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製薬企業における品質リスクマネジメントセミナー

~難解な品質リスクマネジメントを初心者にも分かりやすく解説~


【本セミナーは、Live配信も実施します】

< リスクマネジメントに関するSOPサンプルを配布し、具体的に解説 >

【ここがポイント】

■ 製薬業界におけるリスクとは 
■ ICH-Q9 品質リスクマネジメントに関するガイドラインとは 
■ リスクベースドアプローチとは 
■ リスクを管理するための具体的なSOPとは 
■ 構造設備に関するリスク分析方法とは 

 
【 本セミナーはライブ配信も実施します。~会場 or Live配信 を選択ください。】
※地方や会社・自宅にいながらセミナーを受講することができます。
■パソコンやスマートフォンのブラウザから簡単に受講ができます。
■チャット機能によりリアルタイムで質問することができます。
■セミナー資料は電子ファイルとしてダウンロードすることができます。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2019年11月20日(水)  10:30~16:30
会場 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町  5F Fルーム
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( S&T会員受講料 52,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
会員:本体47,500円+税4,750円
上記価格より:(同一法人に限ります)
  2名で参加の場合1名につき7,700円割引
  3名以上での参加の場合1名につき11,000円割引
共催当セミナーは(株)イーコンプライアンスとの共催となります。
※個人情報等に関しましては、セミナーご参加・ご案内の目的に限り、当社から講師(イーコンプレス)へお伝えします。
ライブ配信【ライブ配信対応セミナー】

※お申し込み画面で、【Live配信】をご選択の上、お申し込みください。
・後日、ID,PWをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は電子ファイルにてダウンロードできます。
・リアルタイムでご質問も可能です。
・タブレット、スマホでも視聴できます。
 
※ご希望の方は、動画視聴環境をご確認ください※

※セミナー資料は電子ファイルにてダウンロードできます※

※インターネット環境をお確かめください※
セキュリティの設定や、動作環境によってはご購入されてもご視聴いただけない場合がございます。
以下のサンプル動画が閲覧できるか、事前にご確認の上お申し込みください。 


■テスト視聴サイト■
https://deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PW livetest55 

※推奨環境について
今回の動画配信は、株式会社ファシオ(http://www.vita-facio.jp/)の配信プラットフォーム「Deliveru」を利用しています。推奨環境・ご質問は下記URLをご参照ください。
◎推奨環境
https://deliveru.jp/faq/#Q7
◎よくあるご質問
https://deliveru.jp/faq/
 
イベント提供者:株式会社イーコンプレス/サイエンス&テクノロジー株式会社
備考資料・昼食付

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
WEBセミナー区分WEBセミナー対象

セミナー講師

(株)イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一 氏
【講師紹介】
 

【関連の活動など】
日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など

セミナー趣旨

製薬企業にとって、リスクを管理することは非常に重要です。しかしながら、リスクマネジメントは難解です。

医療機器業界では、欧州が先行し、90年代からIOS-14971が制定されました。
しかしながら、医薬品業界は、2005年にICH-Q9「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」が合意され、翌年から本邦においても施行されています。

つまり20世紀は製薬業界において品質リスクマネジメントの概念がないまま、要員の経験と勘でリスクが管理されてきました。
品質リスクマネジメントは、特定の部署だけが対応したり、手順書を作成するだけではありません。

研究開発、臨床開発、製造販売後、流通、申請、査察にいたる製品のすべてのライフサイクル全般について、すべての部署がそれぞれの手順にリスクマネジメントの概念を取り込まなければなりません。 そのためには、品質リスクマネジメントの基本的な考え方と規制当局の期待を十分に理解しなければなりません。

本セミナーでは、難解なリスクマネジメントを初心者にもわかりやすく解説いたします。
またリスクマネジメントに関するSOPのサンプルを配布し、具体的に説明いたします。

セミナー講演内容

1.はじめに
 ・FDAが査察を行う理由 
 ・患者やユーザ(消費者)にフォーカスする 
 ・スイスチーズモデル 
 ・宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV) 
 ・ゼロリスク神話
 ・製薬企業におけるリスクマネジメント

2.リスクとは
 ・「リスク」って何でしょ? 
 ・リスクに関するテスト #1
 ・「リスク」の定義
 ・リスクに関するテスト #2
 ・ICH Q9   「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」 2005.11
 ・リスクとは
 ・リスク評価の実際(R-Map法) 
 ・重大性と発生確率の低減
 ・航空機はなぜ飛ばせることができるのか?  
 ・発生頻度の確率的表現 
 ・危害の程度 
 ・発生頻度  
 ・許容可能なリスク (「安全」の定義) 
 ・発生頻度のゼロレベル
 ・ISO/IECガイド51について 
 ・製品の使用条件とリスクアセスメントの範囲
 ・誤使用・不注意事故とヒューマンエラー 
 ・ヒューマンエラーの一般例

3.一般的なリスクマネジメントプロセス 
 ・一般的なリスクマネジメントプロセス 
 ・ハザード、危害、リスク

4.用語解説 
 ・用語の定義 
 ・ハザード(hazard)の例(ISO-14971) 

5.リスクベースドアプローチ
 ・コンプライアンスコストの増大  
 ・受容可能なレベルまでのリスクの低減  
 ・なぜリスクベースドアプローチか ~コンプライアンス・コスト・マネジメント~ 
 ・FDA cGMPs for the 21st Century Initiative
 ・リスクベースドアプローチとは 
 ・リスクベースドアプローチの効能  
 ・cGMPの改革と21 CFR Part 11の改定  
 ・PIC/S GMP ANNEX 11(2013.1.1改定施行) 
   1.Risk Management リスク管理  
 ・優先順位: 患者および製品品質  
 ・構造設備では、バリデーションが重要。
   QCラボでは、バリデーションも重要であるが、ER/ES対応がもっと重要。
 ・製品とプロセスの理解
 ・リスクのとらえ方 

6.ICH-Q9解説
 ・PIC/S GMPの有機的な繋がり  
 ・ICH(International Conference on Harmonization:日米EU医薬品規制調和国際会議) 
 ・品質リスクマネジメントとは
 ・品質リスクマネジメントに関するガイドライン(平成18年9月1日) 
 ・ICH Q9とは何か?  
 ・ICH Q9を実践することによる望ましい状態  
 ・序文  
 ・サイエンスベースの品質リスクマネジメント 
   重大性と確率 は単純な概念か?  
 ・どうやってリスクを定義するべきか  
 ・序文(続き)  
 ・適用範囲  
 ・品質リスクマネジメントの原則  
 ・一般的な品質リスクマネジメントプロセス 
   品質リスクマネジメントプロセスの開始
   リスクアセスメント 
   リスク特定
   リスク分析
   リスク評価
   リスクコントロール
   リスク低減
   リスク受容
   リスクコミュニケーション
 ・リスクマネジメントの方法論
 ・企業及び規制当局の業務への品質リスクマネジメントの統合
 ・付属書 I:リスクマネジメントの方法と手法   
 ・付属書 II:品質リスクマネジメントの潜在用途

7.リスク分析手法
 ・リスク分析手法(主なもの)
 ・リスク分析手法の特長と使用方法
 ・欠陥モード影響解析(FMEA:Failure Mode Effective Analysis)
 ・FMEAによる詳細なリスクアセスメント
 ・リスク優先度(RPN)とは
 ・欠陥モード影響解析(FMEA) 
 ・FMEA実施時の留意事項
 ・FMEA:リスクの定量化:重大性 
 ・FMEA:リスクの定量化:発生確率 
 ・FMEA:リスクの定量化:検出性 
 ・FTA : Fault Tree Analysis 
 ・HAZOP : Hazard and Operability Study

8.製造設備導入におけるリスクマネジメント
 ・PIC/S GMP Annex 15 ~バリデーション実施対象~ 
 ・コンピュータ化システムとは 
 ・GMPにおけるコンピュータ化システム 
 ・バリデーションとベリフィケーションの違い 
 ・バリデーションの定義 
 ・医薬におけるバリデーションとは
   (FDA Guidelines on General Principles of Process Validation – 1987) 
 ・プロセスバリデーション(PV) 
 ・GMPにおけるハードとソフト 
 ・GMPハードとGMPソフト 
 ・CSV、適格性評価、バリデーションの関係
 ・適格性評価とプロセスバリデーション  
 ・設備および製造支援システム(つまりGMPハード)についての適格性評価が必要 
 ・適格性評価とバリデーションのステージ(PIC/S GMP Annex 15) 
 ・運転時適格性評価(OQ)
 ・設備導入時におけるリスクマネジメントのプロセス 
 ・初期、機能リスクアセスメントの実施時期
 ・初期リスクアセスメント
 ・影響の大きいシステムの例
 ・初期リスクアセスメントチェックシートの作成例
 ・詳細なリスクアセスメント
 ・さらなるアセスメントの必要性の判断
 ・品質リスクマネジメントと装置開発の関係

9.臨床試験におけるリスクマネジメント 
 ・GCP 第4条 業務手順書等 
 ・治験依頼者の責務 
 ・臨床試験データの品質保証は医療機関の責務 
 ・臨床試験における品質保証 
 ・FDAおよびEMAのガイダンス 
 ・リスクベースドモニタリング(Risk Based Monitoring)
 ・臨床試験におけるデータの質とは 
 ・臨床試験における重要なプロセスとは 
 ・20%ルール
 ・医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令(J-GCP) 
 ・「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」のガイダンス 
 ・リスクに基づくモニタリングに関する基本的考え方について 
 ・リスクに基づくモニタリングに関する基本的考え方 
 ・EMA Reflection paper on risk based quality management in clinical trials
   臨床試験におけるリスクベースド品質管理システム

FMEA実習

 
  □質疑応答・名刺交換□