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塗料・塗膜(塗装系)の基礎と
耐候性技術、塗膜欠陥の評価・分析技術

~塗料・塗膜では何が起こっているのか、何が起きるのか~

■よりよい塗料・塗膜・塗装を実現するための基本と実践的なアプローチ■
■塗膜の劣化要因と促進試験、長寿命化と寿命予測■
■塗料・塗膜の評価・分析法の考え方、不良とその対策■

【会場受講のみでの開催】
塗料-塗装-塗膜の工程で、どのようなことに注意しなくてはいけないか

表面処理、化成処理、電着塗装、溶剤系塗料、、、各塗装系の重要ポイント

劣化現象である塗膜の耐候性の実曝試験や促進試験の具体的な方法、評価のその基礎から運用上の課題

外観評価(色相、光沢、白亜化、クラック)、化学的評価(赤外分光法など)、物性的評価(熱的変化、硬度など)、、、

塗料設計の指針、他社製品分析、クレーム対応等に役立つ塗料/塗膜の分析評価技術
日時 2021年12月20日(月)  10:00~16:30
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第1講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 
備考資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
対象・現在、またはこれから塗料・塗膜・塗装分野に関わりがある方(初級~中級)
・基材の表面処理から上塗りまでの塗装系について、基礎から学びたい方
・塗膜の耐候性技術の基礎を習得したい方
・塗料/塗膜の劣化(塗装外観)や欠陥分析技術を習得したい方
キーワード:塗料、塗膜、塗装、耐候性、塗膜分析 

セミナー講師

(株)クボタ 研究開発本部 次世代技術研究ユニット
 マテリアル・キャスティングセンター 樹脂材料チーム 担当部長 赤堀 雅彦 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 塗料業界に新しく参入される方だけではなく、関連業界で活躍されている方々に、塗料・塗装・塗膜に関する基礎的な知識(塗装系で各塗料の特徴や塗装工程を復習し、それぞれの目的や注意する点)を概説するとともに、どこにポイントをおいて製品の外観品質向上を目指さなくてはいけないかを考えます。また、耐久性のひとつである耐候性技術に関する知識(屋外試験と促進試験、相関性/促進性の課題など)を整理し、さらに塗膜欠陥の分析方法について解説いたします。

セミナー講演内容

1. 塗料の基礎:
 1.1 序章:塗料の歴史「なぜ、塗るのだろう?」
 1.2 塗料の3つの役割(外観、保護、機能)
 1.3 塗料、塗装の基礎用語
 1.4 塗料の構成成分、塗料の種類
 1.5 塗料成分(樹脂、顔料、溶剤、添加剤)とその役割
 1.6 塗装工程とその目的
 1.7 塗装方法、塗装系の考え方

2.表面処理工程とその目的・必要性:
 2.1 ショットブラスト工程
 2.2 脱脂工程
 2.3 表面調整工程
 2.4 化成処理工程(リン酸鉄、リン酸亜鉛、酸化ジルコニウム)
 2.5 表面処理の不具合事例

3.電着塗装工程(含:プライマー処理(下塗):
 3.1 電着塗料の基礎、プライマー塗料と使い分け
 3.2 電着水層の管理
 3.3 電着塗装の特徴、付き回り性(プライマーとの比較)

4.溶液系塗料の塗工方法:
 4.1 溶剤系塗料vs水性塗料 その特徴と欠点
 4.2 スプレーガンの特徴とスプレー塗装の適正粘度
 4.3 メタリック塗装、パール塗装、クリヤ塗装の特徴

5.塗料・塗膜の耐候性技術とその試験・劣化評価
 5.1 耐候性と劣化因子:4大主因子と副次的因子
  ・耐候性技術で知りたい3つのこと
 5.2 実曝試験と促進耐候試験
    「促進性」 と 「相関性」は、なぜ合い難いのか!
    自然環境の多様性(複雑な環境要因)
    試験方法、機器の多様化 
  ・従来の促進試験(サンシャイン、キセノン、メタハラなど)の選び方
  ・新しい促進試験
 5.3 評価方法の多様化
  ・外観評価(色相、光沢、白亜化、クラックなど)
  ・化学的評価(赤外分光法など)
  ・物性的評価(熱的変化、硬度など)
 5.4 耐候性の強い塗膜(製品)への設計思想

6.塗料・塗膜不良とその評価・分析法
 6.1 評価・分析の考え方(アプローチ)
 6.2 前処理の重要性 
 6.3 分析機器選択のKey point
 6.4 分析/解析の3つの観点
  (1)外観観察
   ~塗料・塗膜の状況を把握する~
  (2) 化学的分析
   ~塗料・塗膜の化学構造を把握する~(赤外分光法など)
  (3) 物理(物性)的分析
   ~塗料・塗膜の物性を把握する~
 6.5 解析評価や機器分析の事例紹介
  (はじき、異物、を中心として)
  (1) 塗料の組成分析
  (2) 塗膜のブリスター分析
  (3) 塗膜のはじき分析

  □質疑応答□