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使ってみようDLVO理論
<演習付き>

~実務に即してDLVO理論をやさしく解説~

本セミナーは都合により中止となりました(3/16 15:00更新)
受講可能な形式:【Live配信】のみ
DLVO理論とは何か?何が計算できるのか?計算結果から何が分かるのか?をわかりやすく解説!
ポテンシャルカーブを計算できるように計算演習も実施予定
 
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年3月22日(水)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格 37,620円 )
39,600円 ( E-mail案内登録価格 37,620円 )

  定価:本体36,000円+税3,600円
  E-mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
配布資料・PDFテキスト(印刷可・複製不可)、演習用Excelファイル
 ※PDFデータとExcelファイルは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
  (開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付)
オンライン配信ZoomによるLive配信受講方法・接続確認 (申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者より本セミナーの演習では「Microsoft Excel」を用いる予定です。「Microsoft Excel」が起動するPCでご参加下さい。
得られる知識・DLVO理論の概要
・DLVO理論に基づいたポテンシャルカーブの計算方法
・DLVO理論と実現象との関係
対象・DLVO理論という名称は聞いたことがあるが内容は全く知らない人
・DLVO理論の概要は知っているが実際に計算まではできない人
・液中での粒子分散・凝集状態の評価・制御に関心があるがDLVO理論は全く知らない人

セミナー趣旨

 DLVO理論は液中での粒子の分散・凝集を考える上で非常に重要な理論です。DLVO理論の詳細な導出はともかく、DLVO理論の概要を知り、実際に使ってみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?

 本講座ではDLVO理論とはどういうものか、何が計算できるのか、計算結果からどんなことが分かるのか、についてわかりやすく解説します。実際にexcelでポテンシャルカーブを計算できるように、いくつかの具体例で計算演習も行います。DLVO理論を知ることで、液中での粒子の分散・凝集をこれまでよりも深く考えることができるようになります。

セミナー講演内容

1.はじめに 「DLVO理論を使う」とはどういうことか?
 1.1 粒子の分散・凝集を支配する粒子間力
 1.2 力とポテンシャル
 
2.粒子間相互作用ポテンシャル
 2.1 ファン・デル・ワールスポテンシャル
 2.2 静電相互作用ポテンシャル
 
3.計算に必要な物理量の測定 −ゼータ電位−
 
4.excel演習
 4.1 電気二重層の厚さ(計算領域の見積もり)
 4.1 全ポテンシャルカーブの計算方法
 4.2 粒子間力の計算方法
 
5.ポテンシャルカーブから分かること −実現象との関係−
 5.1 ゼータ電位が分散の指標として使われることもあるのはなぜか?
 5.2 微粒子ほど分散が難しいのはどうしてか?(高分子分散剤がなぜ必要か?)。
 5.3 イオン濃度が高くなると粒子が凝集するのはなぜか?
 5.4 無機凝集剤は価数の大きい金属イオンを含むものが多いのはなぜか?
 5.5 沈降堆積層が固くなってしまうとき、容易に再分散できるとき、何が違うのか?
 
6.まとめ

□ 質疑応答 □