セミナー 印刷

【Webセミナー(アーカイブ配信)】
晶析プロセスのスケールアップ検討/結晶多形の制御と
濾過性の悪い結晶の対応法・手段

~スケールアップが難しい例における効率的で適切なスケールダウン実験の設定方法~

このセミナーは、【会場受講】もしくは【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】が選べます。
※WEBセミナー(アーカイブ配信)は、セミナー終了10日後に配信開始し、10日間・何度でも動画をご視聴いただけます。
≪具体的に商用生産に至った化合物を例に≫
スケールアップ検討の過程で遭遇した
結晶多形、類縁物質、溶媒和物、水和物等、晶析が絡む種々の問題点を
どのように解決して商用生産に至ったかを解説する!

【ここがポイント】
 
◎スケールアップの考え方
◎晶析工程での問題点と対応策の考え方
◎晶析工程と結晶多形の考え方
◎晶析工程と類縁物質の考え方
◎溶媒和物、水和物と乾燥条件の関係


 
日時 【会場受講】 2020年12月21日(月)  10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2021年1月8日(金)  ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第4講習室
会場地図
【アーカイブ受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( S&T会員受講料 52,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
会員:本体47,500円+税4,750円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/S&T会員 33,440円 )

35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 ) 
 定価:本体32,000円+税3,200円
 会員:本体30,400円+税3,040円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
配布資料・会場受講:製本テキストとPDFテキスト(印刷可)
・アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
  ※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードいただきます。
オンライン配信【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】
 ※お申込み画面では、【会場受講】または【WEBセミナー】のいずれかをご選択いただけます。
 ※【WEBセミナー】の申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

【WEBセミナー】をご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
 ※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
   ・当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
   ・後日(開催終了後から10日以内を目途)に、メールにてご連絡申し上げます。
   ・S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
   ・視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
   ・このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)

【WEBセミナー】をご希望の方は、下記受講条件をご確認ください。
(1)S&T会員登録が必須になります(マイページ機能を利用するため)
  映像視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
  会員情報のご登録は、セミナー申込み時、または ≫こちら よりお手続きいただけます。
     ※弊社案内(E-Mail,DM)を希望されない方はS&T 会員登録の際、案内方法欄のチェックを外してください。
      なお、案内希望チェックがない場合、会員価格(5%OFF)は適用できません。
      【会員価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
(2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください
  セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
  以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。 

   テスト視聴サイト【ストリーミング(HLS)を確認】  視聴環境
備考資料・昼食(会場受講のみ)付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

(株)三和ケミファ 医薬品事業部 統括本部長 薬学博士 丸橋 和夫 氏 【講師紹介】

[元 大鵬薬品工業(株) 合成技術研究所 所長]

セミナー趣旨

 晶析とそれに続く固液分離(濾過)は化学製品の製造ではごく普通に行われる操作である。晶析プロセスでは再現よく結晶の特性を制御し、目的の結晶を製造する必要がある。制御する特性には粒径や粒径分布、結晶多形、純度、形状、結晶化度など様々なものがあり、制御できなければその後の遠心脱水工程や品質に影響を及ぼすことがある。例えば濾過性の悪い結晶は精製効果が得られず、品質だけでなく作業性にも影響が出る。濾過性のよい結晶でも、溶媒和物、水和物が生成すればその後の乾燥工程に影響する場合がある。本セミナーでは,具体的に商用生産に至った化合物を例に、スケールアップ検討の過程で遭遇した結晶多形、類縁物質、溶媒和物、水和物等、晶析が絡む種々の問題点をどのように解決して商用生産に至ったかを解説する。

セミナー講演内容

1.医薬品(原薬)の開発とスケールアップ(基本的な考え方)

2.実験室スケールとスケールアップの相違点

  ・小スケールとスケールアップのパラメータの比較と考え方、設定法

3. スケールアップ実験するためのチェックポイント、考え方
  ・原料、中間体の評価項目(安全性、安定性、結晶多形、溶媒和他)とその対応策

4.晶析に関する一般的事項

5.結晶化工程がスケールアップ可能か実験室で確認する方法(例)

6.濾過性の悪い結晶の対応法:どのような改良をして商用生産に移行したか(いくつかの実例を参考に)

7.結晶多形の管理、類縁物質の管理

  ・安定型+準安定型の混晶が得られた場合の対処法、その他

8.溶媒和物(水和物)の考え方:溶媒和物の脱溶媒和法、水和物の脱水法
  ・いくつかの事例、経験から 実験室で簡単に評価できる方法
 
9.スケールアップを想定した実験法(スケールダウン実験)
  ・具体例をもとに

10.スケールアップでの事例
:爆発性中間体の回避(抗生物質側鎖)
メチルエステル、エチルエステルの比較実験をして、中間体の物性を比較。結晶性誘導体を利用することで合理的な合成法に至った。
:抗生物質側鎖:アミノチアジアゾール誘導体の製造
溶媒和物とすることで結晶化
:目的物が異性化(抗生物質側鎖:アミノチアゾール酢酸誘導体の製造)
再結晶プロセスをスケールアップしたら目的物が得られなくなった
:目標規格の原料が手に入らない
商用生産に入ろうとしたら原料が入手できなくなった/結晶化することで精製
:アミノチアゾール酢酸製造のスケールアップ
パイロットまでは問題なかったが、商用生産で乾燥機の選択を誤った。
:キャンペーン生産
スポット生産では問題なかったエステル交換反応をキャンペーン生産に切り替えたところエステル交換反応が進まなくなった
:混晶のままIND申請
その後の対応
:結晶多形の同等性
外部委託したら結晶形で同等性の問題が発生
:乾燥時間の管理
順調に商用生産がスタートしたが、製品の乾燥時間が突然2倍(10時間→20時間)になった
:水和物の乾燥方法、乾燥終点の設定
:溶媒和物の乾燥法
:その他

□質疑応答・名刺交換□