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<再生可能エネルギーの現状と将来>
カーボンニュートラル(CN)社会と新しい再エネの技術動向

■ペロブスカイト型太陽電池■ ■浮体式洋上風力発電■ ■微細藻類バイオマス燃料■

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ カーボンニュートラル社会の現状把握と、新しい再生可能エネルギーを学ぶ!
日時 【Live配信:アーカイブ付き】 2025年1月29日(水)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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1名申込みの場合: 受講料 44,000円 (E-Mail案内登録価格 42,020円)
 定価:本体40,000円+税4,000円、E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
 ※他の割引は併用できません。
特典■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2025年1月30日(木)~2月5日(水)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ(見逃し)配信について
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講師

横山技術事務所 代表 横山 直樹 氏
<専門>
材料化学、化学工学、品質管理、環境・エネルギー
<受賞歴>
・日本接着学会論文賞(2006);半導体封止材料用エポキシ樹脂
・Excellent Poster Award on 2nd Asian Conference of Adhesion in Beijing(2007);フレキシブルプリント基板接着剤用エポキシ樹脂
<WebSite>
https://www.facebook.com/yokopyon66/

セミナー趣旨

 CNおよび再エネ関係の業務に携わることになられた、事業企画部門、生産技術部門、環境管理部門、研究開発部門の皆様および経営層の皆様を対象に、CN社会における再エネの役割および新しい再エネの技術動向として、ペロブスカイト型太陽電池、浮体式洋上風力発電、微細藻類バイオマス燃料に関する最新の技術情報をレクチャーさせていただきます。

セミナー講演内容

<習得できる知識>
1.背景
  ※世界のCO2濃度と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状に関する知識を習得できる。
2.CN社会における再エネの現状と将来
  ※CN社会の構図と再エネの役割、CN社会を構成する3要素の再エネ-水素-CCUSの関係、再エネ
   (太陽光、風力、バイオマス) の現状と将来に関する各知識が習得できる。
3.新しい再エネの技術動向
  (1) ペロブスカイト型太陽電池:フィルム基板型では、高光電変換効率、高耐光性、高耐熱性を実現した層構造と
    組成についての知識、高層ビル外壁としての社会実装状況についての知識が各々習得できる。ガラス基板型
    では、前記特性に加え、接触抵抗率低減、変換効率分布の均一化を実現した紫外線レーザー改質やインク
    ジェット塗布工法についての知識、発電するガラス建材としての社会実装状況についての知識が習得できる。
    その他の次世代太陽電池として、世界最高の光電変換効率31%を実現したⅢ-Ⅴ族系太陽電池構造について
    の知識、人工衛星への実装状況および自動車(PHV、EV)での実証実験状況についての知識が習得できる。
  (2) 浮体式洋上風力発電:長崎県五島市沖で商用運転に入った、構造がシンプルで製造しやすいスパー型洋上風力
    の製造工程や高波浪天候時の浮体運動データーの解析結果に関する知識を得ることができる。
    また、北九州市沖で実証実験中の大量生産に向くバージ型洋上風力の台風来襲時の浮体運動データーおよび
    係留索への負荷データーの解析結果に関する知識を得ることができる、
  (3) 微細藻類バイオマス燃料:他のバイオマスに比べ単位面積当たりの高い燃 料生産性という微細藻類バイオ
    マスの特徴に関する知識を得ることができる。特に、航空機燃料として採用がなされた、藻の乾燥重量の
    50 %が炭化水素油である微細藻類ポトリオコッカス藻油からの燃料製造に関する知識、同じく航空機燃料
    としての認定を取得したユーグレナ藻油から燃料製造に関する最新の詳しい知識を得ることができる。


<プログラム>
1.背景
 1.1 CO2濃度推移と地球温暖化の現状
 1.2 CO2排出量とエネルギー源構成

2.CN社会における再エネの現状と将来
 2.1 CN社会の構図と再エネの役割
 2.2 再エネ‐水素-CCUSの関係
 2.3 再エネの現状と将来:太陽光、風力、バイオマス

3.新しい再エネの技術動向
 3.1 ペロブスカイト型太陽電池、その他の次世代型太陽電池(Ⅲ-Ⅴ族型等)
 3.2 浮体式洋上風力発電:スパー型、バージ型
 3.3 微細藻類バイオマス燃料:ポツリオコッカス、ユーグレナ

4.提言


  □質疑応答□