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【Live配信(Zoom使用)】
NMR分析による
高分子材料の構造、物性及びダイナミクス評価

~高分子の構造情報の引き出し方、結果の解析、解釈~

■NMR測定の重要事項、条件設定ノウハウ■
■NMRスペクトルの見方と解析方法■
■高分子材料の構造特性と物性との相関■

NMR法による高分子材料分析の基礎知識から最新テクニックをわかり易く解説

高分子の材料の分析業務、素材開発に携われている方は是非

NMRで明らかにできることとは
日時 2021年10月29日(金)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/S&T会員 33,440円 )

35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 ) 
  定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 
配布資料電子媒体(PDFデータ/印刷可)を弊社HPのマイページよりダウンロードいただきます。
(開催2日前を目安に、ダウンロード可となります)
(ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります)
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識NMR測定を行う上での重要事項や条件設定に関するノウハウの基礎知識
NMRスペクトルの見方と解析方法に関する基礎知識
高分子材料の構造には静的構造と動的構造があること、高分子材料の構造特性と物性との相関に関する基礎知識
対象常時NMR分析に携わっている方
NMR法に少しでもご興味のある方や高分子素材の分析・評価・開発などに関わっている方
キーワード:高分子構造の階層性,溶液NMR,固体NMR,化学シフト,核間相互作用,緩和時間

セミナー講師

名古屋工業大学 大学院 工学研究科 生命応用化学専攻
 ソフトマテリアル分野 准教授 工学博士 吉水 広明 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 核磁気共鳴(NMR)法は高分子の分析になくてはならない方法の一つですが、今なお発展を続けており、関連知識の獲得は際限がなく、且つ専門レベルも決して低くありません。したがって,スキルアップに不安や戸惑いを覚えることは必然といってもよいでしょう。NMR法の語り口の一つとして、“数ある分光学的手法の中では最も低周波であるラジオ波を用いるので、最も多くの構造情報を引き出せる方法である”と覚え、有効に活用していきたいところです。
 本講演ではNMR法による高分子材料分析の基礎知識から最新テクニックまでをわかり易く解説します。高分子材料を分析対象としますので、高分子化合物に特徴的な「構造の階層性」を念頭に置きながら話を進めます。分析業務や素材開発に携われている方にとって、なにかと役立つトピックスをできるだけ実施例を交えて紹介します。

セミナー講演内容

1.機器分析におけるNMR法の位置付けについて
 1.1 分光学的手法の分類とNMR
 1.2 いろいろなNMR法
 1.3 NMR法で得られる実験データとそこからわかることの概観

2.高分子の階層構造について
 2.1 一次構造(化学構造,立体規則性,共重合組成,分子量と分子量分布)
 2.2 二次構造(コンホメーション)
 2.3 高次構造(結晶構造,結晶化度,凝集構造)

3.NMR法の原理の基礎―はじめに知っておきたいこと
 3.1 核スピンとは?
 3.2 共鳴条件
 3.3 自由減衰振動(FID)とフーリエ変換
 3.4 化学シフト値
 3.5 核間相互作用(二重共鳴法と分裂パターン)

4.溶液NMR法で一次構造解析をする
 4.1 化学シフト値と積分強度
 4.2 分裂パターンと化学結合ネットワーク
 4.3 各種2次元NMR法の活用
 4.4 溶液NMR用プローブ(NMR信号検出器)の種類と特長
 4.5 立体規則性(タクティシティー)解析
 4.6 共重合体組成・配列の解析
 4.7 分子量・分子量分布の解析

5.固体NMR法で二次および高次構造解析をする
 5.1 固体NMR用プローブ(NMR信号検出器)の種類と特長
 5.2 化学シフト値と高次構造
 5.3 双極子相互作用と高出力デカップリング
 5.4 マジック角高速回転(MAS)
 5.5 交差分極(CP)法
 5.6 各種緩和時間
 5.7 動的構造評価による結晶化度の推定
 5.8 スピン拡散とポリマーブレンド等におけるモルホロジー解析
 5.9 化学シフト異方性と配向構造の解析
 5.10 結晶構造の解析例
 5.11 局所分子運動の解析例

6.高分子の構造と物性を結び付ける
 6.1 材料中における異分子の存在状態・拡散性の評価
 6.2 ガラス状態の自由体積部分に関する評価
 6.3 気体拡散特性の解析

  □質疑応答□