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真空成膜技術の基礎と
機能性薄膜への応用およびトラブル解決法

その成膜トラブル・不良は
「成膜装置」に対する理解不足が原因ではありませんか?

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

普段おざなりにしがちな真空成膜技術の原理から装置の運転・保守に対する知識までを見直して
根本的なトラブル・失敗からは卒業しよう!
日時 2023年2月17日(金)  10:00~17:00
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】

1名申込みの場合:受講料39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
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  ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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視聴期間:開催翌営業日から5日間[2/20~2/24]
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
対象真空成膜業界現場での実務経験が1年以上ある事が理想
得られる知識
成膜手段を問わず「普段、トラブルが多い」「歩留まりが低い」「そうなる原因も理屈も理解できない」等々で困っている場合は、ズバリその悩みを解決できます。
 
キーワード
安全性と信頼性の向上、基礎の無理解が起こすトラブルと事故、 絶対ガッカリさせない質疑への回答


※真空技術・システムについて、更に基礎から詳しく基礎から学びたい方は、
 1月27日セミナー「真空技術の基礎と正しい真空システムの設計&活用法」もご利用ください。

セミナー講師

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 応用超伝導加速器センター フェロー 工学博士 加藤 茂樹 氏
【専門】真空工学 (特に超・極高真空、加速器真空)、 原子層成長法等薄膜工学、プラズマ工学、表面物理学、表面分析学、超伝導加速空洞工学、ナノ工学、電子源
【その他活動】企業の研究テーマの取り上げた社会人大学院生教育、委託研究、真空装置の設計・製造コンサルタント

セミナー趣旨

 成膜技術は社会インフラを変え、人々の日常生活に大きな恩恵を与えているだけでなく、科学技術そのものの発展を加速し続けている。しかし、その広範で高度な技術がために、同じ成膜技術者であっても、少し手法や製品が変わるとその原理や特性についてまったく知らないことが多い。また、自ら扱っている装置であっても、表面上の付き合いに留まり、機器をブラックボックス化して、日常の運転・保守を続けていることが多い。しかし、このような日常にこそ、トラブルと事故の遠因が潜んでいる。この講義では、真空環境を使った各種成膜装置の背景にある物理を基礎から再認識してもらい、後半では機能性薄膜への応用例をトラブルと失敗対策とともに紹介する。

セミナー講演内容

1.基礎の無理解とブラックボックス化が起こす成膜絡みの大事故!

2.成膜と真空の密な関係

 2.1 真空を使う成膜と使わない成膜の違いは? 
 2.2 成膜は目的、良い真空はその手段の1つ
 2.3 何故、良い成膜に良い真空が必要なのか?
 2.4 そもそも良い真空とはどんなものか?
 2.5 成膜室の真空が良いだけでは良い膜ができない!!

3.無駄なトラブルと事故を避けるため、成膜に関連が深い真空工学を1時間で復習!
 3.1 気体分子運動論と気体の性質
 3.2 気体の流れと真空排気
 3.3 真空排気の理想と現実

4.これだけは抑えたい、2時間で学ぶ成膜技術の基礎のキ!!
 4.1 成膜原料の供給(蒸発、スパッタリング、気体、プラズマ粒子など)
 4.2 薄膜の育ち方としっかり良く育つ条件
 4.3 PVDとCVD
 4.4 こんなにある実際の成膜法
 4.5 こんなにある薄膜の評価法

5.成膜装置におけるトラブル事例と解決法
 5.1 デタラメな機械加工や接合にダマされるな
 5.2 不純物と維持費抑制に必須な装置内面の表面処理や表面改質
 5.3 絶対避けたい擬似リーク
 5.4 オイルフリー排気系の落とし穴
 5.5 成膜法に依っては必須のベーキング
 5.6 吸っても安全な成膜原料ガスは1つもない!
 5.7 成膜原料は純度が命
 5.8 その真空部品は汚染源になっていない? 汚染ガスとダストの発生源を潰そう
 5.9 陰で進行している成膜中の汚染ガス放出
 5.10 全圧計だけでは不十分! 残留ガス質量分析計(プロセスガスモニタ)が解決する膜作り
 5.11 大面積化、ハイパワー化の必要条件と功罪
 5.12 スパッタリング収率を理解して不純物を避け、装置も長生き
 5.13 成膜真空容器に鎧を付けよう
 5.14 汚染を引き起こさない真空成膜装置の正しい扱い方

7.まとめと質疑応答