ChatGPT)に関する特許出願
(6)AI創薬(薬効探索、バイオマーカー探索)に関する特許出願

3.デジタル医療に関する研究開発と特許出願の課題
(1)特許出願のタイミングと注意点
(2)研究開発に必要な特許調査の注意点
(3)研究開発戦略と特許戦略の一体化
  ・研究部門と知財部門の協力体制、研究者と知財担当者の連携の在り方など
(4)事業戦略と特許戦略の一体化

4.デジタル医療に関する特許実務の課題
(1)広くて強い特許とは、どのような特許か(デジタル医療に特有の課題)
(2)どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データなど)
(3)どの程度の開示が要求されるのか(実施例、アルゴリズムなど)
(4)特許審査への対応
  ・拒絶理由への対応方法、面接審査の活用方法、拒絶査定を回避するコツなど

5.デジタル医療に関する登録特許の最新事例
(1)特許請求の範囲の最新事例
(2)最近の特許審査の傾向と対策
(3)諸外国の登録特許の事例との比較(米国、欧州、中国など)
(4)事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案
(5)デジタル医療の特許戦略の構築

  □質疑応答□