AIを活用した機器・設備の劣化・損傷予知と
RBM(リスクベースメンテナンス)、保全DX化への展開
~ 合理的なメンテナンスと損傷対策 ~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
1日で習得:「破損の起こりやすさ」や「破損が起こった時の影響度合い」などの
リスクを基準とするスマート保全および保全DX構築のための基礎知識
第1章 経年的破損はどうして起きるか? 機器、設備などの破損原因となる「劣化損傷」をマスター!
・劣化損傷をもたらす材料の特性について
・疲労、腐食、クリープ、材料特性劣化など劣化損傷の詳しい機構について
・設計(構造や材料選定)、製造(加工・組み立て)、運転などの各工程における劣化損傷の因子とポイントについて
第2章 経年的損傷を如何に防ぐか? 設備の経年劣化の進行を食い止めるポイントをお話します!
・劣化損傷の状態やその原因を洗い出す、劣化損傷スクリーニング方法について
・運転データと検査結果から寿命予測を算出する方法について
■RBM(Risk Based Maintenance)
蓄積したノウハウや点検データなどを活用し、「破損確率×被害の大きさ」から「リスク」を算出することで
合理的なメンテナンスを実現する手法について
■AIの活用法について
AIを取り入れ、現場の負担を抑えつつ安定的な稼働を維持するために、損傷機構設定および
損傷度合い評価を行うAIの開発とその利用方法について
※人間のような自然な会話ができると大変注目の集まっている「Chat GPT」の活用についてもお話します。
リスクを基準とするスマート保全および保全DX構築のための基礎知識
第1章 経年的破損はどうして起きるか? 機器、設備などの破損原因となる「劣化損傷」をマスター!
・劣化損傷をもたらす材料の特性について
・疲労、腐食、クリープ、材料特性劣化など劣化損傷の詳しい機構について
・設計(構造や材料選定)、製造(加工・組み立て)、運転などの各工程における劣化損傷の因子とポイントについて
第2章 経年的損傷を如何に防ぐか? 設備の経年劣化の進行を食い止めるポイントをお話します!
・劣化損傷の状態やその原因を洗い出す、劣化損傷スクリーニング方法について
・運転データと検査結果から寿命予測を算出する方法について
■RBM(Risk Based Maintenance)
蓄積したノウハウや点検データなどを活用し、「破損確率×被害の大きさ」から「リスク」を算出することで
合理的なメンテナンスを実現する手法について
■AIの活用法について
AIを取り入れ、現場の負担を抑えつつ安定的な稼働を維持するために、損傷機構設定および
損傷度合い評価を行うAIの開発とその利用方法について
※人間のような自然な会話ができると大変注目の集まっている「Chat GPT」の活用についてもお話します。
日時 | 2023年6月28日(水) 10:30~16:30 |
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会場 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 ) 定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。 アーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[6/29~7/5]を予定 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
受講対象
プラント、インフラの機器設備の保守、保全に関わる技術者
※予備的知識は不要(文系ご出身も気兼ねなくご参加ください) |
得られる知識
・機器・設備の劣化損傷機構
・損傷予防および解析方法 ・合理的保全方法 ・損傷予知AIの活用方法 |
受講キーワード
劣化損傷 / 破損予知 / RBM / 損傷予知AI ほか
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セミナー講師
株式会社ベストマテリア 工学博士 木原 重光 氏 【企業HP】
【ご経歴】 1970年 早稲田大学大学院理工学研究科金属工学専攻修士課程修了
同年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)入社、技術研究所金属部配属
1974年 米国デンバー大学招待研究員(1年間)
1994年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)技術研究所材料研究部長
1995年 博士号取得(早大)題目「火力発電プラントにおける高温腐食」
2001年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)基盤技術研究所長
2002年 同 理事
2003年 同 退社
2004年 株式会社 ベストマテリア設立、社長
2017年 会長 現在に至る。
【ご所属学協会】腐食防食学会、日本機械学会、日本高圧力技術協会、火力原子力発電技術協会、
化学工学会SCE-Net、日本保全学会
【著書】RBI/RBM入門 プラントメンテナンス協会 (2002年)
リスクベース工学の基礎 内田老鶴鋪 (2011年)
化学プラントの安全化を考える 化学工業日報社 (2014年)
【ご経歴】 1970年 早稲田大学大学院理工学研究科金属工学専攻修士課程修了
同年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)入社、技術研究所金属部配属
1974年 米国デンバー大学招待研究員(1年間)
1994年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)技術研究所材料研究部長
1995年 博士号取得(早大)題目「火力発電プラントにおける高温腐食」
2001年 石川島播磨重工業(株)(現IHI)基盤技術研究所長
2002年 同 理事
2003年 同 退社
2004年 株式会社 ベストマテリア設立、社長
2017年 会長 現在に至る。
【ご所属学協会】腐食防食学会、日本機械学会、日本高圧力技術協会、火力原子力発電技術協会、
化学工学会SCE-Net、日本保全学会
【著書】RBI/RBM入門 プラントメンテナンス協会 (2002年)
リスクベース工学の基礎 内田老鶴鋪 (2011年)
化学プラントの安全化を考える 化学工業日報社 (2014年)
セミナー趣旨
各種プラント、インフラにおいては、設備の経年劣化の進行、設備保全熟練技術者の減少(人手不足)および働き方改革への対応への労働時間短縮などの問題がある中、設備の保全データの蓄積(ビッグデータ)が進み、さらに各種AIも実装が可能となってきています。スマート保全および保全DX(Digital transformation)の構築を目指して、リスク(破損確率×被害の大きさ)を基準とする保全システム構築のための知識を基礎から学習できます。
セミナー講演内容
1.経年的破損はどうして起きるか
1.1 劣化損傷をもたらす材料の特性
-マクロとミクロ組織、破壊とは、劣化とは
1.2 劣化損傷機構
-疲労、腐食、クリープ、材料特性劣化、その他
1.3 設計、製造、運転における劣化損傷因子
-構造設計と安全係数、材料規格と選定、
材料調達(海外調達)、加工組立(鋳造、鍛造、溶接など)
2.経年的損傷を如何に防ぐか
2.1 劣化損傷スクリーニング方法
-損傷形態から、損傷原因を絞り込む方法
2.2 寿命予測
-運転記録、検査結果などから余寿命を求めるための理論と方法
2.3 防止対策
-破壊を防止するための考え方
2.4 スマート保安、保全DXへの対応
2.4.1 メンテナンス手法-リスクベースメンテナンス(RBM)について
2.4.2 AIの活用方法について
1)損傷機構設定AI
2)Chat GPTの活用
□質疑応答□
1.1 劣化損傷をもたらす材料の特性
-マクロとミクロ組織、破壊とは、劣化とは
1.2 劣化損傷機構
-疲労、腐食、クリープ、材料特性劣化、その他
1.3 設計、製造、運転における劣化損傷因子
-構造設計と安全係数、材料規格と選定、
材料調達(海外調達)、加工組立(鋳造、鍛造、溶接など)
2.経年的損傷を如何に防ぐか
2.1 劣化損傷スクリーニング方法
-損傷形態から、損傷原因を絞り込む方法
2.2 寿命予測
-運転記録、検査結果などから余寿命を求めるための理論と方法
2.3 防止対策
-破壊を防止するための考え方
2.4 スマート保安、保全DXへの対応
2.4.1 メンテナンス手法-リスクベースメンテナンス(RBM)について
2.4.2 AIの活用方法について
1)損傷機構設定AI
2)Chat GPTの活用
□質疑応答□