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ペロブスカイトを用いる太陽電池/光電変換素子の
技術・最新動向および産業化の展望

~ペロブスカイト太陽電池の高効率化・高耐久化の最先端情報と今後の展望~
~ペロブスカイト素子の優位性や産業応用の可能性~

溶液塗布による低コスト生産・軽量でフレキシブルなどの特徴を有し、変換効率や安定性・耐久性などの向上が進むペロブスカイト太陽電池。
その基礎から高効率化・高耐久化の最新情報、さらに太陽電池のみならず、屋内IoT機器用発電素子、発光素子(LED)、光センシング素子、X線検出素子などのペロブスカイトの様々な応用について、最新動向や事業化・特許出願の現状、今度の展望など詳しく解説します。
日時 【会場受講】 2021年11月16日(火)  13:00~16:30
【Live配信】 2021年11月16日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ】 2021年11月25日(木)  から配信開始予定(視聴可能期間:14日間)
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  研修室
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【Live配信】 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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【アーカイブ】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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配布資料・会場受講:製本テキスト
・Live配信受講:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
 ※開催日の4~5日前に発送します。
 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
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オンライン配信Live配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
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備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・ペロブスカイト太陽電池がなぜ高効率を達成できるのか?その原理的根拠を知る
・ペロブスカイト半導体がほかの半導体に比べて持つ優位点とその根拠
・鉛がペロブスカイト材料に必要なのか? ペロブスカイト以外の材料は可能なのか?
・ペロブスカイト太陽電池の実用化が向かう方向

ペロブスカイト太陽電池の高効率化と高耐久化の現状について最先端の情報を提供します。またペロブスカイト素子の開発が、既存技術との競争においてどのような優位性が有るか、また、光エレクトロニクスの分野を含めて他にどのような応用が可能かを紹介します。
対象パワーデバイス(光電変換素子)、エネルギーハーベストに関心のある、あるいは開発に携わる方、市場調査をされる方

セミナー講師

桐蔭横浜大学 医用工学部 特任教授 工学博士 宮坂 力 氏
専門:光電気化学、ペロブスカイト光電変換素子の研究開発
HP: http://www.cc.toin.ac.jp/sc/miyasaka/index.html
1981年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。
富士写真フイルム株式会社足柄研究所主任研究員を経て2001年より現職。この間に大学院工学研究科長、研究推進部長。2005年~2010年に東京大学大学院総合文化研究科教授を兼務。2004年にペクセル・テクノロジーズ株式会社を設立、代表取締役。2017年より東京大学先端科学技術研究センター・フェロー。2020年より早稲田大学先進理工学研究科客員教授。専門は光電気化学、色素増感太陽電池、ペロブスカイトを用いる太陽電池ならびに光検出素子の開発。JAXA宇宙探査ハブ共同研究プロジェクトリーダー。受賞は、クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞(2017年)、日本化学会賞(2017年)、応用物理学会業績賞(2019年)、電気化学会名誉フェロー(2020年)、市村学術賞(2020年)など。

セミナー趣旨

 ペロブスカイト材料を用いる光電変換素子のエネルギー変換効率は、単結晶Si太陽電池と同等の25%以上、Siとのタンデムセルでは30%に達している。溶液塗布(印刷法)を使った低コスト生産ができるほか、軽量でフレキシブルな素子の製作にも適するため、太陽光発電用としてのみならず屋内IoT機器用の光発電素子への応用も注目され、屋内照明に対する効率は34%と極めて高い。半導体としてのペロブスカイトの優れた光物性は発光素子(LED)、光センシング素子、X線検出素子なども含めて産業の応用が広がりつつある。
 本講演では、ペロブスカイト材料の持つ光物性を解説しながら、高効率化の方法と実用化の課題である耐久性を高める技術を含め、ペロブスカイトを用いる光エレクトロニクス素子の開発を紹介する。

セミナー講演内容

1.ペロブスカイト光発電素子の原理と特徴
 1.1 有機無機ペロブスカイト結晶とその薄膜材料の光物性
 1.2 セル構造と発電の基本原理
 
2.ペロブスカイト結晶層の製膜方法
 2.1 溶液塗布による薄膜形成法
 2.2 結晶層を緻密・平坦化、欠陥を減らす製膜法
 
3.光電変換素子(太陽電池)の高電圧・高効率化
 3.1 高効率化につなげるための結晶膜の構造
 3.2 高い電圧の取り出しが可能な材料作製
 3.3 粒子の界面(grain boundary)がもたらす不効率化の抑制
 
4.屋内IoTへの応用に向けた軽量フレキシブル素子の開発
 4.1 TiO2電子輸送層の低温製膜法
 4.2 軽量プラスチック素子の作製
 
5.ペロブスカイト材料の耐久性の改善
 5.1 耐熱性向上のためのオール無機ペロブスカイト組成
 5.2 塗布型の正孔輸送材料の改良
 
6. 環境安定性の確保に向けた対策
 6.1 鉛を用いないペロブスカイトの合成と高効率化
 6.2 鉛ペロブスカイトの環境インパクトに関して
 
7.産業における事業化ならびに特許出願の現状

8.今後の課題と市場規模の可能性

 □質疑応答/名刺交換(会場受講のみ)□