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プラスチックスのリサイクルやバイオマス利用などの
環境対策の現状と技術動向、および今後の展望

~世界の最新情報から、バイオプラ製品適用の開発例、プラ環境対策の将来予想まで~

受講可能な形式:【Live配信】のみ

◎リサイクル、バイオマス利用/海洋・生分解プラスチックなどの技術動向、最新トピックスを総合解説。
◎プラスチック利用のサーキュラーエコノミーへの対応や、中国で大増産が進むバイオプラの状況とその背景など注目の話題にも言及します。
◎耐久製品に適用された高機能バイオプラの開発例や藻類利用バイオプラの可能性、今後の環境対策が今後どのようになるのかの予想と提言まで、示唆に富んだ話題を提供します。
◎プラスチックや添加剤の開発・製造、成形加工、最終製品へのプラスチック適用、製品企画・販売担当の方に最適です。
日時 2023年1月31日(火)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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※【テレワーク応援キャンペーン】<Live配信/WEBセミナー受講限定>
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配布資料・PDFテキスト(印刷可)
 ※PDFテキストはマイページよりダウンロードいただきます(開催の2営業日前よりダウンロード可予定)。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・世界や日本でのプラスチックの環境対策の現状と技術動向
・バイオプラスチックの基礎から応用までの知識
・環境調和型プラスチックの企画、開発、実用化、製品適用のポイント
対象プラスチックの初心者から実務経験者までを幅広く対象とし、プラスチックや添加剤の製造、プラスチックの成形加工、最終製品へのプラスチックの適用に関わる企業の企画、研究開発、生産・販売の技術系担当者に最適です。

セミナー講師

環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表 博士(工学) 位地 正年 氏
(元 日本電気(株) 主席研究員、筑波大学 連携大学院教授)
■経歴
1981年~1990年:デンカ(株)中央研究所(電子部品実装用プラスチックの研究開発・実用化に従事)
1990年~2017年:日本電気(株)中央研究所、研究マネージャー、研究部長、主席研究員を歴任(電子機器用プラスチックのリサイクル技術、脱ハロゲン難燃性プラスチック、バイオプラスチックの研究開発・実用化に従事)
2014年~2017年:筑波大学 数理物質系 連携大学院教授(兼務)
2018年~2020年:筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター、主幹研究員(藻類バイオマスを利用したバイオプラスチックの研究に従事)
2020年:環境・バイオ・プラスチックリサーチを設立し、代表に就任(プラスチックの環境対策・高機能化に関するコンサルテイングを実施中)難燃材料研究会 理事、東洋大学・神奈川大学 非常勤講師を兼務

■研究実績
文部科学大臣賞研究功績者表彰、環境賞、日経BP技術賞など受賞10件
技術論文:110報、著書(共著):41冊、学会発表・招待講演:164回

■現在の業界での活動
・プラスチックの環境対策や高機能化に関する技術調査・情報提供
・バイオプラスチック等の環境調和型プラスチックの新企画、研究開発、製品適用の支援

セミナー趣旨

 プラスチックスは海洋汚染などの環境問題が顕在化しており、この対策として、リサイクルやバイオマスの利用が重要となっています。
 本講演では、プラスチックスの環境問題の現状(海洋汚染、資源枯渇、温暖化など)と、この対策として、リサイクルやバイオマス利用の世界と日本の状況や技術動向、最近のトピックスについて解説します。さらに、本講師が日本電気(株)や筑波大学で取り組んだ、耐久製品用の高機能なバイオプラスチックの開発と製品適用の実例を紹介します。最後に、プラスチックの環境対策の今後の展望やビジネスチャンスについて述べます。

セミナー講演内容

1.プラスチックの環境問題の現状と対策
  1.1 世界と日本のプラスチックの現状(生産量、廃棄物量、CO2排出量)
  1.2 海洋汚染の現状と各国の対策
  1.3 リサイクルの現状(世界と日本)と技術動向(マテリアル、サーマル、ケミカル)、
    トピックス(サーキュラーエコノミーへの対応、開発事例)
  1.4 バイオマス利用の動向(利用可能なバイオマスの現状など)

2.バイオプラスチックの基礎から応用
  2.1 分類(バイオマス系、生分解系)、特徴・メリットと現在の課題
  2.2 生分解性(海洋分解性を含む)のメカニズムと分子構造の関係、評価方法
  2.3 世界と日本の生産・利用状況と将来予想(大増産する中国の動向など)
  2.4 各国での認証や規制の動向
  2.5 主要な種類の説明(構造、物性、用途、実用上の課題など)
    バイオPE、バイオPET、PLA、PBS、PHA、バイオポリアミド、バイオPC、デンプン変性系
    セルロース系、PBATなど

3.高機能バイオマスプラスチックの開発・製品適用の実例
  3.1 バイオマスプラスチック開発での企画のポイント(開発材の訴求性と付加価値の狙いのポイントと課題)
  3.2 ポリ乳酸複合材
    ・高植物成分率と耐熱性・難燃性の同時実現と電子機器への適用
    ・特有な添加成分による高伝熱性と形状記憶性の実現   
    ・3層構造ナノ粒子によるナノコンポジットの開発
  3.3 セルロース系バイオマスプラスチック
    ・長鎖・短鎖付加の新構造による高植物成分率の実現
    ・省エネルギー製造プロセスの開発
    ・特有な添加成分による難燃性と強度等の実用性の達成
    ・新たな付加価値として、漆ブラック調の高装飾性と耐傷性の実現
  3.4 藻類利用バイオマスプラスチック
    ・藻類を利用したバイオマスプラスチックの動向
    ・CO2排出量ゼロを目指した樹脂構造と製造プロセスの開発

4.まとめと今後の展望
  プラスチックの包括的環境対策を推進する上でのリサイクルやバイオプラスチックの有り方と進め方
  今後のビジネスチャンス

□ 質疑応答 □