―基礎知識の徹底―
分析法バリデーション入門
(レギュレーション、統計計算から分析法の同等性評価、
開発段階、基準値設定まで)
■分析法バリデーションの基礎知識
■ガイドライン要求事項
■システム適合性試験
■統計計算の基本
■各分析能パラメータの具体的な計算方法とその背景
■基準値設定の考え方、同等性評価、開発段階の実施内容
受講可能な形式:【会場受講】or【アーカイブ配信】のみ
分析法バリデーションの入門編として、
基礎知識の徹底を目指して、分析能パラメータごとに説明し、
ICHと日本薬局方のガイドラインを中心に解説する。
さらには「システム適合性試験」についても触れる。
また、分析法バリデーションでは統計解析の利用は避けて通れないので、
必要な統計学の活用法について図形的なイメージで
出来るだけ直感的な理解をしていただこうと思う。
その上で、分析法バリデーションの各パラメータの具体的な計算方法について、
Excel演習を交えて解説する。
その基礎知識の上に、分析法変更時や技術移転時の同等性評価、
開発段階に応じた実施内容、基準値設定などについて解説したい。
分析法バリデーションの入門編として、
基礎知識の徹底を目指して、分析能パラメータごとに説明し、
ICHと日本薬局方のガイドラインを中心に解説する。
さらには「システム適合性試験」についても触れる。
また、分析法バリデーションでは統計解析の利用は避けて通れないので、
必要な統計学の活用法について図形的なイメージで
出来るだけ直感的な理解をしていただこうと思う。
その上で、分析法バリデーションの各パラメータの具体的な計算方法について、
Excel演習を交えて解説する。
その基礎知識の上に、分析法変更時や技術移転時の同等性評価、
開発段階に応じた実施内容、基準値設定などについて解説したい。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 | 【会場受講】 2023年3月23日(木) 10:30~16:30 |
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【アーカイブ受講】 2023年3月31日(金) まで受付(配信期間:3/31~4/13) |
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会場 | 【会場受講】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 B1 Mルーム |
会場地図 |
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 | |
受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)】※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格:37,620円 ) 定価:本体36,000円+税3,600円 E-mail案内価格:本体34,200円+税3,420円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | ・会場受講:製本テキスト ・アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日前後に発送予定) | |
オンライン配信 | アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | 資料・昼食(会場受講の場合)付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※(会場での)講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。 |
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セミナー講師
元 株式会社東レリサーチセンター 医薬信頼性保証室 室長 川口 謙 氏 【講師紹介】
【ご経歴】
東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程修了後、
(株)東レリサーチセンターにて28年間、核磁気共鳴(NMR)及び円偏光二色性(CD)によるタンパク質、ペプチド、糖鎖、低分子医薬品の構造解析業務に従事。
その間、オックスフォード大学に海外留学。
その後、12年間、品質管理、品質保証に従事。
構造解析研究室長、医薬信頼性保証室長を歴任。
2022年4月 退職。
【ご経歴】
東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程修了後、
(株)東レリサーチセンターにて28年間、核磁気共鳴(NMR)及び円偏光二色性(CD)によるタンパク質、ペプチド、糖鎖、低分子医薬品の構造解析業務に従事。
その間、オックスフォード大学に海外留学。
その後、12年間、品質管理、品質保証に従事。
構造解析研究室長、医薬信頼性保証室長を歴任。
2022年4月 退職。
セミナー講演内容
1.分析法バリデーションとその前提
1-1.分析法バリデーションとは
1-2.分析法バリデーションの前提
2.分析能パラメータとガイドライン要求事項
2-1.特異性における要求事項
2-2.直線性における要求事項
2-3.範囲における要求事項
2-4.検出限界における要求事項
2-5.定量限界における要求事項
2-6.真度における要求事項
2-7.精度における要求事項
2-8.頑健性における要求事項
3.システム適合性試験
3-1.システム性能
3-2.システムの再現性
3-3.検出の確認
4.統計解析
4-1.母集団と標本
4-2.統計学の記号
4-3.平均と分散、標準偏差
4-4.エクセルの利用
4-5.統計学の基本定理
4-6.確率分布と信頼区間
4-6-1.正規分布
4-6-2.t分布
4-6-3.χ2分布とF分布
4-6-4.信頼区間と仮説検定
4-7.回帰直線
4-7-1.最小二乗法によって回帰直線を求める
4-7-2.エクセルのグラフ機能で回帰直線を求める
4-7-3.エクセルの分析ツールで回帰直線を求める
4-7-4.y切片の95%信頼区間を計算する
4-7-5.回帰直線から検出限界、定量限界を推定する
4-7-6.検出限界の推定式にある「3.3」の意味
4-7-7.重み付き検量線
5.分析能パラメータの計算の具体例
5-1.特異性
5-2.直線性の計算
5-3.範囲の設定
5-4.検出限界の計算
5-5.定量限界の計算
5-6.真度の計算
5-7.併行精度の計算
5-8.室内再現精度の計算
5-8-1.室内再現精度における分散分析の計算
5-8-2.分散分析をエクセルの分析ツールで
5-8-3.室内再現精度の自由度
5-8-4.室内再現精度の信頼区間
6.分析法変更時の同等性評価、開発段階に応じた実施内容、基準値設定
6-1.同等性評価
6-1-1.2種類の試験法の同等性
6-1-2.3種類以上の試験法の同等性
6-1-3.技術移転
6-2.開発段階に応じた実施内容
6-3.基準値設定
6-3-1.第1種の過誤
6-3-2.第2種の過誤
6-3-3.目的とリスクから考える
□質疑応答・名刺交換□
1-1.分析法バリデーションとは
1-2.分析法バリデーションの前提
2.分析能パラメータとガイドライン要求事項
2-1.特異性における要求事項
2-2.直線性における要求事項
2-3.範囲における要求事項
2-4.検出限界における要求事項
2-5.定量限界における要求事項
2-6.真度における要求事項
2-7.精度における要求事項
2-8.頑健性における要求事項
3.システム適合性試験
3-1.システム性能
3-2.システムの再現性
3-3.検出の確認
4.統計解析
4-1.母集団と標本
4-2.統計学の記号
4-3.平均と分散、標準偏差
4-4.エクセルの利用
4-5.統計学の基本定理
4-6.確率分布と信頼区間
4-6-1.正規分布
4-6-2.t分布
4-6-3.χ2分布とF分布
4-6-4.信頼区間と仮説検定
4-7.回帰直線
4-7-1.最小二乗法によって回帰直線を求める
4-7-2.エクセルのグラフ機能で回帰直線を求める
4-7-3.エクセルの分析ツールで回帰直線を求める
4-7-4.y切片の95%信頼区間を計算する
4-7-5.回帰直線から検出限界、定量限界を推定する
4-7-6.検出限界の推定式にある「3.3」の意味
4-7-7.重み付き検量線
5.分析能パラメータの計算の具体例
5-1.特異性
5-2.直線性の計算
5-3.範囲の設定
5-4.検出限界の計算
5-5.定量限界の計算
5-6.真度の計算
5-7.併行精度の計算
5-8.室内再現精度の計算
5-8-1.室内再現精度における分散分析の計算
5-8-2.分散分析をエクセルの分析ツールで
5-8-3.室内再現精度の自由度
5-8-4.室内再現精度の信頼区間
6.分析法変更時の同等性評価、開発段階に応じた実施内容、基準値設定
6-1.同等性評価
6-1-1.2種類の試験法の同等性
6-1-2.3種類以上の試験法の同等性
6-1-3.技術移転
6-2.開発段階に応じた実施内容
6-3.基準値設定
6-3-1.第1種の過誤
6-3-2.第2種の過誤
6-3-3.目的とリスクから考える
□質疑応答・名刺交換□
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