セミナー 印刷

自動車、半導体、電池、印刷、繊維関連等の
電子線改質利用の実際並びに
今後の差別化素材の
創出、環境、医薬品、医療機器・再生医療分野等のための
プロセスイノベーションとしての活用ヒント

~電子線、放射線の多方面での照射利用動向~

今後の差別化素材の創出、環境、医療分野等のためのプロセスイノベーションとしての活用ヒントを提供!

【こんなことが学べます】
放射線、電子線の特性、電子加速器、線量測定、電子線改質利用技術、電子線滅菌利用技術、放射線利用経済規模、電子線とガンマ線の違い、CSR・SDGs戦略、プロセスイノベーション、再生医療、医療機器分野の動向
日時 2019年11月29日(金)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  6F 第3講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
会員:本体42,750円+税4,270円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー講師

住重アテックス(株) 新規事業室 主席技師 山瀬 豊 氏 【講師紹介】

[業界での関連活動]
・日本医療機器テクノロジー協会 QMS委員会、滅菌委員会 委員
・放射線滅菌関連 承認申請行政通知対応ガイドライン作成
・衛生管理技術者研修(行政薬事監視員) 滅菌担当講師
・ISO/TC85 WG3 放射線加工線量計測 国内委員(JIS策定他)
・ISO/TC198 WG2 放射線滅菌 国内委員
・放射線滅菌の承認申請に関するガイドライン作成
・東京都産業技術研究所 中小企業 滅菌バリデーション支援ガイド作成
・日本滅菌業協会 滅菌業務ガイド作成

セミナー趣旨

 電子加速器による高エネルギー、高線量率の電子線は、素材の架橋、硬化、グラフト重合、格子欠陥、低分子・微細化等の多方面に既に利用されている。しかし、その実際はあまり知られていない、今回、電子線利用の基礎から昨年、内閣府にて発表した電子線、放射線の多方面での照射利用動向を解説するとともに、今後の差別化素材の創出、環境、医療分野等のためのプロセスイノベーションとしての活用ヒント等提供する。

セミナー講演内容

1.電子線の基礎
 1-1.放射線の種類と特徴
 1-2.放射線の単位
 1-3.電子線の特徴
 1-4.電子線の安全性リスクと放射線管理
 1-5.電子線照射装置の種類と特徴用途
  ・低エネルギー電子加速器 床材、壁紙等の表面改質
  ・中エネルギー電子加速器 耐熱ケーブル、ゴムラバー、半導体ウエハ等の改質
  ・高エネルギー電子加速器 最終梱包製品、肉厚樹脂等の改質、滅菌

2.電子線の主な改質作用と用途
 2-1.架橋
 2-2.分解
 2-3.グラフト重合
 2-4.格子欠陥生成
 2-5.硬化その他

3.電子線の線量測定
 3-1.線量測定方法
 3-2.工業利用の線量範囲
 3-3.線量の校正方法

4.実際に電子線照射を採用・導入する上での留意点
 4-1.委託照射 vs インライン
 4-2.電子線照射を利用するメリット、扱う上でのリスク・留意点
 4-3.電子加速器装置利用のコスト
 4-4.電子線照射プロセスの概要

5.電子線の実用・研究事例(一部改質以外も含む)とプロセスイノベーションのヒント
 5-1.自動車関連 省エネ半導体、耐熱電線、ラジアルタイヤ、金属代替高分子改質
 5-2.電子機器等 省エネ半導体、エンプラの耐熱化、電池分離膜
 5-3.医療機器・再生医療 生体適合性の固定化、機能性化、溶出防止、親水化、滅菌他
 5-4.医薬品・化粧品 ゲル化、吸水ポリマー、機能性タンパク質等の回収、滅菌他
 5-5.農業関連 土壌改善、品種改良、バイオマスの前処理、無菌試験動物用飼料 
 5-6.機能性繊維関連 消臭機能化他
 5-7.印刷、塗装等の表面硬化、機能化

6.CSR・環境対策への活用・研究事例(一部改質以外も含む)とプロセスイノベーションのヒント
 6-1.省エネ化利用
 6-2.有害化学物質対策
 6-3.汚水、浄水処理、排煙、排ガス処理 
 6-4.医薬品、医療機器の最終滅菌とパラメトリックリリース
 6-5.原発汚染水処理、重金属汚染処理 
 6-6.PETボトルの殺菌処理
 6-7.塗装、表面処理によるVOC抑制、耐候性付与他  

  □質疑応答・名刺交換□