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一日で学ぶ ポリイミド入門講座

~ポリイミドの構造・合成・物性・加工の基礎から、高性能化・機能化への応用まで~

受講可能な形式:【Live配信】のみ


  〇目的のポリイミドを得るための最適な合成法とは
  〇ポリイミドの物性を決定づけるイミド基構造・剛直性構造・CT錯体との関係性とは
  〇熱的性質・力学的性質をもたらす構造・官能基の影響とその序列とは        などなど
 
透明化・低誘電率化・耐熱性など様々な高機能化・高性能化が求められているポリイミド
ポリイミドの特徴的な構造から紐解く高機能化・高性能化について基礎から解説
日時 2023年1月20日(金)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
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 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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特典受講者の皆様に講師の著書「企業技術者のためのポリイミド 高性能化・機能化設計」を講師紹介割引にてご案内!
※講師紹介割引は定価より20%オフとなります。
※お申込方法などはセミナー終了後にご案内させて頂きます。
配布資料製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。

※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識ポリイミドに関して  ①スーパーエンプラのなかでの性能の位置づけと特長
                              ②ポリイミドの合成方法
                              ③ポリイミドの構造と物性の関係
                              ④高性能化(耐熱性など)の考え方
                              ⑤加工性(可溶性・熱可塑性・熱硬化性)付与の考え方
                              ⑥機能化に展開する高分子設計の考え方と実際の開発事例
                                  電子材料(低誘電率)、光学(無色透明)材料、液晶配向膜、宇宙(耐放射線性)材料、
                                  熱制御材料(断熱、熱伝導)など

【キーワード】
テトラカルボン酸2無水物、ジアミン、全芳香族、半芳香族(芳香族/脂環族)、全脂環族、ポリアミック酸、ポリイミド前駆体、イミド環、イミド化反応、化学イミド化、耐熱性、ガラス転移温度、熱分解温度、熱線膨張係数、熱伝導率、分子内・分子間相互作用、電荷移動錯体、可溶性、熱可塑性、熱硬化性、高性能化と機能化、分離膜、電子材料、液晶配向膜、電子材料、液晶配向膜、透明材料、宇宙材料、Kapton®, Apical®, Upilex®, Ultem®, Aurum®
対象ポリイミドの分野に新しく担当した企業の研究開発者・技術者向けの入門コースです。ポリイミドの構造の理解すべき、重要なポイントを基礎で解説し、そのポイントをおさえながら、応用への理解を深められるように解説します。
1日で基礎から応用までを理解できる内容のセミナーです。

セミナー講師

後藤技術事務所 代表 後藤 幸平 氏
【専門】ポリイミドを含む芳香族系高分子の機能化設計

セミナー趣旨

 ポリイミドの構造・合成・物性・加工の基礎から、耐熱性(Tg、低熱線膨張係数)や力学的性質を向上させる高性能化や電子材料(低誘電率etc.)、光学材料(透明、屈折率etc.)などの機能化設計の応用までを学べる内容です。ポリイミドを総合的に俯瞰的にわかりやすく解説します。

セミナー講演内容

1.ポリイミドの基礎
 1.1 序論
  1.1.1 (はじめに)ポリイミドの理解のポイント:ポリイミドのイミド環構造の特長
  1.1.2 開発の歴史とエンプラの中での位置づけ
  1.1.3 ポリイミドの分類
     ・化学構造、加工性(加工法)、用途などから
 1.2.代表的なモノマー(工業的に入手可能な製品および試薬などから)
   ① テトラカルボン酸2無水物
    ・芳香族、脂環族、芳香族・脂環族混合構造の例
    ・典型的な合成方法
   ② ジアミン
    ・芳香族と脂環族、芳香族・脂環族混合構造の例
    ・典型的な合成方法
 1.3 ポリイミドの合成
  1.3.1 イミド環骨格を生成する重縮合
   ➀ テトラカルボン酸2無水物とジアミンからのポリアミック酸経由の典型的な合成法
   ② その他
  1.3.2 イミド環骨格の生成以外の重合反応によるポリイミド合成
  1.3.3 イミド化方法
   ① 加熱イミド化法
   ② 化学イミド化法
 1.4 ポリイミドの構造と物性
  1.4.1 耐熱性
   ① ガラス転移温度とポリイミド構造の関係
   ② 熱分解温度とポリイミド構造の関係
   ③ 熱線膨張係数とポリイミド構造の関係
  1.4.2 分子間(内)相互作用
     ・電荷移動錯体(change Transfer Complex:CT錯体)

2.ポリイミドの応用
 2.1 ポリイミドの加工性
  2.1.1 可溶性
  2.1.2 熱可塑性
  2.1.3 熱硬化性
 2.2 ポリイミドの機能化材料設計との考え方
  2.2.1 透明光学材料
   ① ポリイミド構造との関係(吸収端波長、屈折率)
   ② 屈折率の制御
   ③ 低熱線膨張係数化の現状
  2.2.2 電子材料
   ① 低誘電率材料
   ② 液晶配向膜
  2.2.3 宇宙材料
   ➀ 宇宙環境耐性/
   ② 宇宙帆船(ソーラーセイルIKAROS) 
  2.2.4 熱制御材料
   ➀ 断熱用多孔材
   ② 高熱伝導グラファイト(←全芳香族ポリイミドの熱分解による)  

3.まとめと参考書

  □ 質疑応答 □