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統計の基礎と分析法バリデーションへの応用 2日コース
≪難しいことは簡単に、簡単なことはより深く≫

~有意差検定とか統計的有意差とは何か~

 【受講者限定】 分析法バリデーション統計実習用Excelデータを配布します 

具体的な実験データを用いて、データ解析の考え方、方法、解釈について、徹底理解を目指します!

【ここがポイント ~こんなことが学べます】
 ●科学技術者に必須な統計の基礎
 ●統計の基礎が分析法バリデーションにどのように応用されているか
 ●実験計画法的な視点の重要性
 ●真度、室内再現性、併行精度、直線性への応用事例

分析法バリデーションのための特別な統計手法が存在しているのではなく、
統計の一般論を医薬品の分析法バリデーションに応用しているだけなのです。
ですから、将来にわたる問題解決能力を身につけるためには、一般論から勉強する方が合理的なのです。
日時 [1日目] 2020年2月27日(木)  10:30~16:30
[2日目] 2020年2月28日(金)  10:30~16:30
会場 [1日目] 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  6F D会議室
会場地図
[2日目] 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO)  6F D会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
77,000円 ( S&T会員受講料 73,150円 ) S&T会員登録について
定価:本体70,000円+税7,000円
会員:本体66,500円+税6,650円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で77,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額38,500円)
特典 【受講者限定】 分析法バリデーション統計実習用Excelデータを配布します 
  ※本Excelデータはあくまでも演習用です。
  ※受講後も本Excelデータを用いて統計処理の演習計算が行えます。
備考資料・昼食付き
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
■受講にあたってパソコン持参のお願い■ (必須ではございません)
本セミナー2日間の講演中にExcel実習を行う箇所がございます。
参加される際にPCをご持参いただけるとより理解度が深まります。なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません
PC持参の場合は、Excelにアドインツールである「分析ツール」を組み込んできて​下さるようお願い申しあげます

セミナー講師

スタット・イメージング・ラボ 代表 福田 晃久 氏
【講師紹介】

  [主な研究・業務]
  ・物理化学 ・統計的品質管理 ・医薬品の品質管理、品質保証(特にGMP分野)

セミナー趣旨

 分析法バリデーションは統計手法の理解なしに適切に計画、実施、評価ができるものではありません。統計は数式から理解するよりも、その概念を絵柄としてイメージすることが重要であり、イメージが理解できれば数式も大枠は理解できてしまうのです。また、分析法バリデーションのための特別な統計手法が存在しているのではなく、統計の一般論を医薬品の分析法バリデーションに応用しているだけなのです。ですから、将来にわたる問題解決能力を身につけるためには、一般論から勉強する方が合理的なのです。そこで、具体的な実験データを用いて、データ解析の考え方、方法、解釈について、徹底理解を目指します。講師デモも同時進行で行なうためPC持参は必須ではありませんが、参加者ご自身でデータ解析を体験すると理解がより高まると思います。

セミナー講演内容

1.科学技術者に必須な統計の基礎
 ・ヒストグラム、正規分布、標準偏差
 ・統計的な距離を表す規準化(統計の勉強で最も重要な概念)
 ・95%信頼区間の本当の意味合い「真の値を95%の確率で含む範囲」と言うけれど
 ・平均値の信頼区間
 ・標準偏差の信頼区間(“ばらつき”のばらつき!)
 ・平均値の差の検定(グループ間の比較:t検定)
 ・平均値の差の検定(対応関係がある場合の比較:paired-t検定)
 ・一元配置分散分析(要因効果の大きさを評価する)
 ・相関係数(対応のある2変数間の関連の強さ)
 ・回帰分析(因果合関係を数式で表現する)
 ・繰り返しのある回帰分析(直線への当てはまりを客観的に評価する)
 ・自習のためのモンテカルロ・シミュレーションのやり方

2.分析法バリデーションへの応用
 ・実験計画法とは逆算の科学
 ・割り付けとランダマイズの重要性
 ・室内再現性実験の本質は枝分かれデザイン
 ・枝分かれ分散分析(ばらつきの大きさを求める)
 ・分析法バリデーションを実験計画法の視点で俯瞰する
   ●併行精度とはどのような操作のばらつきか?
   ●室内再現性とはどのような操作のばらつきか?
   ●真度とは何か?
   ●直線性とは何か?
 ・実験計画と計算例
   ●併行精度
   ●室内再現性
   ●真度
   ●直線性
   ●真度と併行精度を一度に求める
   ●室内再現性と併行精度を一度に求める
   ●真度、室内再現性、併行精度を一度に求める
 ・検出限界と定量限界
 ・範囲
 ・頑健性
 ・統計と固有技術

  □質疑応答・名刺交換□