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化学プロセスにおけるスケールアップと
コスト・設備投資試算の精度向上および事業性判断/意思決定

~フィジビリティ検討に要求される/開発ステージにマッチしたコスト試算、投資採算性検討の境界~

●事業採算性検討の計算方法や事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスを学ぶ
  ~事業採算性検討に必要な値、投資採算性検討の境界の考え方とは?そして投資判断へ

●エクセルシートで講師より実演
  「設備投資額の概略積算」「ディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による投資採算性の計算」
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日時 2019年8月27日(火)  10:30~16:30
会場 東京・大田区平和島 東京流通センター 2F  第3会議室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
54,000円 ( S&T会員受講料 51,300円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税4,000円
会員:本体47,500円+税3,800円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で54,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額27,000円)
主催医薬品のバルクの製造方法の決定には,安全性や環境への影響もさることながら,「コスト」が大きな要因であることは疑いの余地もありません。不純物や結晶多形のコントロールなどのプロセスがうまくできないと,製品が製造できません。品質管理の費用も無視できなくなっています。COG(Cost of Goods)という言葉が注目されて久しく,製造原価を低下させることができないため,開発を断念したケースも出ています。実験室では製造できても工場レベルでは製造が困難な事例も少なくありません。本セミナーでは,投資採算性の計算をエクセルシートで行う実演もなされ,非常に実践的なプログラムとなっております。このセミナーで学んだ知識・経験は,実践でスグに活用でき,参加者の大きな財産(武器)となるでしょう。
備考昼食・資料付

セミナー講師

(株)KRI 環境化学プロセス研究部 執行役員 部長 阪井 敦 氏 【講師紹介】

セミナー趣旨

 まず、プロジェクトで業務を考える重要性を概説し、実用化への第一歩であるスケールアップ研究の難しさに触れる。
その後、コスト試算について概説し、事業採算性検討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスについて述べる。
 設備投資額の概略積算およびディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による投資採算性の計算をエクセルシートで講師より実演する。

セミナー講演内容

1.プロジェクトで業務を考える
  1.1 プロジェクトとオペレーションの違い
  1.2 プロジェクトマネジメントとは
  1.3 プロジェクトのコストマネジメント(EVM)
 
2.実用化への第一歩スケールアップ
  2.1 化学者の視点(プロダクト)と化学工学者の視点(プロセス)
  2.2 スケールアップの難しさ
  2.3 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
  2.4 実験室と実設備の違い
  2.5 スケールアップのためのデータ取得
  2.6 モデル化
 
3.コストは1つではない
  3.1 コスト構成
  3.2 色々なコストの考え方
  3.3 原価計算の目的
 
4.開発ステージにマッチしたコスト試算
  4.1  研究開発段階における超概略コスト試算
  4.2 開発試作段階におけるコスト試算
    (1) 物質収支と変動費の推算
    (2) 設備投資額の概算【Excel実演】
    (3) 製造コストの概算
 
5.事業採算性検討と投資意思決定
  5.1 事業採算性検討に必要な値
  5.2 ディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による計算【Excel実演】
  5.3 投資採算性検討の境界の考え方
  5.4 リスクマネジメント
  5.5 感度分析
  5.6 投資判断

  □質疑応答・名刺交換□