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【京都開催】
≪改正GMP省令対応≫
GMP・GQPにおける
QA部員の教育訓練(GMP文書・記録類の照査)入門講座

~初心者及び中小企業にむけたQA部員養成~

【 QA部門に配属され経験の少ない方々を対象に事例で解説 】

GMPマターを評価するためには、、、
  ◎どのような予備知識が必要か
    ◎なぜ照査(レビュー)が必要か
      ◎どのようなことに留意して、照査(レビュー)をしなければならいのか

 
【受講後、習得できること】

1.改正GMP省令を踏まえたQAの役割の理解
2.GQP及びGMPにおける品質保証業務及び相互の連携の仕方のポイント
3.品質保証及び品質照査のキーワードの習得
4.品質照査(レビュー)する上で必要な予備知識及び必要性
5.GMPマター(GMP文書及び記録類)の照査(レビュー)の“コツ”
日時 2020年9月10日(木)  10:15~16:45
会場 京都・京都市下京区 京都リサーチパーク  東地区1号館 4F A会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( S&T会員受講料 52,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
会員:本体47,500円+税4,750円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
備考昼食・資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー講師

高槻医薬品GMP/食品ISOリサーチ 所長
医薬品・食品品質保証支援センター 顧問
日本環境認証機構 QMS/FSMS主任審査員(JRCA認定品質マネジメントシステム主任審査員)

若山 義兼 氏  [元 塩野義製薬(株) 品質保証部]
 
【主な経歴】
 塩野義製薬(株) 監査・保証部・品質保証部 次長 
  ・医薬品の品質保証業務/GMP監査業務 
  ・担当部署:赤穂工場/監査担当責任者、摂津工場/監査担当責任者、本社/品質保証部 
 天野エンザイム(株)品質保証本部 顧問

セミナー趣旨

 医薬品の品質保証は、医薬品製造販売業(GQP)及び製造業(GMP)の品質部門によるGMPマター(GMP文書及び記録類)の照査(レビュー)に左右される。2019年に予定されている改正GMP省令では、品質保証部門の設置と品質保証業務が遵守事項なる。このような状況を踏まえGQP及びGMPともにQA部員の養成が急務といわれている。
 このセミナーでは、QA部門において経験の少ない方々を対象に、GMPマターを評価するためには、どのような予備知識が必要か、なぜ照査(レビュー)が必要か、どのようなことに留意して、照査(レビュー)をしなければならいのかの基礎及び事例を解説します。

セミナー講演内容

第一部「改正GMP省令を踏まえたQAの役割」

改正GMP省令では、品質保証を担う組織(QA)が新たに新設される。「品質保証に係る業務を担う組織(QA)」とは、”製造部門及び品質管理に係る業務を担う組織が行う業務を保証“することを目的として設置される。QAの主要な業務について概説する。
 
○改正GMP省令の全体像
○医薬品品質システムの業務におけるQAの役割
○製造所での承認事項の遵守におけるQAの役割
○製造管理業務におけるQAの役割
○製品品質照査におけるQAの役割
○安定性モニタリングに係る業務におけるQAの役割
○原料等の供給者の管理におけるQAの役割
○外部委託業者の管理におけるQAの役割
○製造所からの出荷の管理におけるQAの役割
○バリデーション管理におけるQAの役割
○変更管理におけるQAの役割
○逸脱管理におけるQAの役割
○文書管理におけるQAの役割
○製造販売業者との連絡業務におけるQAの役割

第二部「効果的な品質保証(QA)のために」

製造販売業者及び製造業の最大の責務は最終製品に対する品質保証QAであり、QAの役割及びQA業務の基本となるGMPマターに対するキーポイントについて解説します。

○品質システムにおける「品質計画QP」「品質評価QC」「品質保証QA」「品質改善QI」の位置づけ
○品質保証のための二つのキーワードとは?
○GQPとGMPとの諸関係とは?(製造販売業及び製造業におけるQAの相違点を含む)
○製造販売業と製造業との連携とQAの役割
○PIC/S-GMPガイドにおける業務におけるAuthorized Person(AP)の責務
○品質照査のための三つのキーワードとは?

 ・適切性評価
 ・妥当性評価
 ・有効性評価

第三部「品質照査(レビュー)の留意点1:GMPマターを評価するために必要なる予備知識」

QAの責務の一つは製造販売業及び製造業ともにGMPマターの照査(レビュー)・評価である。GMPマターを評価するためには、どのような予備知識が必要かを理解する。

○AUDIT&Reviewを知る
○委受託を知る
○システム監査を知る
○サブシステムを知る
○GMPにおける文書・記録類の管理を知る
○逸脱を知る
○変更を知る
○購買管理を知る
○契約を知る
○教育訓練監査と文書監査を知る
○文書監査を知る
○CSV監査を知る

第四部「品質照査(レビュー)の留意点2:照査(レビュー)の必要性」

QAの責務の一つは製造販売業及び製造業ともにGMPマターの照査(レビュー)・評価である。GMPマターを評価するためには、なぜ照査(レビュー)が必要かを理解する。

○原料・資材メーカー及び設備ベンダーの活動を知り、GMPレビューを理解する
○自己点検の目的を知り、GMPレビューを理解する
○リスクマネジメントの目的を知り、GMPレビューを理解する
○CMCセンターの活動を知り、GMPレビューを理解する
○文書・記録の一般原則を知り、GMPレビューを理解する
○製造記録における逸脱の精査を知り、GMPレビューを理解する
○適合性調査項目を知り、GMPレビューを理解する。
○温度記録チャートの確認項目を知り、GMPレビューを理解する。
○形式的レビュー及び内容レビューの本質を知り、GMPレビューを理解する

第五部「品質照査(レビュー)の留意点3:照査(レビュー)のポイント(事例)」

どのようなことに留意して、照査(レビュー)をしなければならいのかを理解する。

○製造工程装置の設計レビュー(評価適格性を含む)
○施設・製造工程装置の管理状態レビュー
○バリデーション管理状態レビュー
○手順書(運用ルール)に基づいた記録類のレビュー
○工程の製造記録の運用状態レビュー
○原料・資材の保管状態のレビュー
○包装表示保管管理状態のレビュー
○試験検査管理状態のレビュー
○試験記録・成績書など記録の運用状態のレビュー
○逸脱管理記録類の運用状態のレビュー
○変更管理記録類の運用状態のレビュー
○出荷判定記録類の運用状態のレビュー
○苦情記録類の運用状態のレビュー
○自己点検記録類の運用状態のレビュー
○照査(レビュー)の横展開(深堀レビュー)
 
~改正GMP省令のパブコメの発出状況により、一部、変更もあること、ご承知ください~

  □質疑応答・名刺交換□