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接着剤を適切に選び、 的確に使用するための基礎講座

接着の基礎とメカニズムから接着剤選定や評価の指針、被着材表面処理法の紹介まで

受講可能な形式:【Live配信】のみ
接着の基礎、接着メカニズムから正しい接着剤の選び方と使い方まで
接着剤を適切に選び、的確に使用するために必要な知識・ノウハウを解説
日時 2022年10月18日(火)  10:30~17:00
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
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配布資料・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
  ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
  ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・何故接着するのかの疑問に応える
・必要とする接着剤を選定するときの手順について学べる
・被着材の表面処理の手法について、最新の技術まで勉強できる
 接合部をどのように設計するかの基本を学ぶことができる
・接着の力学的評価方法について学べる
対象・接着剤、粘着剤、シーリング材の組成材料を取り扱うメーカの技術者
・自動車 、電気・電子部品、鉄道車両、建築・土木産業などで、接着剤、粘着剤、シーリング材を取り扱う技術者
・接着剤、粘着剤、シリング材メーカの顧客への技術サービスを専門にしている技術者

セミナー講師

セミナー趣旨

 国際標準規格であるISO 21368 (接着剤―接着剤で接着された構造の製造のためのガイドラインと、そのような構造のリスク評価に適した報告手順の標準化に関する)を、接着を取り扱う技術者としての認定標準にする世界的な動きがある。現在この規格は関係各国で改定中であるが、近いうちに「接着技術の専門家」を認定する世界標準になると考えられる。

 本セミナーは、「接着剤を適切に選び、的確に使用するための基礎講座」と題して、第1章「接着の基礎とメカニズム」、第2章「正しい接着剤の選び方」、第3章「正しい接着剤の使い方」について、「実用になる基礎講座」を目指して企画したものである。 そして、このプログラムは上述したISO21368の内容を満たす構成になっている。

 第1章では、何故接着するのかの疑問に応える。第2章は接着剤を系統的に分類して、選択のための一定のルールについて勉強する。第3章は、被着材の表面処理、接着作業、接着接合部の設計、接着の力学的評価について、接着作業現場においての実務に、そのまま役立つ構成にした。多くの方々に受講頂き、一日にして接着の専門家になって頂きたい。

セミナー講演内容

第1章 接着の基礎とメカニズム
 1.1 接着の基礎
  1.1.1 接着・接着剤とは? 接着の位置づけは?
  1.1.2 接着剤使用の長所、短所
  1.1.3 接着剤の種類と分類
   (1) 主成分による分類
   (2) 接着強さによる分類と接着剤の特性
   (3) 接着剤のコンセプトによる分類
   (4) 機能性接着剤の種類
   (5) 短時間接着剤
 1.2 接着のメカニズム(何故接着するのかを解明する)
  1.2.1 接着理論の分解図
  1.2.2 ぬれと接触角
  1.2.3 接着の仕事
  1.2.4 溶解度パラメータ(SP値)とは
  1.2.5 接着界面の強さ
  1.2.6 金属結合と水素結合
  1.2.7 接着剤と被着材面の分子同士の結合
  1.2.8 二次結合(ファン・デル・ワールス力)とは
  1.2.9 力学的な接着効果(アンカー効果)

第2章 正しい接着剤の選び方
 2.1 接着剤選定の基準(ルール)
 2.2 被着材―接着される材料は何か

   ・金属
   ・プラスチック
   ・ゴム
   ・ガラス&セラミックス
   ・木材など
 2.3 接着剤に望ましい性質は何か
 2.4 接着剤の使用方法は
 2.5 法規制を知る
 2.6 接着剤選定のためのチェックリスト
 2.7 接着剤の選定方法
 2.8 被着材から見た接着剤選定の早見表


第3章 正しい接着剤の使い方
 3.1 被着材の表面処理
  3.1.1 表面処理の目的
  3.1.2 被着材表面の異物
  3.1.3 表面処理の工法
   ・研磨
   ・洗浄
   ・化成処理
   ・プライマー処理
  3.1.4 金属の表面処理
  3.1.5 プラスチックの表面処理
  3.1.6 プライマーによる表面処理
  3.1.7 ゴムの表面処理
  3.1.8 表面処理効果の判定
   ・モデルによる接着試験
   ・接触角の測定
   ・ダイン液による判定
 3.2 接着作業
  3.2.1 接着作業のフローチャートと留意点
  3.2.2 接着接合のトラブル発生要因
  3.2.3 接着剤の塗布
   3.2.4 接着剤の固化・硬化
   (1) UVによる硬化
   (2) 高周波加熱による接着剤の硬化
   (3) マイクロ波加熱による接着剤の硬化
   (4) 超音波加熱による接着剤の硬化
  3.3 接着接合部の設計
  3.3.1 接合部設計の基本
  3.3.2 接合部にかかる応力の基本形
  3.3.3 基本応力の特性
  3.3.4 接着接合部の形状と応力解析
  3.3.5 せん断試験片の応力分布
  3.3.6 せん断試験片の板厚さ、ラップ長さの影響
  3.3.7 接着層厚さの影響
  3.3.8 接合係数とは
  3.3.9 フィレットの効用
  3.3.10 接合部設計上の注意
 3.4 接着の評価方法
  3.4.1 接着強さ試験方法
  3.4.2 標準的な接着試験片
  3.4.3 接着強さを低下させる要因
  3.4.4 接着剤の硬化物で策定される代表的特性
  3.4.5 接着・接着剤の信頼性評価
  3.4.6 耐久性試験一覧
  3.4.7 引張りせん断疲労試験
  3.4.8 くさび衝撃試験
  3.4.9 非破壊検査

□ 質疑応答 □