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カーボンニュートラルにむけた新時代のCFRP活用 入門講座

~CFRPの材料基礎から適用課題まで~

カーボンニュートラルなどの環境対応が求められる中で軽量化などを目的としてCFRPの様々な分野への活用が広まっております。

そこで、初学者の方でもわかりやすくCFRPの基礎から力学特性発現メカニズム、評価手法について解説!
CFRPについてこれから扱う方、困りごとがあってよりCFRPについて学びたい方必聴です!
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2021年11月26日(金)  13:00~16:30
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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得られる知識・CFRPに関する最新トレンド
・近未来の活用可能性
・CFRPの基礎:材料・物性・加工法・評価法など
対象・これからCFRPを勉強する方
・CFRPのトレンドを知りたい方
・金属代替として検討している方
・自身の知識を整理整頓したい方

セミナー講師

技術オフィスTech-T  代表 高原 忠良 氏
【専門】高分子物性工学
【経歴】
 1980~1989 新日本無線株式会社 高融点金属・セラミックの研究
 1989~2012 トヨタ自動車 樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発
 2012~2015 SamsungSDI(韓国本社) エンプラ研究所
 2015~2017 大手自動車メーカ 研究所 次世代車要素技術開発
 2017~現職 埼玉工業大学 客員教授
 2020~現職 技術オフィスTech-T 設立

セミナー趣旨

 2050年のカーボンニュートラルへの動きが急加速しています。このためには化石由来エネルギからの自然エネルギへの転換が求められます。炭素繊維強化樹脂(CFRP)は風力発電や水素タンクといった次世代エネルギ対応、また、自動車軽量化による炭酸ガス排出抑制としても有力な材料です。地上のモビリティとともに、飛行体の軽量化にも活用拡大が期待されています。空飛ぶクルマは2023年から実用化され2025年の大阪万博では空飛ぶタクシへの活用も計画されています。

 本セミナの前半では、これら最新トレンドの情報、今後の方向性を整理確認します。CFRP活用の見通し検討のために役立つ情報です。後半では、基礎からCFRPを学習します。材料、力学特性とともに、加工法、計測法・分析法、CAEなどに関しても概要を説明します。基礎から学習することで、CFRPを本質的に理解できます。CFRPに着目している方、興味をお持ちの方、金属材料からの切換をご検討の方、そして今一度原理原則の目線で整理したい方に最適です。特に、CFRPの初心者の方、マーケットを検討している方には、広い視点で全体を理解できる内容です。

セミナー講演内容

1.CFRPの活用が期待される最新情報
2050年のカーボンニュートラルに向けての動きを紹介するとともに、近未来におけるCFRPの位置づけを大胆に予想します。

1.1 地球温暖化と環境問題
  〇SDGs、主要企業の対応例
  〇自動車の規制動向と対応
1.2 エネルギ対応
  〇水素エネルギ
  〇風力発電
1.3 新モビリティ
  〇空飛ぶクルマ・ドローン
1.4 CFRPのLCA、リサイクル

2.炭素繊維の基礎
炭素繊維そのものを歴史から材料の特徴までを説明します。

2.1 歴史
2.2 定義と分類
2.3 製造方法
2.4 炭素繊維の物性

3.炭素繊維強化プラスチックとは
CFRPの本質、複合化や物性の特徴から力学特性や破壊現象まで広く解説します。
物性の金属・無機物・樹脂との比較からそのメカニズムがわかります。


3.1 なぜCFRPか
  〇GFRPとの本質的な違い
3.2 物性発現メカニズム
  〇金属・無機物・樹脂との比較
3.3 CFRPとするための複合化
  〇マトリックス樹脂/界面処理
3.4 力学特性と設計
  〇複合則/積層板理論
  〇破壊現象
3.5 成形加工法
3.6 評価方法 
3.7 CAEの活用
  〇主要ソフトと活用状況

4.CFRP最新情報
成形法、評価法などの最新情報を紹介します。

4.1 マルチマテリアル化と接着接合
4.2 生産性向上に着目した新成形法
  〇VaRTM/C-RTM/多給糸FW
4.3 新計測方法
  〇X線タルボロー/光ファイバ計測法/空中超音波 など
4.4 トヨタ新型MIRAIの水素タンク

  □ 質疑応答 □