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【Live配信(リアルタイム配信)】
~新しい無線電力伝送の可能性~
光無線給電技術の基礎と研究動向、今後の展望

規制緩和により市場の立ち上がりが期待される空間伝送型ワイヤレス給電技術。
本セミナーでは、今後のR&D活発化が期待される新方式、「光無線給電技術」にフォーカスし、従来方式との比較した
特長と課題、原理、構成要素技術、最新の開発動向まで解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2022年7月29日(金)  10:00~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
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配布資料・PDFテキスト(印刷可)
 ※PDFテキストはマイページよりダウンロードいただきます。(開催の営業日2日前よりダウンロード可)
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・光無線給電と他の無線給電の原理や違い
・光無線給電の構成や必要デバイス、また現時点や今後の給電特性の見込み
・光無線給電の現時点の取り組み事例やプレイヤー(研究開発組織)
対象・特定用途技術や広く多様な応用につながる基盤技術として、新規分野・新規事業を調査している方
・各種機器の機能性において、給電技術がボトルネックと考えている方
・光無線給電システムを構成する、レーザやLED等の光源デバイスのメーカの方
・受光デバイスとなる太陽電池のメーカ、各種光学系(レンズシステム)、ビーム方向制御の機構等の
 光技術に関わるメーカの方
・給電対象の検知技術や安全のためのセンシング手法など、光無線給電を支える周辺技術構築に興味のあるメーカ、
 また放熱技術に関わるメーカの方など

セミナー講師

東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 准教授 宮本智之 氏
【経歴・専門】
 1996年 東京工業大学博士課程修了 博士(工学)
 1996年 同 精密工学研究所 助手
 1998年 同 量子効果エレクトロニクス研究センター 講師
 2000年 同 精密工学研究所 助教授.その後,職名変更,改組を経て現在に至る.
 2004-2006年 文部科学省 研究振興局基礎基盤研究課材料開発推進室 学術調査官(兼務)
 光エレクトロニクス,半導体光デバイス,面発光レーザの研究に従事

【業界での活動】
 学位研究より光エレクトロニクス,フォトニクス領域に従事.学位研究より,面発光レーザ
 光デバイス,光半導体結晶成長など,光デバイス研究を中心に取り組んできたが,6年程前より
 光無線給電に注目し,現在は光無線給電をデバイスからシステムまで広範に研究。


【光無線給電検討会Webページ】

セミナー趣旨

 通信は無線化が進んでおり、機器に残る配線である給電も無線化にすることで社会の大きな変革を期待できる。光無線給電は、電磁波を用いた無線給電に比べて小型で長距離給電可能、電磁波ノイズがないという優位性を持つ。このため、体内インプラント機器、多数の小型IoT端末、情報機器、家電、ドローン、ロボットやEVなどの移動体、水中応用、宇宙用途への適用も期待できる。
 一方で、レーザ光源と太陽電池という確立した技術により構成が可能であるものの、最近注目が始まった分野であり、研究開発組織や成果実績はまだまだ不十分であり、これから実用化に向けての取り組みが急速に活発化すると考えている。光無線給電の優位性と課題、講師研究室や国内外における光無線給電システムの研究状況などの最新動向を解説する。

セミナー講演内容

1. 無線通信と無線給電
  1.1 無線化が進展:通信
    1.1.1 無線通信の拡がり
    1.1.2 無線通信の優位性と課題
  1.2 給電の現状
    1.2.1 残された有線:給電
    1.2.2 バッテリーは?
    1.2.3 エネルギーハーベスティングは?
    1.2.4 無線給電の期待

2. 既存無線給電技術の概況
  2.1 無線給電の種類と特徴
    2.1.1 電磁誘導,磁界共鳴,電界方式
    2.1.2 マイクロ波方式
    2.1.3 超音波方式
  2.2 無線給電方式の課題
    2.2.1 電磁波の人体作用と機器干渉
    2.2.2 無線給電の構成の複雑さ
    2.2.3 無線給電の適用範囲
 
3. 光無線給電の基本

  3.1 光を用いた給電
    3.1.1 光エネルギーを電気エネルギーへ
    3.1.2 太陽光・室内照明発電との違い
  3.2 光ビームを用いる光無線給電
    3.2.1 光ビームで無線給電
    3.2.2 光無線給電の適用範囲
    3.2.3 光無線給電は新技術か?
    3.2.4 光無線給電の研究開発経緯
 
4. 光無線給電の基本原理

  4.1 太陽光とレーザ光の違い
    4.1.1 スペクトル幅
    4.1.2 太陽光/単色光の太陽電池照射
  4.2 光無線給電用太陽電池の特徴
    4.2.1 電気特性
    4.2.2 太陽電池の効率
    4.2.3 太陽電池の種類
    4.2.4 太陽電池の動向
  4.3 光無線給電用光源の特徴
    4.3.1 各種光源の特徴
    4.3.2 高出力レーザ
    4.3.3 レーザの効率
    4.3.4 レーザ光の長距離伝送
    4.3.5 LEDは光無線給電に使えるか?
  4.4 光無線給電の効率
    4.4.1 様々な効率の考え方
    4.4.2 現状の効率と今後の期待
 
5. 光無線給電システムの構築と課題

  5.1 光無線給電システムの構成
    5.1.1 基本構成と特徴、特性
  5.2 光無線給電の機能要素
    5.2.1 均一照射、ビーム制御、対象検知など
  5.3 光無線給電の研究開発事例
    5.3.1 体内埋込機器
    5.3.2 小型IoT端末
    5.3.3 情報端末
    5.3.4 地上用移動体(EV、ロボット、AGVなど)
    5.3.5 空中用移動体(ドローンなど)
    5.3.5 水中応用
    5.3.6 宇宙応用
  5.4 光無線給電の安全性
    5.4.1 最大露光許容量とレーザクラス分け
    5.4.2 安全性確保の方策
  5.5 光ファイバを用いる光給電
    5.5.1 光ファイバで給電
    5.5.2 光ファイバ給電の特性
    5.5.3 光ファイバ給電の適用範囲と事例

6. まとめ
  6.1 講演のまとめ
  6.2 光無線給電を扱う学会・団体

□ 質疑応答 □