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高分子材料(樹脂・ゴム材料)中における
ブリードアウト&ブルーム現象の発生メカニズムの解明と
防止・対策技術

~配合添加剤、高分子材料中の成分が引き起こす異常・劣化・変質・不良を無くしていくために~

■ブリードアウト・ブルーム発生機構の理論と解析■
■ブリード成分の同定とブリードアウト防止の処方の実例■
■ブリードアウト・ブルーム現象の制御と活用■

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

異種材料の組み合わせ、新規材料の適用に伴い、
 再び増加しつつあるブリードアウト・ブルーム現象に対峙するために
樹脂・ゴム材料製品の劣化・変質・外観特性の低下を未然に防ぐには
ブリード・ブルーム現象の基本的な発現機構を理解、対策を講じよう
外観特性の低下、劣化・変質の防止、外観特性の異常の原因究明、見分け方、ブリード成分の同定と解析、分析、、、
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 【Live配信】 2024年2月28日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2024年3月12日(火)  まで受付(視聴期間:3/12~3/26)
会場 【Live配信】 オンライン配信セミナー  
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【アーカイブ配信】 オンライン配信セミナー  
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配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
オンライン配信Live配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識 自動車産業におけるマルチマテリアル化や通信・IT業界における高速高容量通信化などの動きの中で、従来とは異なる異種材料の組み合わせや新規材料の適用が始まっており、ブリードアウト・ブルーム現象が再び注目されている。現実の材料開発の現場では、幾つかの現象が複合化されて発生することも多く、対策の立案には、系統的且つ合理的な解析が必要となる。ブリード・ブルーム現象の基本的な発現機構を理解することにより、材料・製品の開発の効率的な推進が期待できる。
対象樹脂・ゴム材料開発技術者、樹脂・ゴム加工製品製造技術者
キーワード:飽和溶解度、拡散係数、相容化剤、溶解性パラメーター

セミナー講師

テクノリエゾン事務所 代表 今井 昭夫 氏
高分子学会フェロー
※元住友化学(株) 理事研究所長、元日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長
【講師紹介】

セミナー趣旨

 樹脂・ゴムなど工業化された高分子材料は、素材生産、成形加工、製品保管、製品の使用など条件の異なる各種の環境下に置かれることによって、劣化・変質の危険性を孕んでいる。このような変質を防止すると同時に、性能・機能の効果的な発現のために各種の添加剤が配合されて用いられている。これらの添加剤や、高分子材料中の成分の一部は、成形条件や高分子材料本体との親和性の程度により、高分子成形品表面にまで拡散・漏出して、意図せぬ模様を発生させることがあり、外観特性の低下として嫌われる。
 本講座では、この現象の発現機構およびブリード物の分析手法を解説し、他の外観特性異常との違いの見分け方とブリードアウト・ブルームの発生防止対策処方技術について紹介する。

セミナー講演内容

0.Introduction 「ブリードアウトとブルーミング」 

1.ブリードアウト・ブルーム現象

 1.1 成形不良とブリードアウト・ブルーム現象の見分け方
 1.2 ブリードアウト・ブルームと高分子材料の分子構造
  1)分子量分布
  2)組成や規則性の分子間分布
  3)高分子材料の構造の組織階層
 1.3 ブリードアウト・ブルーム発生機構の理論:拡散と溶解度
 1.4 ブリード成分の同定と解析
  1)ブリード成分の分離抽出および付着基材からの測定試料調整
  2)機器分析の装置と測定手法
  3)比較定性測定による簡易分析手法

2.樹脂・ゴム材料におけるブリードアウト・ブルーム現象の制御
 2.1 添加剤の種類と処方
 2.2 ブリード・ブルーム成分の種類
 2.3 樹脂・ゴム材料におけるブリードアウト・ブルーム防止技術
 2.4 ブリードアウト・ブルーム防止技術や処方の実例紹介

3.ブリードアウト・ブルーム現象の制御と活用
 3.1 ブリードアウト・ブルーム制御による機能発現
 3.2 ブリード制御による商品設計

4.新規な樹脂材料におけるブリードアウト・ブルーム制御
 4.1 ポリマーアロイ・モルフォロジー設計理論の応用
  新規ポリマー合成設計によるブリード防止材の開発事例
 4.2 相溶性制御と樹脂・ゴム材料設計

5.まとめとQ&A