
【Webセミナー(アーカイブ配信)】
分析法バリデーションへの応用に特化したコース
— 「統計的品質管理を極める」Cコース ―
【受講者限定】 実習用Excelデータを配布します
このセミナーは、【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】が選べます。
※WEBセミナー(アーカイブ配信)は、セミナー終了7日後に配信開始し、10日間・何度でも動画をご視聴いただけます。
※WEBセミナー(アーカイブ配信)は、セミナー終了7日後に配信開始し、10日間・何度でも動画をご視聴いただけます。
本セミナーは、「統計的品質管理を極める」コースのCコースになります ※Cコースのみの受講も可能です。 |
|
≫「統計的品質管理を極める」コースの詳細ページへ |
|
「統計的品質管理を極める」コースとは: 統計的品質管理を体系的に学べるコースです。従来の分野別の学習もでき、かつ必要に応じ勉強の範囲を柔軟に広げられるよう下記に示したコース/パターンを作成しました。これにより、一人一人の学習ニーズに応じて受講することが可能になりました。以下に、各コースで何が学べるかの紹介を致します。全てのコースでExcelを用いた演習を用意しており、組み込んだ関数を読み解いていけば、さらに深堀りもできるようになっています。 担当業務・レベルにあわせ、下記パターンを参考に各コースをお申込みください。 ≫詳しくはコース・パターン表をご参照ください(PDF) |
|
コース: 【Aコース:入門】 ≫科学技術者としての基礎力を身につけるコース 【Bコース:初級】 ≫GMP/GQP分野で仕事をするのに役立つ知識を身につけるコース 【Cコース:初級】 ≫分析法バリデーションへの応用に特化したコース 【Dコース:中級】 ≫サンプリング試験の全体像を把握し、適切に設計、運用するためのコース 【Eコース:上級】 ≫QbDの理解に必要な統計手法をまとめたコース |
パターン: パターン1【科学技術者のための統計入門(はじめの一歩)】 →【A】コースを選択受講 GMP, GQP, 研究開発の各分野の実務担当者向け/部下の仕事を適切に評価するためにも有用 パターン2 【GMP/GQPのための統計的品質管理入門】 →【A】【B】コースを選択受講 GMP, GQP, 研究開発の各分野の実務リーダー向け パターン3 【分析法バリデーションへの応用】 →【A】【C】【E】コースを選択受講 分析法バリデーションの実務担当者、実務リーダー、専門家を目指す方向け パターン4 【サンプリング試験を極める・JIS Z9002/9003/9015詳解】 →【A】【D】コースを選択受講 品質保証・品質管理の実務担当者、実務リーダー向け パターン5 【Quality by Designへの応用】 →【A】【B】【E】コースを選択受講 研究開発部門などでデザインスペースを研究する方、製造現場で問題解決や改善を合理的に進めたい方等向け パターン6 【統計的品質管理を極める】 →【A】【B】【C】【D】【E】全コースを受講 組織内でデータサイエンスの指導的立場を目指す方向け |
日時 | 【会場受講】 2021年6月24日(木) 10:30~13:30 ※会場受講がなくなりました |
|
---|---|---|
【アーカイブ受講】 2021年7月6日(火) ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間) |
||
会場 | 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第1会議室 ※会場受講がなくなりました |
会場地図 |
【アーカイブ受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場地図 | |
受講料(税込)
各種割引特典
|
27,500円
( E-Mail案内登録価格 26,070円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で27,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額13,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 24,200円/E-Mail案内登録価格 22,990円 ) 定価:本体22,000円+税2,200円 E-Mail案内登録価格:本体20,900円+税2,090円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
特典 | 【受講者限定】 実習用Excelデータを配布します ※本Excelデータはあくまでも演習用です。 | |
配布資料 | ・会場受講:製本テキスト ・アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 | |
オンライン配信 | アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | 昼食なし ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。 |
■受講にあたってパソコン持参のお願い■ (必須ではございません) |
本セミナーの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。 参加される際にPCをご持参いただけるとより理解度が深まります。なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません。 PC持参の場合は、Excelにアドインツールである「分析ツール」を組み込んできて下さるようお願い申しあげます。 |
セミナー講師
セミナー趣旨
極論に聞こえるかもしれませんが、分析法バリデーションのための特別な統計手法が存在しているわけではあありません。ですので、ここでは統計の一般論が分析法バリデーションにどのように応用されているかをについて解説していきます。受講に際して重要なのは、分析の現場でどのような誤差が発生しうるのかを理解していると言うことです。少なくともイメージできることは必要です。これがないと分析法バリデーションは理解できませんので、講義はここから始めます。もし統計の基礎に自信がなければ入門コース(科学技術者のための統計入門)の受講をお勧めします。本コースでは、分析法バリデーションのための正しい実験計画を立てられること、自分で計算ができること、その上で理論的な合理性を説明できることを目標にしています。
なお、本コースは本質的には測定の誤差論に帰着しますので、試験室で測定の管理を行っている方にも役立つ内容になっています。
なお、本コースは本質的には測定の誤差論に帰着しますので、試験室で測定の管理を行っている方にも役立つ内容になっています。
セミナー講演内容
- 偶然誤差を掘り下げる
- 併行精度とはどのような操作のばらつきか?
- 室内再現精度とはどのような操作のばらつきか?
- 併行精度、室内再現精度はどのような実験で評価すべきか?
- 併行精度、室内再現精度の実験データの解析方法
- 標準偏差の信頼区間(カイ二乗分布の導入)
- 一元配置分散分析入門(分散分析表の読み方、Excelでの指定方法)
- 室内再現精度と併行精度を一度に求めてみる
- 本当に重要なのは室間再現精度(枝分かれデザインの紹介)
- 系統誤差を掘り下げる
- 真度とは何か?
- 真度はどのような実験で評価すべきか?
- 真度と併行精度を一度に求めてみる
- 真度と併行精度はまったく無関係(測定精度を俯瞰する)
- 直線性を掘り下げる
- 直線性に関するガイドラインを味わう
- 検出限界と定量限界
- 直線性の回帰分析の結果から検出限界を求めてみる
- 範囲、頑健性について