高分子材料(樹脂・ゴム材料)における
変色劣化の機構とその防止技術
~変色劣化の基礎知識と防止・対策の処方設計とノウハウ~
■樹脂材料の劣化・変色・褪色機構と高分子種による傾向の違い■
■劣化防止添加剤、着色防止処方技術■
■高分子材料の外観特性変化の防止策■
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※他の割引は併用できません。
シリコーンゴム、 エポキシ樹脂、、、汎用性高分子の種類ごとの劣化・変色・褪色の機構の解明
なぜ変色劣化現象が発生するのか、その反応機構の基礎から理解
適正な添加剤を配合など各種の劣化防止手法の組み合わせと最近の劣化防止を考慮した製品設計技術も解説
添加剤・反応試薬、表面処理、成型条件の変更、
表面への材料成分の拡散溶出の防止策、樹脂結晶のサイズや配向の制御、充填剤の配向の制御、、、
劣化・変質の防止への様々なアプローチを具体的に解説
化学結合解離、酸化反応とラジカル連鎖、耐劣化安定剤、光照射による劣化、光吸収剤、基材の多層化、、、
日時 | 2023年4月24日(月) 13:00~16:30 |
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会場 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
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44,000円
( E-Mail案内登録価格 41,800円 )
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定価:本体40,000円+税4,000円
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※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-mail案内登録価格 33,440円 ) 35,200円 ( E-mail案内登録価格 33,440円 ) 定価:本体32,000円+税3,200円 E-mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | 自動車産業におけるマルチマテリアル化や通信・IT業界における高速高容量通信化などの動きの中で、従来とは異なる異種材料の組み合わせや新規材料の適用が始まっており、高分子材料の劣化・変色防止技術が再び注目されている。現実の材料開発の現場では、抗酸化安定剤や光吸収剤の選択と配合以外に高分子材料製品の基材内部構造の多層化や表面・界面設計などの技術ノウハウを組み合わせた対策手法が進展している。本講座により、変色劣化現象の反応機構の基礎を理解することができ、材料・製品の開発における変色劣化防止の基本的な考え方を取得できる。 | |
対象 | 樹脂・ゴム材料開発技術者、樹脂・ゴム加工製品製造技術者 | |
キーワード:化学結合解離、酸化反応とラジカル連鎖、耐劣化安定剤、光照射による劣化、光吸収剤、基材の多層化 |
セミナー講師
セミナー趣旨
これらの変色劣化を防止するためには、劣化原因を解析して適正な添加剤を配合する手法が広く採用されているが、近年、高分子材料の多層化、表面の耐性化など各種の劣化防止手法を組み合わせた製品設計技術が進展している。
本講座では、変色劣化反応の機構を解説し、基本的な劣化防止技術について解説するとともに、最近の劣化防止を考慮した製品設計技術の進展動向についても紹介する。
セミナー講演内容
1.高分子材料の劣化・外観特性の変化の要因
1.1 高分子の劣化とは?
1.2 高分子材料の外観特性の変化
1.3 充填剤・添加剤・配合材料の変化
2.高分子種による劣化・変色・褪色の機構
2.1 ポリオレフィンの特性変化
2.2 スチレン系樹脂の特性変化
2.3 アクリル樹脂の特性変化
2.4 ポリジエンの特性変化
2.5 ポリエステル、ポリカーボネートの特性変化
2.6 シリコーンゴムの特性変化
2.7 エポキシ樹脂の特性変化
3.高分子材料の劣化の防止対策
3.1 添加剤・反応試薬による防止策
3.2 アロイ化・相容化材による防止策
3.3 表面処理による防止策
3.4 成型条件の変更による防止策
4.高分子材料の外観特性変化の防止策
4.1 表面へ材料成分の拡散溶出の防止策
4.2 樹脂結晶のサイズや配向の制御
4.3 充填剤の配向の制御
5.まとめ
□質疑応答□
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