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【基礎】化学プロセスにおけるコスト・設備投資試算の考え方
および事業採算性検討

~フィジビリティ・スタディ実施時の原価計算の考え方~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

  • 初心者にも分かりやすく解説! 製造コストの算出方法と設備投資の是非を判断する事業採算性
【ここがポイント ~こんなことが学べます】
 (1)フィジビリティ・スタディ実施時の原価計算の考え方
 (2)事業採算性検討の方法(ディスカウント・キャッシュ・フロー法、内部利子率計算など)
 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2023年4月24日(月)  13:00~17:00
【アーカイブ配信受講】 2023年5月8日(月)  まで受付(配信期間:5/8~5/19)
会場 【Live配信受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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【アーカイブ配信受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )

 定価:本体32,000円+税3,200円
 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可)
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
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開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
【主催者より】
近年、原薬の生産コストが高く、獲得できる「薬価」との間で採算性が合わない事態が発生しています。この「COG (cost of goods)」の問題で開発中止となった割合は、全体の開発中止理由の20%近くになります。生産工場を新設するのか、また既存の施設が使えるのか、海外で生産するのか、委託製造するのか、といった設備投資額の概算も必要になってきます。また不純物や結晶多形のコントロール、さらにはICHM7などの規制対応がうまくできないと、製品が製造できません。COGは事業採算性検討と投資意思決定に重要な判断となります。本セミナーは、COGの計算方法はもちろん、解決方法や実践的な事例なども紹介され、皆様のお悩みを解決するのに役立つことと思います。事前質問もリンクから受け付けますので、実務に即役立ちます。この機会をお見逃しなく。
≫ 事前質問はこちらから

セミナー講師

(株)KRI 環境化学プロセス研究部 主席研究員 阪井 敦 氏 ≫ 講師紹介

セミナー趣旨

 プロセス開発における全体スケジュールを概説し、フィジビリティ・スタディの必要性について述べる。次に、製造コストの算出方法について概説し、最後に、プロセス開発が成功した場合における設備投資の是非を判断する事業採算性について説明する。

セミナー講演内容

1.プロセス開発の概要
 1.1 プロジェクトで行うプロセス開発
 1.2 フィジビリティ・スタディ(事業採算性検討)
 1.3 原価計算
 
2.製造コスト試算
 2.1 研究開発段階における超概略コスト試算
 2.2 開発試作段階におけるコスト試算
  2.2.1 物質収支と変動費の推算
  2.2.2 設備投資額の概算
  2.2.3 製造コストの概算

3.事業採算性検討と投資意思決定
 3.1 事業採算性検討に必要な値
 3.2 ディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による計算
 3.3 投資採算性検討の境界の考え方
 3.4 リスクマネジメント
 3.5 感度分析   
 3.6 投資判断

□質疑応答□