セミナー 印刷

化粧品・医薬部外品製造時の微生物制御
理論と実践および適切な試験・評価法の修得

具体的な微生物一次汚染対策例と試験・評価手法を挙げながら学ぶ
衛生的な製造工程・作業現場の実現/微生物制御のポイント

5/26開催予定セミナー『化粧品・医薬部外品 防腐処方設計』とセットでの受講が可能です。
両日ご受講頂くことで、微生物による一次汚染/二次汚染対策技術の実用知識・実務ポイントを総合的に習得できます。
セットお申込みについてはコチラをご覧ください。
受講可能な形式:【Live配信】のみ
 
大手食品・化粧品メーカに勤務し、
食品微生物制御に17年、化粧品微生物制御に22年携わってきた経験豊かな講師
【微生物一次汚染のリスク管理】【具体的な試験・評価手法】について、わかりやすく解説。

微生物汚染を受けやすく、微生物起因の回収事例も後を絶たない化粧品・医薬部外品。
原料のみならず、設備・作業環境・作業員等の様々な要因が絡む微生物制御について、
製造工程における具体的な管理手法から、衛生的な製造を実践するための検査・評価技術まで、
実務に役立つ内容盛りだくさんのセミナーです!

【セミナーキーワード】一次汚染、微生物制御、微生物限度基準、微生物限度試験法
日時 2023年4月21日(金)  13:00~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の22,000円)
 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
 定価:本体32,000円+税3,200円
 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可)のみ
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
*化粧品・医薬部外品で問題となる微生物についての知識
*化粧品・医薬部外品製造時の微生物汚染対策のポイント
*正しい結果を得るための試験法及びその限界
 
受講対象
*化粧品、医薬部外品の製造を担当している方及びその責任者
*化粧品、医薬部外品の微生物試験を担当している方及びその責任者
*化粧品、医薬部外品の品質管理・品質保証を担当されている方及びその責任者

セミナー講師

大河微生物研究所 大河 正樹 氏

【専門】化粧品・食品の微生物制御
【経歴】
 1979  大阪大学工学部醗酵工学科卒業、日清製粉株式会社入社
      食品保存、食品微生物、品質管理等を担当
 1995  株式会社資生堂入社
      化粧品の防腐処方設計 (約4,000品)
      防腐処方設計者・工場の微生物管理技術者の指導育成
 2007  日本化粧品工業連合会 微生物専門部会長に就任
      業界の微生物基準改定、微生物限度試験法改定(技術資料No.130)
      ISO/TC217(化粧品)/WG1(微生物)日本代表として国際試験法・基準の設定に貢献
 2016.04 株式会社資生堂定年退職
       引き続きシニアサイエンシストとして業務継続
 2017.12 契約満了に伴い資生堂退社
 2018.01 大河微生物研究所設立
       化粧品メーカーの微生物制御に関する技術指導、セミナー講師、学会誌への執筆等

セミナー趣旨

 化粧品・医薬部外品の多くは、微生物汚染を受けやすく、微生物起因の回収事例も後を絶たない。その微生物を制御するには、製造時(一次汚染)及び使用時(二次汚染)の微生物制御が必要となるが、本講座では一次汚染対応にフォーカスし、製造時の微生物汚染をどう制御していけばいいのか、またそれをどう確認していけばいいのかについて実践的な説明を加えていく。
 具体的には、製造時の微生物制御に関しては、原料、設備、作業環境、作業員の管理等について考察し、試験法や基準に関しては、抗菌成分を含む試料について正しい結果を得るために必要な方法を説明すると共に試験の限界や適切な評価法についても紹介する。
 本講義により、日々衛生的な製造を実践し、それを正しく検査・評価する知識・技術を獲得していただきたい。

セミナー講演内容

Ⅰ.微生物の基礎

Ⅱ.微生物制御の重要性
 1.回収事例
 2.一次汚染と二次汚染

Ⅲ.微生物限度基準及び微生物限度試験法
 1.微生物限度基準
 2.微生物限度試験法
  ① 生菌数・特定微生物試験法
  ② 適合性確認
  ③ 培地の性能試験

Ⅳ.製造工程の微生物制御
 1.原料・設備・作業環境・作業員の微生物管理
 2.微生物汚染リスクと試験法の限界
 3.防腐処方設計における一次汚染対策

 □質疑応答□
 
5/26開催予定セミナー『化粧品・医薬部外品 防腐処方設計』とセットでの受講が可能です。
両日ご受講頂くことで、微生物による一次汚染/二次汚染対策技術の実用知識・実務ポイントを総合的に習得できます。
セットお申込みについては
コチラをご覧ください。