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シランカップリング処理を上手に使いこなすためのポイント

~反応メカニズム、処理層・界面状態の分析、処理効果の評価~

理想的な表面・界面と実際の表面・界面とは何が違うのか・・・
シランカップリング処理により界面はどのように強化されるのか・・・
前処理法とインテグラルブレンド法ではどちらが効果的なのか・・・

シランカップリング剤の構造・反応機構など基礎知識から
実務において効果的にシランカップリング剤を使いこなすためのポイントを解説します!
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2021年8月23日(月)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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得られる知識シランカップリング剤による表面・界面設計の考え方

セミナー講師

大阪工業大学 工学部 応用化学科 特任教授 中村 吉伸 氏
【専門】高分子化学、高分子物性、高分子系複合材料、接着、粘着

セミナー趣旨

 本講座は、シランカップリング剤の反応過程おける処理層の構造、表面被覆状態、反応進行の解析および特性への効果等を見いだし、表面・界面で何が起きてるのかを知ることで、より効果的・効率的な表面処理を行うことを目的にします。 

セミナー講演内容

1.シランカップリング剤の反応
 1.1 加水分解反応
 1.2 重縮合反応のコントロールが最重要
   ・重縮合体の悪影響
   ・pHや分子構造の影響
   ・AFMで見た処理層
 1.3 無機表面との反応~表面の影響
   ・反応性に影響する因子
 
2.シランカップリング剤による処理層と界面をいかに知るか?
 2.1 ヘアー構造,ネットワーク構造をつくる
 2.2 パルスNMRによる処理層の構造解析
   ・パルスNMRとは
   ・どこまで構造解析が可能か
 2.3 TG分析による処理層の構造解析
   ・一回のTG分析でここまで処理層が分る
 2.4 さまざまなキャラクタリゼーション手法
 2.5 TGで付着状態がここまでわかる
 2.6 化学吸着率を増やすためには
 
3.シランカップリング剤と複合材料
 3.1 界面はいかに強化されるか?
   ・絡み合いやIPNの効果
 3.2 SP値で考える界面
   ・SPを考慮して反応性を高めるためには
 3.3 前処理法(湿式法,乾式法)とインテグラルブレンド法
   ・両法の界面でのシランカップリング剤は
 3.4 インテグラルブレンド法~実はすごい
 
4.最新のトピックス
 4.1 シリカ粒子充てんエポキシ樹脂の吸水特性,強度改善
   ・効果を発現するための意外な因子
   ・インテグラルブレンド法はやはりすごい
 4.2 長鎖フルオロカーボンシランカップリング剤の高化学吸着率の理由
 4.3 炭酸カルシウムも補強性フィラーに使える
 4.4 シランオリゴマーの活用は有用

  □ 質疑応答 □