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【Webセミナー(アーカイブ配信)対応】
残留応力の基礎と測定・評価の要点

切断法、穿孔法、DHD法、Contour法、X線応力計測法…etc.

残留応力とは何か?という基礎的な解説からその測定方法の種類やそれぞれの特徴、トラブル対策例の紹介まで
残留応力の測定方法を中心に実務経験豊富な2名の講師が解説します
日時 【会場受講】 2021年10月19日(火)  10:30~17:30
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 2021年11月2日(火)  頃から配信予定(視聴期間:配信後10日間)
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5階 第1講習室
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【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
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 35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
 定価:本体32,000円+税3,200円
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※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円) 
配布資料・WEBセミナー受講:製本テキスト(配信開始日の前日に発送)
 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。

オンライン配信【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】
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   ≫ テスト視聴サイト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
備考資料・会場受講の方は昼食付
※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・材料力学の基礎、材料工学の基礎
・残留応力の基礎から応用まで、対策方法、計測方法等の体系的な基礎知識
・材料力学の基礎とひずみゲージによるひずみ測定法の概要
・世界で主流となっている応力解放法による残留応力測定法の概要
・穿孔法(ASTM E837規格)による等方性の金属、プラスチック、セラミック材料の残留応力測定法の詳細
・穿孔法による直交異方性材料(CFRPなど)の残留応力測定法の概要
・切断法による残留応力測定法の詳細
・X線残留応力計測法の基礎知識
・現場計測や、実機部材での残留応力評価手法のポイント
対象・設計者・技術者・製造部門・溶接部門の担当の方
・金属、プラスチック、セラミック部品などの設計技術者や製造および品質管理を担当している方
・設計技術者,研究者、残留応力を利用している方や残留応力に関する問題を抱えている方
・製造現場で残留応力を計測している方や残留応力を問題にしている方

セミナー講師

中代技術士事務所 所長 中代 雅士 氏(元 (株)IHI検査計測)
【略歴】
  1975年に石川島播磨重工業(株)(現 (株)IHI)に入社、22年間勤務。連続鋳造設備、圧延機等の基本設計担当後、技術研究所に異動し高温機器の設計基準、耐熱鋼の研究、高温部材の寿命評価・検査技術等の研究開発に従事。1997年に石川島検査計測(株)(現 (株)IHI検査計測)に出向、22年間勤務。材料試験、特殊材料の機械試験、損傷調査、部材の健全性評価、非破壊検査技術の開発、経年部材の健全性評価、余寿命評価等の実工事担当や非破壊検査技術の開発に従事。2019年同社退職後、中代技術士事務所を開所し、現在に至る。
【資格】
 博士(工学)、技術士(金属・機械・総合監理部門)、一般計量士、環境計量士(騒音・振動関係)
三上技術士事務所 所長 三上 隆男 氏(元 (株)IHI検査計測)
【略歴】
 1972年に石川島播磨重工業(株)(現 (株)IHI)に入社、27年間勤務。 船舶設計、ターボ機械(ターボチャージャ,ガスタービン,ジェットエンジンなど)の回転強度の研究、ファインセラミックスの研究開発、セラミックガスタービンの研究開発等に従事。1999年に石川島検査計測(株)(現 (株)IHI検査計測)に出向、20年間勤務。光ファイバ変位センサによる構造物のヘルスモニタリングの研究、機械の応力/振動計測、残留応力測定法などに関する研究に従事。この間、明星大学理工学部の非常勤講師(2013年~2020年)を兼務。2020年同社退職後、三上技術士事務所を開所し、現在に至る。
【資格】
 博士(工学)、技術士(機械部門)、一般計量士、環境計量士(騒音・振動関係)、JSNDIひずみ測定レベル3

セミナー趣旨

【中代氏 担当講義趣旨】

 昨今の材料開発技術はめざましいものがあり、従来の金属材料から高強度プラスチック、セラミックス、炭素繊維などの複合材料、溶射、表面改質など高強度材の実用化が進んでいる。高強度材は内部応力(残留応力)も大きくなり、残留応力を積極的に運用すれば高性能部材にもなり得るし、設計で想定した外部応力に残留応力が加算された想定外の応力負荷で不具合の発生要因にもなる。さらに機械加工過程で機械加工精度向上にも残留応力の管理・把握が重要である。また、使用過程で残留応力が発生する場合もあり、部材の健全性評価、余寿命診断においても残留応力の評価は必要不可欠なものである。 
 本講義では、この残留応力の基礎的な技術背景、不具合事例、積極的利用例などの紹介をおこなう。さらに、非破壊的な残留応力計測方法であるX線残留応力測定法について計測原理・計測方法や最近の現場計測用装置の特徴についても紹介し、残留応力の課題について実践的に対応できることを目標とする。
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【三上氏 担当講義趣旨】

 世界では様々な残留応力測定法が種々の材料に適用されている。残留応力測定法は、非破壊法、準非破壊法および破壊法の3種類に分類される。本講座では、準非破壊法と破壊法に的を絞って解説する。これらは原理的には応力解放法に属し、測定対象物に穴をあけるか、完全に切断することにより残留応力を解放し、その際に解放されるひずみや変形を測定して、元々存在していた残留応力を解析するものである。
 本講座ではそれらの測定原理や測定手順について解説し、受講者が実務で残留応力の問題に遭遇した際に適切な測定方法を選択できるようにする。なお、残留応力測定ではひずみ測定が基本となるので、材料力学の基礎とひずみゲージによるひずみ測定法についても簡単に解説する。また、直交異方性材料(CFRPなど)の残留応力測定法についても触れる。

セミナー講演内容

1.残留応力の基礎と背景(担当講師:中代 氏)
 1.1 残留応力とは
 1.2 残留応力の管理と運用
 1.3 FEMなど数値解析による手法との差

2.材料力学の基礎とひずみ測定法(担当講師:三上 氏)
 2.1 ひずみの定義
 2.2 応力の定義
 2.3 応力とひずみの関係
 2.4 弾性変形と塑性変形の関係
 2.5 熱膨張による変形
 2.6 疲労
 2.7 弾性破壊に関する種々の仮説
 2.8 ひずみ・応力の測定方法

3.応力解放法による残留応力の測定法(担当講師:三上 氏)
 3.1 残留応力の定義
 3.2 各種測定方法と測定深さ
 3.3 応力解放法による残留応力測定
  (1) 切断法 (Sectioning)
  (2) 穿孔法 (Hole Drilling)
  (3) DHD法(Deep Hole Drilling)  
  (4) その他の方法(Ring Core法、Slitting法、Contour法)
 3.4 おわりに 
 
4.線応力計測法とその他非破壊計測法(担当講師:中代 氏)
 4.1 Ⅹ線による応力計測方法の原理と最近の計測装置(X線計測方法の実施例)
 4.2 その他の非破壊計測方法(放射光、中性子、材料物性、変形計測など)
 
5.残留応力の利用と損傷事例とその対策(担当講師:中代 氏)
 5.1 残留応力の利用方法
 5.2 残留応力による損傷事例と損傷の対策(応力除去方法など)
 
6.まとめと質疑応答(担当講師:中代 氏、三上 氏)