【医薬品】
プロセスバリデーションセミナー
【プロセスバリデーションの手順書配布】
(2023年8月23日 更新)
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
>> プロセスバリデーションでは、計画書、記録書、報告書を揃える必要がある。
いったいどのような手順でプロセスバリデーションを実施し、記録を作成すれば良いのか
【ここがポイント】
■ 医薬品製造におけるプロセスバリデーション
■ プロセスバリデーションの実施方法、記録方法
■ プロセスバリデーション報告書作成
■ 短時間で要点を理解!!
本セミナーでは、プロセスバリデーション手順書を配布し、
具体的な計画書、記録書、報告書の作成方法を分かりやすく解説します。
日時 | 2023年8月30日(水) 13:30~16:30 |
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会場 | オンライン配信セミナー |
会場地図 | |
受講料(税込)
各種割引特典
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33,000円
( E-Mail案内登録価格 33,000円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体30,000円+税3,000円
E-Mail案内登録価格:本体30,000円+税3,000円
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※当セミナーは、E-mail案内登録価格の適用はございません。定価のみでの販売となります。 | |||
特典 |
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配布資料 | ・Live配信受講:PDFテキスト(印刷可) ※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードいただきます。 (開催日前日を目安に、ダウンロード可となります) ※ダウンロードには、会員登録(無料)が必要となります。 | ||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | ||
備考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー趣旨
プロセスバリデーションを実施することによって、当該プロセスが恒常的に規格に合格した製品を通常の操作条件において生産できることを高度に保証することが必要です。
そのためには、管理する変動要因を適切に把握しなければなりません。
適格性評価で確立した実生産の条件で製品を製造し、様々なアクションレベル、それを含んだ標準操作手順書(SOP)の内容を確認し、チャレンジテストの繰り返しでよりプロセスの保証を高めなければなりません。
製品やプロセスのデータは、プロセスのアウトプットが規格内である通常の変動範囲が決まるように解析されるべきです。
通常の変動範囲を知ることで、コントロールされた状態か特定のアウトプットを製造できるのに一定の許容範囲にあるかが明確になります。
変動幅を軽減し管理すると高度な品質保証につながります。
セミナー講演内容
1. はじめに
・バリデーションの考え方の誕生
・バリデーションとベリフィケーションの違い
・バリデーション基準の改定(施行通知)
・PIC/S GMP Annex 15 適格性評価とバリデーション
適格性評価、バリデーション、ベリフィケーション
2. 適格性評価とは
・適格性とは(Fitness for purpose)
・原薬GMPのガイドライン(平成13年11月2日、薬発第1200号) 12 バリデーション
12.3 適格性評価
・構造設備における
適格性評価(Qualification)とプロセスバリデーション
・適格性評価(Qualification)とは
・適格性評価とバリデーションのステージ(PIC/S GMP Annex 15)
・適格性評価(Qualification)
・据付時適格性評価(IQ)
・運転時適格性評価(OQ)
・性能適格性評価(PQ)
・FDAプロセスウィンドウ
3. バリデーションとは
・医薬におけるバリデーションとは
(FDA Guidelines on General Principles of Process Validation – 1987)
・プロセスバリデーション(PV)
・PIC/S GMP Annex 15 ~バリデーション実施対象~
・コンピュータ化システムとは
・GMPにおけるコンピュータ化システム
・GMPにおけるハードとソフト
・GMPハードとGMPソフト
・CSV、適格性評価、バリデーションの関係
・設備および製造支援システム(つまりGMPハード)についての適格性評価が必要
4. バリデーション指針
・施行通知(薬生監麻発0428第2号)
第4 バリデーション指針
□質疑応答□
※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。