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木質バイオマスの高度総合利用の基礎と研究最前線

~プラスチック代替材料・リグニン活用・機能性繊維・バルプリファイナリーまで~

◎脱炭素化/資源循環利用/廃プラ問題への取り組みが活発化する中、再生可能な石油代替資源である木質バイオマス利用の
 重要性が増しています。
◎本セミナーでは木質バイオマスを総合的に有効利用するバイオリファイナリーシステムの社会実装に向けた先進的な研究
 例を三重大学の野中教授が解説します。
日時 2021年12月17日(金)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
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配布資料・PDFテキスト(印刷可)
※PDFテキストはマイページよりダウンロードいただきます。(開催の営業日2日前よりダウンロード可)
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識
・木質バイオマス、紙パルプ、成分分離プロセス、プラスチック代替材料に関する基礎知識、最近のトピックなど
 
受講対象
・バイオマス利用に携わる方、幅広くポイントを勉強されたい方、木材化学の知識を必要とされる方など

セミナー講師

三重大学 大学院生物資源学研究科 教授 博士(工学) 野中 寛 氏 【研究室】
[経歴]
 1999年4月 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
 2002年3月 東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 博士課程修了 博士(工学)
 2002年4月 (財)地球環境産業技術研究機構 研究員
 2005年10月 三重大学 生物資源学部 助教授
 2006年4月 三重大学 大学院生物資源学研究科 助教授
 2006年9月 ノースカロライナ州立大学客員研究員(~2007年3月)
 2007年4月 三重大学 大学院生物資源学研究科 准教授
 2018年3月 三重大学 大学院生物資源学研究科 教授

[現在の研究内容]
 ・木質系バイオマス資源の成分分離プロセス開発
 ・新規リグニンの開発
 ・パルプリファイナリー(セルロース誘導体、セルロースナノファイバー、セルロース糖化、クラフトリグニンの利用など)
 ・バイオマス粉末の三次元成形(オールバイオマス成形品)
 ・バイオマスのイオン液体への溶解
 ・リグノセルロースナノファイバー
 ・木材の半炭化

セミナー趣旨

 木質バイオマス(木材、竹、穀物茎など)は、二酸化炭素と水から光合成によって形成され、かつ、国内でも大量生産可能な「再生可能有機資源」です。燃料としても有用ですが、うまく繊維や成分を取りだすことができれば様々な製品を創りだしうる石油代替資源でもあります。しかし、これまで様々なバイオマス利用に関するプロジェクトが実施されてきましたが、石油リファイナリーに代わる確固たるバイオリファイナリーシステムは未だ定まっていないのが現状です。
 本講演では、木質バイオマスの組織や構成成分、成分分離の原理、問題点など、バイオマス利用に携わるうえで是非知っておいたほうがよいと思われる基礎知識をお伝えするとともに、既存技術が実用化に至らない理由を考えて、演者が現在実施している研究を紹介します。

セミナー講演内容

1.木質バイオマスに関する基礎
 ・木材の用途
 ・木材の組織構造
 ・木材の構成成分(抽出成分,セルロース,ヘミセルロース,リグニン)
 ・植物種による違い
 ・木質バイオマスの成分分析法

2.連続的化学的に木材を利用できている紙パルプ産業
 ・パルプの種類
 ・クラフト法,サルファイト法,前加水分解クラフト法
 ・パルプリファイナリー:製紙プロセスを生かす
 ・再生セルロース,セルロース誘導体
 ・セルロースナノファイバー
 ・パルプの酵素糖化
 ・副産物としてのリグニン

3.木質バイオマス成分分離プロセス
 ・濃酸糖化法
 ・希酸糖化法
 ・蒸気爆砕法
 ・オルガノソルブ法
 ・リグノフェノール
 ・tert-ブチルアルコールを用いた新規成分分離プロセス

4.プラスチック代替材料の開発
 ・糖からつくれるバイオプラスチック
 ・生分解性プラスチック
 ・海洋生分解性プラスチック
 ・紙製品,木製品
 ・木質ナノファイバー(リグノセルロースナノファイバー)
 ・オールバイオマス成形品の研究開発

□ 質疑応答 □