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水素エネルギーの基礎知識と水素貯蔵材料の現状と今後の展望

~水素吸蔵合金と液体水素貯蔵材料の研究動向と課題~

受講可能な形式:【Live配信】のみ

水素エネルギー社会の構築に不可欠なである水素貯蔵材料
水素を安全に活用するためにはまだまだ輸送技術や貯蔵技術に課題があります
高効率な水素貯蔵に向けた材料や輸送技術の現状と応用技術の展望を解説!
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2023年2月13日(月)  13:00~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
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配布資料配布資料:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
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     ※開催日の4~5日前に発送します。
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     ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識〇水素エネルギーとは何か、現状と課題、これからの方向性を知ることができる。
〇水素は気体であるため貯蔵輸送に課題がある。
 それを解決するために活用される様々な水素貯蔵材料について理解する事ができる。
対象水素エネルギーに関心のある方
※予備知識は不要である。

セミナー講師

九州大学 水素エネルギー国際研究センター 名誉教授 秋葉 悦男 氏
【専門】水素吸蔵合金、水素エネルギー、材料科学
【兼任】株式会社産学連携機構九州(九大TLO) シニアフェロー
    公益財団法人九州先端科学技術研究所 産学官共創推進室長
    国立研究開発法人産業技術総合研究所 名誉リサーチャー

セミナー趣旨

 第6次エネルギー基本計画により水素エネルギーの研究開発および社会実装の方向性が明確になりました。また、グリーンイノベーション基金で大規模な水素エネルギーに関係する開発実証が進められています。水素エネルギーの現状と課題や方向性について判りやすく紹介します。水素は気体であるため輸送や貯蔵に課題があります。課題を解決するため様々な水素貯蔵輸送法が考えられています。それら水素輸送貯蔵技術について幅広く紹介します。

セミナー講演内容

1.水素と水素エネルギー
 1.1 水素について
 1.2 水素エネルギーの現状と特徴
 1.3 水素エネルギーに関する政策

2.水素貯蔵材料の分類
 2.1 化学結合と水素貯蔵材料
 2.2 物質の三態による分類
 2.3 固体の水素貯蔵材料

3.液体の水素貯蔵材料
 3.1 液体の水素貯蔵材料の種類
 3.2 液体の水素貯蔵材料の特徴

4.水素吸蔵合金
 4.1 水素吸蔵合金の特徴
 4.2 水素吸蔵合金の分類

5.水素吸蔵合金の応用技術
 5.1 水素吸蔵合金の電気化学への応用
 5.2 水素吸蔵合金の水素輸送貯蔵への応用

6. 水素サプライチェーンの実証
 6.1 大規模水素輸送サプライチェーンの実証
 6.2 地域連携水素サプライチェーンの実証

7.まとめ

  □ 質疑応答 □