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【京都開催】
3極、PIC/Sにおける
洗浄バリデーションの許容限度・査察指摘事項と
ホールドタイムのデータ取得・設定・評価方法

≪洗浄バリデーションについてここまで実施すればOK、ここまでだとNGの判断基準≫

最新の規制動向を踏まえながら、
3極、PIC/S GMPに対応した洗浄バリデーションにおける残留許容基準値の設定、
査察指摘事項の最新トレンド、そして実施範囲についての判断基準を解説

『製品ライフサイクルおよびリスクの考慮』 『毒性学的観点に基づく残留限度値の設定』
『ダーティーホールドタイムやクリーンホールドタイムやワーストケースを選定する際の科学的根拠』
日時 2019年10月8日(火)  10:30~16:30
会場 京都・京都市南区 京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)  西館 3F 第2会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( S&T会員受講料 52,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
会員:本体47,500円+税4,750円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
備考資料・昼食付

セミナー講師

NPO-QAセンター 理事
エイドファーマ 代表 薬学博士 高平 正行 氏  【元 塩野義製薬(株) 信頼性保証本部】 
【講師紹介】

セミナー趣旨

 cGMPに「医薬品の製造装置は、製品の安全性、本質、力価、品質または純度を劣化させるような汚染を防止するため、適切に洗浄されたければならない。」とある。またICH Q7 12章にも、「共用設備の品目切り替え時には完全に洗浄すること、専用設備であっても望ましくない物質や微生物汚染を防ぐため、適切なインターバルで洗浄するべきこと。」との洗浄バリデーションに関する最も基本的な考え方が示されている。洗浄手順はもとより残留物の残留許容基準値(許容限度)は、製品の安全性から論理的且つ科学的な根拠に基づき設定しなければならない。また洗浄バリデーションに用いる試験方法も、残留物を確実に検出することのできるような、特異性及び感度を有する妥当なものでなければならない。また最近の動向として、製品ライフサイクルおよびリスクの考慮、毒性学的観点に基づく残留限度値の設定、ダーティーホールドタイムやクリーンホールドタイムやワーストケースを選定する際の科学的根拠が求められる。
 本講演では、最新の規制動向を踏まえながら、3極、PIC/S GMPに対応した洗浄バリデーションにおける残留許容基準値の設定、査察指摘事項の最新トレンド、そして実施範囲についての判断基準を解説する。

セミナー講演内容

1.洗浄バリデーションの3極法規制
 1.1 海外の洗浄バリデーションに関わる法規制
 1.2 PIC/S GMP Annex 15の改定に対応した洗浄バリデーション
 1.3 cGMPにおける洗浄バリデーション「FDA Guide to Inspections of Validation of Cleaning Processes」
 1.4 ICH Q7(原薬GMPガイドライン)での洗浄バリデーション
 1.5 改正GMP省令(H25 年8月30日)における改正バリデーション基準
 1.6 改正GMP省令案(R2年公布予定)に盛り込まれる「交叉汚染防止」規定
 
2.EMA及びPIC/S GMPに対応した洗浄バリデーションのリスク管理
 2.1 洗浄工程のリスク管理と交叉汚染のリスクアセスメント
 2.2 残留許容値の設定方法
  ・0.1%基準、10ppm基準、目視限度基準(Eli Lilly社残留基準値の設定根拠)
  ・PDE(一日暴露許容量)、ICH Q3A, Q3C, 元素不純物Q3D,M7各ガイドラインとの関連
  ・EMA暴露限界値設定に関するガイドラインとリスクアセスメント
  ・NOAEL(無毒性量),NOEL(無作用量),PDE(一日暴露許容値)からの閾値設定
  ・TTC(毒性学的閾値)及びOEL(職業暴露限界)
  ・原薬製造工程、製剤包装工程における残留許容限度の算出方法(事例)、洗浄剤の残留許容基準、回収率の設定方法
 2.3 手洗浄のバリデーション、洗浄バリデーションで基準外だった場合の対応
 2.4 情報量の少ない治験薬、ケミカルハザード物質の洗浄バリデーション
 2.5 閾値設定が出来ない場合の留意点
 2.6 改正GMP省令案(R2年公布予定)示された「設備共用の禁止」規定の考察
 
3.PIC/Sの求めるダーティーホールドタイム(DHT)・クリーンホールドタイム(CHT)の設定とその評価方法
 3.1 ワーストケースアプローチ
 3.1 DHT、CHTの設定事例
 
4.洗浄バリデーションにおけるサンプリング及び分析法の留意点
 4.1 スワブ法、リンス法、他の方法(PHなど)との併用
 4.2 サンプリング法の妥当性とバリデーション
 4.3 分析法バリデーション及び回収率の評価方法
 
5.3極GMP 洗浄バリデーション査察指摘トレンドと対策について
 5.1 PMDA、cGMP(FDA Warning Letter)、PIC/S(EU)GMP、ICH Q7指摘事例と対策
 
6.洗浄バリデーション関わる手順書(SOP)及び報告書作成上の留意点
 
7.医薬品ライフサイクルにおける洗浄手順の構築

 7.1 ワーストケースアプローチとグルーピング
 
8.高度な封じ込め設備を必要とする高生理活性医薬品の洗浄バリデーションと設備共用・専用化に関する判断基準
 8.1 固形製剤設備の洗浄バリデーション(事例1)
 8.2 マルチパーパス製造設備における高生理活性化合物複数製造時の洗浄バリデーション
   及び設備共用/専用設備化の判断基準に対するFDAの公式回答(事例2)
 
9.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□