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晶析プロセスのスケールアップ検討/結晶多形の制御と
スケールアップが難しい例における
効率的で適切なスケールダウン実験の設定方法

~濾過性の悪い結晶の対応法、安定型+準安定型の混晶が得られた場合の対処法~

スケールアップ検討の過程で遭遇した
結晶多形、類縁物質、溶媒和物、水和物等、晶析が絡む問題点を
どのように解決して商用生産に至ったか

【ここがポイント】
✔結晶化工程がスケールアップ可能か実験室で確認する方法
✔濾過性の悪い結晶の対応法:考え方
✔結晶多形の管理
✔溶媒和物(水和物)の考え方
✔溶媒和物の脱溶媒和法、水和物の脱水法(参考例)
✔スケールアップ、スケールダウンの考え方
日時 2019年5月27日(月)  13:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第2特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額21,600円)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
得られる知識晶析に関する一般的事項
結晶化工程がスケールアップ可能か実験室で確認する方法
濾過性の悪い結晶の対応法:考え方
結晶多形の管理
溶媒和物(水和物)の考え方
溶媒和物の脱溶媒和法、水和物の脱水法(参考例)
スケールアップ、スケールダウンの考え方

セミナー講師

(株)三和ケミファ 医薬品事業部 統括本部長 薬学博士 丸橋 和夫 氏 【講師紹介】
[元 大鵬薬品工業(株) 合成技術研究所 所長]

セミナー趣旨

 晶析とそれに続く固液分離(濾過)は化学製品の製造ではごく普通に行われる操作である。晶析プロセスでは再現よく結晶の特性を制御し、目的の結晶を製造する必要がある。制御する特性には粒径や粒径分布、結晶多形、純度、形状、結晶化度など様々なものがあり、制御できなければその後の遠心脱水工程や品質に影響を及ぼすことがある。例えば濾過性の悪い結晶は精製効果が得られず、品質だけでなく作業性にも影響が出る。濾過性のよい結晶でも、溶媒和物、水和物が生成すれば乾燥工程に影響する場合がある。
 本セミナーでは,具体的に商用生産に至った化合物を例に、スケールアップ検討の過程で遭遇した結晶多形、類縁物質、溶媒和物、水和物等、晶析が絡む問題点をどのように解決して商用生産に至ったかを解説する。

セミナー講演内容

1.晶析に関する一般的事項

2.結晶化工程がスケールアップ可能か実験室で確認する方法(例)

 ・問題点と解決策(考え方)

3.濾過性の悪い結晶の対応法:どのような改良をして商用生産に移行したか。(いくつかの実例を参考に)

4.結晶多形の管理、類縁物質の管理

 ・安定型+準安定型の混晶が得られた場合の対処法
 ・その他(事例を参考に)

5.溶媒和物(水和物)の考え方
 ・溶媒和物の脱溶媒和法、水和物の脱水法・・・いくつかの事例、経験から
 ・実験室で簡単に評価できる方法(いくつかの実例を参考に)

6.スケールアップ、スケールダウンの考え方
 ・効率的な実験方法、注意点

7.その他

  □質疑応答・名刺交換□