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バイオ医薬品の均一品質確保のCMC戦略

<開発期間中からライフサイクルを通して一貫した品質を確保するには>

~当局が判断する製法変更時における変更前後の同等性の確保・検証結果と製品品質の恒常性確保~

≫製造工程における品質の一貫性の確保:KPP・CPP
    物性・特性及び工程パラメータとCQAとの関連付け
    重要工程及びその管理パラメータの設定根拠:Parameter StudyとQbD

≫構造決定から一定品質の確保に必要な品質管理:CQA
    構造決定・物性評価に基づくCQAの選定と製造工程中の品質モニタリング
    品質管理上重要な試験方法の設定と規格幅の設定根拠

≫GMPシステムによる品質保証:製品の品質改善と同等性/同質性の確保
    原材料供給先・委託先(製造・品質関係)への監査体制
        計画書・報告書のレビュー並びに異常・逸脱対応の厳格性
日時 2019年4月22日(月)  10:30~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第2特別講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,300円)】
備考資料・昼食付

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー講師

大杉バイオファーマ・コンサルティング(株) CMC開発コンサルタント 伊東 雅夫 氏
【 元 中外製薬(株) 品質保証部  副部長 】

【講師紹介】

セミナー趣旨

バイオ医薬品に限らず医薬品の有用性・安全性は、臨床試験において検証・確認された結果が、製造販売承認取得後からその販売を終了するまで同等の効果が継続して保証されることが期待される。
このため、規制当局は、開発期間中の治験薬の有効性・安全性が均一であることを前提に製法変更時における変更前後の品質の同等性の確保・検証結果に注意を払い、かつ市販される製品の品質の恒常性確保が可能であるかどうかを判断し承認の判断を行う。

一方、申請する製薬会社にとっては、治験薬の品質の一貫性確保はもちろんのこと、市場に出荷される製品の生産設備も含めた同等性の確保が、開発後期から製造承認時には一つの課題となる。
また、ライフサイクルを考慮すれば、製法あるいは設備の改良など、より高品質の医薬品を提供するための努力が行われる。これらの過程を通したCMC戦略について解説する。

セミナー講演内容

講演内容:CMC戦略の概要につき、以下の要点を解説する。

1.リスクアセスメントの必要性
  ・バイオ医薬品の理解と製造工程の理解:目標品質の設定と品質特性の設定
  ・リスクの原因の洗い出しとリスク評価:改善提案・検出力の向上・製法改良
  ・ライフサイクルを通したリスクアセスメントの必要性

2.製造工程における品質の一貫性の確保:KPP・CPP
  ・セルバンクの構築から製法の選定:バイオ医薬品特有の安全性配慮
  ・物性・特性及び工程パラメータとCQAとの関連付け
  ・重要工程及びその管理パラメータの設定根拠:Parameter StudyとQbD
  ・製造指図記録書(MBR)の登録とプロセスコントロール
  ・工程内管理試験(IPC)における規格値/適否の判定基準と処置基準値
  ・継続的な工程確認と適格性の確認(Process Performance Qualification)との関係

3.構造決定から一定品質の確保に必要な品質管理:CQA
  ・構造決定・物性評価に基づくCQAの選定と製造工程中の品質モニタリング
  ・品質管理上重要な試験方法の設定と規格幅の設定根拠
  ・分析法バリデーションとライフサイクルを通した精度管理と設定した規格の妥当性

4.GMPシステムによる品質保証:製品の品質改善と同等性/同質性の確保
  ・開発期間の組織体制と査察時を含めた生産体制
  ・原材料供給先・委託先(製造・品質関係)への監査体制
  ・変更管理における文書管理と自己点検の正確性
  ・計画書・報告書のレビュー並びに異常・逸脱対応の厳格性
  ・当局査察の視点からの品質システムにおける重要性

       □質疑応答・名刺交換□