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【Live配信(リアルタイム配信)】
リグニンの構造と分析・可視化技術
および分離・抽出、高機能化、利用技術

~リグニン利用の妨げとなる複雑かつ不均一な構造を徹底解説~
~化学修飾による高機能化や機能性材料への変換などの利用技術~

リグニンの利用に向けて理解しておきたい構造や生合成から、分析・可視化技術、分離・抽出や高機能化、機能性材料への変換、リグニン利用の課題と展望までを詳しく解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2022年6月23日(木)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  
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受講料(税込)
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配布資料電子媒体(PDFデータ/印刷可)
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備考※資料付(PDFデータ)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識リグニン分析方法、リグニン分子構造の可視化技術、リグニン利用の課題と将来展望
対象技術系の方を対象とします。リグニンに関する予備知識は必要ありません。

セミナー講師

名古屋大学 大学院生命農学研究科 教授 農学博士 福島 和彦 氏
専門:リグニン化学、バイオマス科学
1990年名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程修了、農学博士。1990年名古屋大学農学部助手、助教授を経て2004年より教授。卒論研究から一貫して木材主要成分であるリグニンの化学構造を細胞壁形成の観点から研究している。1999年度日本木材学会賞受賞
ホームページ: http://forestchem.sakura.ne.jp/

セミナー趣旨

 木質バイオマスの利用の鍵はリグニンにあるといってよい。木質を基盤とするバイオリファイナリーを発展させるためには、リグニンとセルロースの効率的な分離技術、そしてリグニンの選択的な抽出技術が必須である。しかしながら、リグニンは他の天然高分子と異なり、その構造は極めて複雑かつ不均一であるため、分離・抽出の妨げとなっている。 
 ここでは、リグニンの不均一な構造をその形成過程から解説する。そして、リグニンをどのようにして使えばよいかを解説する。

セミナー講演内容

1.木質とは
 1.1 日本は森林大国
 1.2 木質バイオマス利用による二酸化炭素削減効果
 
2.細胞壁中のリグニン
 2.1 分布
 2.2 呈色反応
 
3.植物の進化とリグニンの構造

 3.1 裸子植物
 3.2 被子植物
 3.3 異常材(あて材)
 
4.リグニンの生合成

 4.1 モノリグノールの生合成
 4.2 モノリグノール配糖体の役割
 4.3 モノリグノールの重合
 
5.リグニンの不均一形成の可視化
 5.1 紫外線顕微鏡法
 5.2 ミクロオートラジオグラフィー
 
6.リグニン化学構造の分析法
 6.1 アルカリニトロベンゼン酸化
 6.2 チオアシドリシス
 
7.TOF―SIMS(2次イオン質量分析)によるリグニンケミカルマッピング
 7.1 原理
 7.2 化学構造の可視化
 7.3 水溶性化合物の分布の可視化(Cryo TOF-SIMS)
 
8.リグニンの利用
 8.1 工業リグニンと天然リグニンの差異
 8.2 分離・抽出技術
 8.3 リグニンの化学修飾による高機能化
 8.4 機能性材料への変換とその例
 
9.今後の展望

 
□質疑応答□