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脱炭素社会実現に向け現場技術者が習得すべき
省エネ技術の開発動向と導入事例、
具体的な省エネ効果・CO2削減量の算出方法

演習を通して学ぶ、省エネ効果とCO2排出削減の見える化ノウハウ

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【セミナー概要】
 ■脱炭素社会実現に向け、企業に求められるモノ
  ・脱炭素に向けた世界動向と必須知識、製造現場で求められる省エネ化に向けた着眼点
  ・具体的な省エネ効果(量・金額)、それに伴うCO2排出・削減量の算出方法

 ■省エネ技術の最新動向と再生可能エネルギーへの期待
  ・空調、照明、ファン、ポンプ、ボイラ、熱源設備、コンプレッサなど、各種省エネ技術の最新動向
  ・再生可能エネルギーの技術開発動向と採用事例、その期待

 ■省エネ効果の試算・分析と現場改善に向けた提言
  ・最新の省エネ技術の情報収集・分析・効果試算をもとに、今後に向けた提言指南と有用情報をご提供
【セミナーキーワード】
 第6次エネルギー基本計画、省エネルギー、カーボンニュートラル、脱炭素、LCA、CFP、ゼロエミッション、省エネ技術、節電、SBT、RE100、サプライチェーン排出量、燃料転換
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年2月24日(金)  10:30~16:30 ※7日間[2/27~3/5を予定]のアーカイブ配信付
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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2名で49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 ) 
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料PDFテキスト(印刷可)のみ
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アーカイブ(見逃し)配信について
視聴期間:終了翌営業日から7日間[2/27~3/5]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者よりセミナー当日は電卓(四則演算ができるもので十分です)をご準備の上、ご受講ください。
得られる知識
 ・省エネを進めるための考え方
 ・現場だけでなく新規研究テーマ及び新規設備選定における省エネの主な着眼点
 ・様々な場面で使える省エネ手法の実例
 ・省エネ効果やCO2削減量の算出方法
 
受講対象
 ・新規研究テーマ選定、生産設備の管理/保守や更新を担当している方
 ・省エネを進めたいが、その取り組み方について要領を得ない方
 ・省エネ効果やCO2削減量の算出方法を知りたい方

セミナー講師

野々部技術士事務所 所長 技術士(上下水道、衛生工学部門) 野々部 顕治 氏 《講師詳細》

【専門】環境技術全般(特に水処理、水質調査、省エネ)
【略歴】1986年3月 東京工業大学大学院理工学研究科無機材料工学専攻修士了
    1986年4月 株式会社INAX入社、セラミックス製品の研究開発、材料分析、水質分析、水処理技術の研究開発、
          水回り商品の試験、性能評価、水処理商品納入現場の技術指導などに携わる。
    2008年3月 株式会社INAX退社
    2008年4月 野々部技術士事務所開設。主にクライアント様の環境改善についての技術指導に携わる。

セミナー趣旨

 2022年5月には”改正地球温暖化対策推進法”が施行され、2030年までにCO2排量を46%削減するという目標が掲げられ、ますます省エネの重要性が高くなってきました。
 本セミナーでは、その動向や関連キーワードの解説、そして省エネの考え方や進め方を実例も交えて興味深く解説します。さらに、省エネによるエネルギー削減量や削減金額だけでなく、CO2削減量の算出法についても判りやすく解説します。そしてそれらの計算による演習を幾つか実施することにより、理解を深めます。

セミナー講演内容

1.脱炭素社会で企業に求められる取り組み
 1.1 世の中の主な動向
 1.2 脱炭素を語る上で欠かせない関連用語の解説
 1.3 現場における省エネの主な着眼点
 1.4 省エネ効果の算出方法
 1.5 CO2削減量の算出方法

2.省エネ技術各論(計算演習あり)
 2.1 空調の省エネ
 2.2 照明の省エネ
 2.3 ファン、ポンプの省エネ
 2.4 ボイラ、熱源設備の省エネ
 2.5 コンプレッサその他の動力機器の省エネ
 2.6 再生可能エネルギー技術の採用

3.省エネによる職場改善事例(計算演習あり)
 3.1 情報収集とその分析
 3.2 各設備の省エネ提案
 3.3 省エネによる効果試算
 3.4 今後に向けた提言

4.さいごに
 4.1 省エネに取り組む上で知っておくべき有用情報
 4.2 総括

 □ 質疑応答 □

【受講される方へのお願い】
 セミナー当日は電卓(四則演算ができるもので十分です)をご準備の上、ご受講ください。