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『無機ナノ粒子の総合知識』
機能発現メカニズム、精密合成・設計技術、
サイズ・形態制御技術およびその応用と将来展望

- 機能性材料に革新をもたらす無機ナノ粒子の扱い方を1日で習得する –

【本セミナーの講演内容と注目Point!】


 無機ナノ粒子精密合成・設計手法サイズ・形態制御および精密評価法とその注意点
  
気相法液相法固相法などナノ粒子合成の基礎。
  目的とするサイズ・形態制御に適した合成手法を選択する考え方コツ・テクニック
  TEMIR小角X線散乱法ゼータ電位測定装置電導度滴定など、ナノ粒子の精密評価手法。

 ◇ナノ粒子の表面修飾各種定量特性評価凝集・分散のコツ
  
ナノ粒子の配列・自己組織構造制御技術から、有機無機ハイブリッドデンドリマーを例とした
  無機ナノ粒子表面の有機分子の構造修飾状態修飾量の精密解析・評価手法など、具体例を踏まえて紹介!。

 ◇ナノ粒子が拓く未来材料の将来性とは?
  
屈折率制御材料高熱伝導性材料、磁性ナノ粒子を用いた磁気粘性流体およびナノバイオ材料への応用、
  透明導電性薄膜向け低温焼成ナノインク、強誘電体ナノ粒子と圧電セラミックスへの応用、
  ナノ粒子の有機無機ハイブリッド化によるメタマテリアル開発など、ナノ粒子の応用技術を多数解説!
 


【本セミナーで得られる知識】
  ・ナノ粒子に由来した機能発現の根拠
  ・ナノ粒子を合成する上での注意点
  ・ナノ粒子の様々な視点からの具体的な評価法
  ・無機ナノ粒子表面の精密有機修飾法と修飾物の精密評価法
  ・ナノ粒子が拓く未来材料の可能性
 

このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2022年6月22日(水)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
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セミナー講師

東北⼤学 多元物質科学研究所 教授 博士(工学) 蟹江 澄志 氏 【講師詳細】

セミナー趣旨

 無機ナノ粒子は、可視光での透明性や量子効果の発現など、機能性材料に革新をもたらすキーマテリアルです。本セミナーは、ナノ粒子を基材とした次世代機能性材料を開発する上で必須となる、ナノ粒子に関する様々なテクニックを習得していただくこと、およびナノ粒子からなるナノ組織構造の解析法を理解していただくことを目的としております。
 本セミナーではまず、ナノ粒子が示す様々な機能やその発現メカニズムについて、最新の研究報告を例に具体的に説明します。ついで、無機ナノ粒子を合成する際のサイズ・形態の制御法について理解していただきます。さらに、得られる無機ナノ粒子表面の精密有機修飾法を紹介し、その各種定量評価法や各種特性評価法などについて詳細に説明します。

セミナー講演内容

1.ナノ粒子の性質
 1.1ナノ材料はなぜ注目されているか?
  1.1.1 ナノの領域における機能発現の根拠
  1.1.2 ナノ粒子の結晶面に由来した特徴的機能
  1.1.3 ナノ粒子の透明性
 1.2 ナノ粒子の合成法
  1.2.1 気相法によるナノ粒子合成
  1.2.2 液相法によるナノ粒子合成
  1.2.3 固相法によるナノ粒子合成
 1.3 サイズ(粒子径)・形態制御に適したナノ粒子合成法とは?
  ~気相法では困難な理由~
 1.4 ナノ粒子のサイズ・形態制御のコツ
  1.4.1 如何にサイズを整えるか?
  1.4.2 如何に形を整えるか?
 1.5 水系によるサイズ・形態制御ナノ粒子の合成
  1.5.1 酸化鉄ナノ粒子の合成
  1.5.2 酸化チタンナノ粒子の合成
  1.5.3 ペロブスカイトナノ粒子の合成
 1.6 非水系におけるサイズ・形態制御ナノ粒子の合成
  1.6.1 ポリオール法の特長
  1.6.2 錯体熱分解法
 1.7 ナノ粒子合成における界面の精密制御

2.ナノ粒子の精密評価法
 2.1 TEM観察による構造評価
 2.2 IRによる表面修飾状態解析
 2.3 小角X線散乱法によるナノ粒子・有機無機ハイブリッド材料の構造解析
 2.4 ゼータ電位測定装置を用いたナノ粒子の表面状態解析から凝集・分散のコツまで

  2.4.1 ゼータ電位とは?
  2.4.2 ゼータ電位測定原理
  2.4.3 ゼータ電位測定法
  2.4.4 ゼータ電位測定行う意義
 2.5 電導度滴定によるナノ粒子表面の精密解析

3.ナノ粒子の配列・自己組織構造制御
 3.1 ナノ粒子への自己組織性の付与の将来性
 3.2 ナノ粒子への液晶性の付与
 3.3 有機無機ハイブリッドナノ粒子からなる自己組織構造とその構造制御技術
 3.4 ナノ粒子の自己組織構造評価法


4.無機ナノ粒子表面における有機分子の構造・修飾状態・修飾量の精密解析・評価手法
  ~有機無機ハイブリッドデンドリマーを例にして~
 4.1 NMRを用いた表面有機物の解析
 4.2 TG-DTAを用いた表面有機分子の定量
 4.3 STEMによるナノ粒子配列構造観察
 4.4 小角X線散乱測定による3次元組織構造評価:電子密度マップによる視覚化


5.ナノ粒子が拓く未来材料の将来性
 5.1 屈折率制御材料
  5.1.1 屈折率制御材料の特長
  5.1.2 屈折率制御材料とナノ粒子
 5.2 高熱伝導性材料
  5.2.1 高熱伝導性材料の特長
  5.2.2 高熱伝導性無機粒子
  5.2.3 高熱伝導性ハイブリッド材料
 5.3 磁性ナノ粒子:磁気粘性流体開発からナノバイオ材料まで
  5.3.1 磁性ナノ粒子の特長および合成法
  5.3.2 磁気粘性流体とは?
  5.3.3 磁気粘性流体のアプリケーション
  5.3.4 サイズ形態制御磁性ナノ粒子を用いた新たな磁気粘性流体の特長
  5.3.5 磁性ナノ粒子の磁気誘導加熱
  5.3.6 磁性ナノ粒子のナノバイオ材料への適用
 5.4 透明導電性薄膜向けナノ粒子を用いた低温焼成ナノインク開発
  5.4.1 透明導電性薄膜とは?
  5.4.2 ナノインク向け透明導電性ナノ粒子の合成法
  5.4.3 透明導電性ナノインクの調製
  5.4.4 透明導電性ナノインクの特性評価
 5.5 強誘電体ナノ粒子の合成と圧電セラミックスへの展開
  5.5.1 強誘電体とは?
  5.5.2 圧電セラミックスとは?
  5.5.3 圧電セラミックス向けナノ粒子の合成法
 5.6 ナノ粒子の有機無機ハイブリッド化によるメタマテリアルの開発
  5.6.1 メタマテリアルとは?
  5.6.2 トップダウンアプローチによるメタマテリアル調製とその特長
  5.6.3 ボトムアップアプローチによるメタマテリアル調製とその特長

6.大学における企業との共同研究の進め方

 □質疑応答□