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改正安衛法に求められる生産現場に必要な
リスクアセスメントの基礎と実践

~化学物質のリスクアセスメントと罰則規定の解釈/国内企業の現状と課題・海外の実施事例~

当セミナーは都合により延期となりました。
延期後のページはこちらからご覧ください。
(2023年1月24日更新)
受講可能な形式:【Live配信】のみ

労働安全衛生法の一部改正(令和4年5月31日公布)に伴い、
リスクアセスメントが義務付けられている化学物質の製造、取扱い又は譲渡提供を行う事業場ごとに、
事業場における化学物質に関する管理体制の強化が明記されました。

本セミナーでは、改正安衛法が求めるリスクアセスメントと罰則規定の解釈から、
法改正の内容と危険性と有害性のそれぞれのリスクアセスメント手法等について、
現時点での国内企業の課題と海外の実施事例を具体的に説明します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年1月31日(火)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格:37,620円 )

 定価:本体36,000円+税3,600円
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※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料・製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定)
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  ※開催日の4~5日前に発送します。
   開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
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  ※テキスト資料は受講者のみに配布でお願いします。
オンライン配信・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※当日のセミナー風景を録画・配信につきましてはご遠慮ください。
得られる知識・グローバルなリスクアセスメントの必要性
・グローバルなリスクアセスメント手法
・各種Auditのリスクアセスメントが解る
・品質や他のリスクアセスメントの概要が理解できる
・委受託契約査察や行政査察で問われることがわかる
・サプライチェーンAuditで使用できる

セミナー講師

佐野HSEコンサル株式会社 代表取締役社長 佐野 旭 氏 ≫【講師紹介】

◆主なご研究・ご業務:
・高活性原薬曝露管理専門技術の研究
・HSE Global Standardの企業導入コンサルタント
・CSR導入コンサルタント
・コンサル契約による製薬企業内HSE担当者向けHSE専門家育成教育

セミナー趣旨

企業が改正安衛法に適合する為に必要な要件を学びます。法律の解釈と不明確なポイントを優しく、カテゴリー毎のリスクアセスメントが実施出来、リスクマネジメントまで運用できる手法を学んで頂きます。
企業は従業員の皆さんの快適な健康安全や労働環境を提供するのが社会的責任です。健康な従業員は仕事をする上で、良いパフォーマンスが出来ます。
そこで、従業員の皆さんがグローバルなリスクアセスメント手法を学ぶことにより、自らリスクの低減を行いリスクマネジメントを廻せる人材と成れるようリスクアセスメント手法の基礎を学んでいただきます。

セミナー講演内容

1 はじめに:改正安衛法が求めるリスクアセスメントと罰則規定の解釈を冒頭に解説
2 リスクアセスメントを実施する目的
3 適用範囲 

 3-1 健康安全環境に求められるすべてのリスク
 3-2 化学物質など取扱いリスク
4 国際化多様化社会に於けるリスクアセスメントの重要性
 4-1 国際化について
 4-2 日本国内の国際化に対応するリスクアセスメントの現状
 4-3 日本国内の工場・試験室・事務所の現状課題
 4-4 国内企業に求められる国際的リスクアセスメントのあるべき姿
5 リスクアセスメントとリスクマネジメントの違い
6 リスクアセスメントの種類

 6-1 安全作業
 6-2 パソコン操作姿勢(Ergonomics人間工学的作業姿勢)
 6-3 重量物運搬姿勢(Ergonomics人間工学的作業姿勢)
 6-4 化学物質等の曝露による有害性と健康被害リスク(定性、定量リスクアセスメント)
 6-5 プロセスリスク(生産機械工程のリスク)
 6-6 火災リスク(発火性、引火性、可燃性リスク)のハザードの特定と評価、対策
 6-7 環境一般リスク(化学物質の流出による河川汚染リスクや土壌汚染リスク、大気汚染リスクの特定と評価、対策
 6-8 自然災害リスク(地震、台風、津波、洪水他)
 6-9 人的災害リスク(サイバー攻撃、テロ、爆発他)
 6-10 営業車事故リスク
7 リスクアセスメントのための分析方法
8 リスクアセスメントの評価方法

 8-1 評価基準について
 8-2 評価結果の分析について
 8-3 評価結果のリスク低減対策の実施方法
 8-4 各種保護具の位置付け
9 リスクマネジメント手法
10 リスクアセスメントのAuditなどへの応用
11 まとめ


 □質疑応答□