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二軸スクリュ押出機の基礎から応用へ
進展するコンパウンディング技術の実践

受講可能な形式:【会場受講】or【アーカイブ配信】のみ
CNTやCNFなどナノサイズのフィラーや繊維に対応するコンパウンディング技術とは?
高機能フィラーのコンパウンディングに焦点を当て、実践・トラブル解決に役立つ、二軸スクリュ押出機活用のための知識と技術を提供します
日時 【会場受講】 2022年10月28日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2022年11月11日(金)  ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
会場 【会場受講】 東京・千代田区駿河台 連合会館  4階 405会議室
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【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 
1名申込みの場合:受講料39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
   定価:本体36,000円+税3,600円
   E-Mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円
 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
 ※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト
 会場受講:当日会場でお渡しいたします。
 WEBアーカイブ受講:開催当日を目安にお申込み時のご住所へ発送いたします。
オンライン配信アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※昼食付(会場受講者限定)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
 
受講対象
 主として、プラスチック材料メーカー、各種コンパウンドメーカー、成形加工装置メーカー、プラスチック製品を活用する自動車、家電、包装、建材、医療福祉装置メーカーなどの技術者および研究者を対象に二軸スクリュ押出機を用いたコンパウンディング技術の基本から応用までを解説する。二軸スクリュ押出機技術を活用するコンパウンディング技術は広範囲にわたるので、ある程度対象の分野を絞る必要がある。ここでは、高機能なフィラーのコンパウンディング技術に焦点を合わせての解説とする。講演のレベルは中級以上とする。高機能ポリマーアロイの創製技術については、別途、リアクティブプロセシング技術セミナーを開催する予定である。
 
得られる知識
・二軸スクリュ押出機の構造と混練の制御機能との関連
・二軸スクリュのミキシングエレメントの組み合わせ方法
・ナノフィラーなどの複合材のコンパウンディング方法
・二軸スクリュ押出機およびシステムのメインテナンスに関連する知見など

セミナー講師

静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 客員教授 工学博士 酒井 忠基 氏
【専門】各種の高分子成形加工プロセスと装置およびシステム 【講師紹介

セミナー趣旨

 自動車などの工業資材あるいは電子・光学部材、さらには医療福祉関連資材などに活用されているプラスチック製品には、高機能化・高付加価値化を目指す流れが急展開されている。これらの流れを陰で支えているのが各種の複合材やポリマーアロイの開発や生産に多用される二軸スクリュのコンパウンディング技術の急速な進展である。二軸スクリュ押出機は無機フィラーや繊維強化剤などのコンパウンディングに広く用いられているが、近年はナノサイズのフィラーや繊維に対する要求が高まっている。このような高度な要求に対処していくためには、二軸スクリュの形状や駆動トルクなどの装置面の進展、流動解析技術の進化などを活用するばかりでなく、二軸スクリュ押出システムが有する装置構造と各種材料との相乗的な関連をよく理解することが不可欠となる。
 本講演では、二軸スクリュ押出機を活用するための基本的な技術から研究開発、さらに生産現場への応用展開するための具体的な知見や活用事例、さらには、最近の技術動向などを解説する。

セミナー講演内容

1.二軸スクリュ押出機設計技術の進展
 1.1 二軸スクリュ押出機構造の急速な進歩
  1.1.1 二軸スクリュの溝深さ比(Do/Di)の増大とスクリュ長さ〔L/D〕の拡大
  1.1.2 スクリュ回転数の高速化とスクリュ駆動トルクの増大
  
2.二軸スクリュ押出機に対する混練技術の進展
 2.1 二軸スクリュ押出機を用いたコンパウンディング操作因子
 2.2 せん断混合作用と伸長混合作用
 
3.二軸スクリュの組み合わせ技術に関する進展
 3.1各種のスクリュエレメントと混練挙動
 3.2 ミキシングスクリュエレメントに対する新しい形状設計

4.二軸スクリュ押出成形解析手法の進展
 4.1 二軸スクリュ押出機内での溶融・混練過程の解析手法
 4.2 二軸スクリュ押出成形理論解析手法
 4.3 二軸スクリュの組み合わせを決定するための新しい手法
  
5.二軸スクリュ押出機を活用したコンパウンディング技術の進展
 5.1 ガラス繊維に対するコンパウンディング技術
 5.2 ナノクレーに対するコンパウンディング技術
 5.3 カーボンナノチューブ(CNT)に対するコンパウンディング技術
 5.4 セルロースナノファイバー(CNF)に対するコンパウンディング技術

6.二軸スクリュ押出機の運転・加工条件が複合材の特性に与える影響
 6.1 コンパウンディング操作条件とモルフォロジー制御
 6.2 動的加硫ゴムに対する難燃剤のコンパウンディング例
 
7.二軸スクリュ押出機部品に関する腐食・摩耗対応
 
8.二軸スクリュエレメントの基本的な選定方法
 
9. コンパウンディングシステムのメインテナンス
 
 □質疑応答□

【キーワード】各種繊維, ナノフィラー、コンパウンディング、二軸スクリュ押出機、ミキシングエレメント、スクリュ形状設計、分散混合、分配混合、伸長混合、天然繊維、せん断速度、せん断応力、滞留時間分布、流動挙動、摩耗対策、インテナンス