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医用高分子の基礎と材料設計技術
および応用展開・最新動向

~バイオ医薬・遺伝子治療・DDS・人工臓器・再生医療等への応用・最新動向~

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
生体高分子・バイオテクノロジー・合成高分子の基礎から、
表面修飾による生体機能化、進化分子工学、生体高分子・合成高分子の融合、
医薬品・医療機器・ドラッグデリバリー・人工臓器材料・再生医療等への応用・最新動向など。
医用高分子の基礎から、材料設計技術・応用・最新動向までを体系的に学べる内容です。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年3月25日(月)  10:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
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配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
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■アーカイブ配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/26~4/1中]を予定
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識医用高分子のバイオテクノロジーから合成高分子、さらにその融合に関する材料設計技術とその応用領域
対象医療機器、高分子、中分子医薬の開発に興味がある方、体系的に理解されたい方
大学教養の化学、生化学、バイオテクノロジーの予備知識

セミナー講師

国立研究開発法人理化学研究所 主任研究員 工学博士 伊藤 嘉浩 氏
専門:生体材料科学
1981年京都大学工学部高分子化学科卒業、1987年京都大学工学博士、京都大学助手、助教授、徳島大学教授などをへて、2004年理化学研究所主任研究員(伊藤ナノ医工学研究室)2013年理化学研究所創発物性科学研究センターチームリーダー(創発生体工学材料研究チーム)兼任、2017年アール・ナノバイオ株式会社(理研ベンチャー)代表取締役
HP:http://www2.riken.jp/nano-med.eng.lab/index.html 

セミナー趣旨

 医用高分子は、高分子科学の一研究領域として医療応用に関係する合成高分子科学の一領域として発達してきた。一方、バイオテクノロジーの進歩によって、遺伝子やタンパク質などの生体高分子が自由自在に設計、生産できるようになり、その合成法も生物を用いない方法が可能となった。これにより、合成高分子と生体高分子を融合する新しい化学が生まれてきた。法律的にも薬事法が薬機法になり、医薬と医療機器、さらに再生医療も含めた法律が施行され、それらにかかわる医用高分子の役割はますます重要になっている。
 「バイオ医用高分子」(日本化学会編集、伊藤嘉浩著、共立出版)が刊行されたので、それをもとに、従来の生体高分子、合成高分子の基礎から、これらの分子レベルでの化学修飾、進化分子工学とよばれる新しい方法論、バイオ複合材料までを基礎として解説し、応用展開では、これらの化学の医療領域での貢献を、診断、治療の観点からコンパニオン診断薬、マイクロ化学、診断治療学、バイオ医薬(抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬)、遺伝子治療、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、人工臓器、再生医療について最新動向とともに解説する。新型コロナウイルス対策とも深くかかわることから、それらもトピックスとして紹介する。

セミナー講演内容

【基礎】
1.生体高分子とその生合成の仕組み

 1.1 核酸
 1.2 タンパク質
 1.3 糖
 1.4 脂質
 
2.生命科学の発展から生まれた遺伝子工学、タンパク質工学などのバイオテクノロジー
 2.1 遺伝子工学
 2.2 PCR
 2.3 タンパク質工学
 2.4 抗体工学
 
3.合成高分子
 3.1 高分子合成法
 3.2 重合法
 3.3 高分子修飾法
 3.4 医用材料に用いられる高分子
 3.5 表面修飾による生体機能化
 3.6 生体高分子の固相合成法
 
4.生体高分子設計における変革をもたらした進化分子工学
 4.1 進化分子工学の原理
 4.2 核酸
 4.3 ペプチドの進化分子工学
 
5.バイオテクノロジーによる生体高分子と合成高分子の融合

 5.1 非天然核酸導入オリゴヌクレオチド
 5.2 非天然アミノ酸導入タンパク質
 
6.化学による生体高分子と合成高分子の融合
 6.1 有機化学修飾法(含むクリック反応)
 6.2 高分子反応による融合
 6.3 固定化酵素
 6.4 固定化生体分子による生体機能化材料
 
【医療応用】
7.診断のための医薬品、医療機器

 7.1 体外診断薬
 7.2 体内診断薬
 7.3 診断治療学
 
8.治療のための医薬品
 8.1 タンパク質医薬
 8.2 抗体医薬
 8.3 ペプチド医薬
 8.4 遺伝子医薬
 8.5 核酸医薬
 
9.ドラッグデリバリー
 9.1 製剤学としてのDDS
 9.2 分子DDS
 
10.医療機器、人工臓器材料、再生医療
 10.1 人工臓器材料
 10.2 生体組織工学
 10.3 再生医療工学

 □ 質疑応答□