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<要求概論編>
医療機器のFDA/QSR監査とQMSR改正対応へのポイント
―日米の違いと対応方法―

~3極規制の比較と文化の違い/QMSRへの主な改正点~

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世界の医療機器の品質マネジメントシステムの規格として、ISO13485が存在していますが、
日米欧において、その規制の考え方の違い、文化の違いにより、その解釈と具体的な要求内容は異なっています。
 
日本の監査ではOKだが、欧米ではNGになるといった
経験のある製造業者さんも少なからずおられると思います。

加えて本年2022年2月23日、
米国FDAは現行のQSR(品質システム規制:21CFR Part 820 Quality System Regulations)を
ISO 13485:2016に整合させる改正案を公表しました。

QSRをISO13485:2016と整合させる規制は
「Quality Management System Regulations / QMSR」(品質マネジメントシステム規制)と呼ばれ、
ISO 13485:2016と多くの要求を整合さる予定です。

本セミナーでは、日本と米国、日本と欧州の規制や文化の違いと
QMSRに向けて主な改正点について解説します。



◆得られる知識:
・日本と欧米の医療機器QMS監査の違い
・QSRの要求事項の理解
・QMSR改正ポイント
・QSRとISO13485の差分
 

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【2日間講座】
          
           『<2日間講座>医療機器のFDA/QSR監査とQMSR改正対応へのポイント           
  ―日米の違いと対応方法―』

 ~QMSR改正対応にむけた規制等の要求比較から実践的対応~

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日時 【Live配信】 2023年2月22日(水)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2023年3月6日(月)  まで受付(視聴期間:3/6~3/17)
会場 【Live配信】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

mk DUO合同会社 肘井 一也 氏 【講師紹介】
【経歴・主なご専門】
20年以上、メーカー(オリンパス㈱)で医療機器(主に治療機器)の企画、開発、設計、各国規制を含めたマーケティングを経験。その後、㈱UL Japanを経てDEKRA Certification Japan㈱に移り、医療機器の安全試験、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。現在は、コンサルタント会社mkDUOを起業し、医療機器の企画、開発、設計や認証機関でのサポート経験を生かし、メーカーの視点から、また認証機関の視点から、医療機器に特化した海外・国内規制へのコンサルティングを行う。

mk DUO合同会社 吉田 緑 氏 【講師紹介】
【経歴・主なご専門】
 国内の医療機器開発受託機関や米系医療機器メーカー薬事部にて幅広い分野の医療機器に携わるとともに、承認・認証申請業務に従事。 その後、DEKRA Certification Japan(株)に移り、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。
 現在は、コンサルタント会社mkDUOにて、医療機器の薬事申請や認証機関での薬事・品質マネジメントシステムサポート経験を活かし、メーカーの視点から、また認証機関の視点から、医療機器に特化した海外・国内規制へのコンサルティングを行う。

 

セミナー趣旨

世界の医療機器の品質マネジメントシステムの規格として、ISO13485が存在していますが、日米欧において、その規制の考え方の違い、文化の違いにより、その解釈と具体的な要求内容は異なっています。

日本の監査ではOKだが、欧米ではNGになるといった経験のある製造業者さんも少なからずおられると思います。

加えて本年2022年2月23日、米国FDAは現行のQSR(品質システム規制:21CFR Part 820 Quality System Regulations)をISO 13485:2016に整合させる改正案を公表しました。QSRをISO13485:2016と整合させる規制は「Quality Management System Regulations / QMSR」(品質マネジメントシステム規制)と呼ばれ、ISO 13485:2016と多くの要求を整合さる予定です。

本セミナーでは、日本と米国、日本と欧州の規制や文化の違いとQMSRに向けて主な改正点について解説します。

セミナー講演内容

1.QSRとISO13485との違い
 1.1 日欧米の医療機器規制の違い
 1.2 QSR要求
 1.3 QMSRへの主な変更点
 1.4 QMSRとISO13485の差分概論

2.QSRとISO13485との差分解説
 2.1 用語の定義
 2.2 品質システム
 2.3 設計管理
 2.4 文書管理
 2.5 購買管理
 2.6 識別およびトレーサビリティ
 2.7 製造および工程管理
 2.8 受入れ活動
 2.9 不適合品管理
 2.10 是正処置および予防処置
 2.11 包装およびラベリングの管理
 2.12 取扱い、保管、流通および据付け
 2.13 記録
 2.14 附帯サービス
 2.15 統計的手法

 □質疑応答□
 
<ご参加の皆さまへ>
このセミナーでは、より有意義なセミナーにさせていただくため、皆さまから、①現場でのお困りの事例や、②判断がつかずお悩みの事例、または、③社内で判断に困っておられる事例などを募集いたします。
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