摩擦振動(スティックスリップ)の基礎知識と
振動・異音の抑制
~なぜ振動・異音は発生するのか、どこまで抑制・防止できるのか~
■摩擦振動に対する一連の技術知識■
■発生メカニズムのモデルでの理解■
■摩擦振動(スティックスリップ)・異音を防止する具体的な設計手法■
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
振動や異音の対策でお困りの方、これから摩擦振動の問題に取り組む方は是非
「これだけは知っておくべき基礎知識」から
「発生メカニズムを数理モデルとしてしっかりと理解するために必要な学術知識」までを最短距離で解説
摩擦による振動・異音はどこまで制御・抑制できるのか
振動学、トライボロジー現象を通して摩擦がもたらす振動の本質を理解し、根本的な対策を
日時 | 【Live配信】 2023年5月26日(金) 10:30~16:30 |
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【アーカイブ配信】 2023年6月5日(月) から配信開始予定(視聴期間:6/5~6/18) |
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会場 | 【Live配信】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 |
【アーカイブ配信】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 | |
受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格 37,620円 ) 定価:本体36,000円+税3,600円 E-mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | 電子媒体(PDFデータ/印刷可)を弊社HPのマイページよりダウンロードいただきます。 (開催日または視聴開始日の2日前を目安に、ダウンロード可となります) (ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります。) | |
オンライン配信 | Live配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・摩擦に関する基礎知識(トライボロジーのポイント) ・振動に関する基礎知識(機械力学のポイント) ・摩擦振動に関する基礎知識のその対策法 | |
対象 | ・これから摩擦振動の課題に取り組む方 ・手っ取り早く摩擦振動の対策を知りたい方 | |
キーワード:摩擦振動(スティックスリップ)、トライボロジー、振動工学 |
セミナー講師
セミナー趣旨
機械システムの高精度化、高速度化、加えて静粛性が求められる昨今、摩擦により発生する振動や異音の抑制は製品性能を決定する重要な課題です。本講義では、振動や異音の対策でお困りの方、これから摩擦振動の問題に取り組む方を対象として、「これだけは知っておくべき基礎知識」から「発生メカニズムを数理モデルとしてしっかりと理解するために必要な学術知識」までを最短距離で説明します。本講義を通して摩擦振動に対する一連の知識を網羅的に習得できます。加えて、摩擦振動(スティックスリップ)や異音を防止するための具体的な設計手法についても詳しく解説します。
セミナー講演内容
1.はじめに
1.1 摩擦振動の発生例
1.2 摩擦振動の発生しやすい条件
1.3 摩擦振動の分類
1.4 スティックスリップタイプの摩擦振動
1.5 不安定振動タイプの摩擦振動
1.6 摩擦振動対策の一例
2.摩擦振動をしっかり理解するための基礎知識(振動学)
2.1 振動系のモデリング
2.2 非減衰振動と減衰振動
2.3 自励振動
2.4 摩擦振動系のモデリング
3.摩擦振動をしっかり理解するための基礎知識(トライボロジー)
3.1 静止摩擦力と動摩擦力
3.2 表面粗さと真実接触面積
3.3 潤滑の形態
3.4 静止摩擦力の時間依存性
3.5 動摩擦力のすべり速度依存性
4.数理モデルで理解する摩擦振動の発生のメカニズム
4.1 スティックスリップの数理モデル
4.2 不安定振動の数理モデル
4.3 その他の摩擦振動の数理モデル
5.摩擦振動や異音の対策の研究事例の紹介
5.1 構造設計に基づく対策
5.2 摺動面設計に基づく対策
□質疑応答□
1.1 摩擦振動の発生例
1.2 摩擦振動の発生しやすい条件
1.3 摩擦振動の分類
1.4 スティックスリップタイプの摩擦振動
1.5 不安定振動タイプの摩擦振動
1.6 摩擦振動対策の一例
2.摩擦振動をしっかり理解するための基礎知識(振動学)
2.1 振動系のモデリング
2.2 非減衰振動と減衰振動
2.3 自励振動
2.4 摩擦振動系のモデリング
3.摩擦振動をしっかり理解するための基礎知識(トライボロジー)
3.1 静止摩擦力と動摩擦力
3.2 表面粗さと真実接触面積
3.3 潤滑の形態
3.4 静止摩擦力の時間依存性
3.5 動摩擦力のすべり速度依存性
4.数理モデルで理解する摩擦振動の発生のメカニズム
4.1 スティックスリップの数理モデル
4.2 不安定振動の数理モデル
4.3 その他の摩擦振動の数理モデル
5.摩擦振動や異音の対策の研究事例の紹介
5.1 構造設計に基づく対策
5.2 摺動面設計に基づく対策
□質疑応答□