セミナー 印刷

【Live配信(Zoom使用)セミナー】

量子コンピュータ入門
~基礎から最新研究開発動向まで~

■量子コンピュータで何がどこまでできるのか?入門~最新動向・展望とは?■
■因数分解、機械学習、量子化学計算など、数学的問題も高速化!■

本セミナーは、Zoomによる【Live配信受講】のみです。
※詳細につきましては下記「オンライン配信」の項目をご確認ください。
★ 大きな注目を浴びる量子コンピュータ。 従来のノイマン型コンピュータから量子コンピュータへ!
★ ビジネス・製造業にどのように展開できるか? 入門~最新動向まで。 材料設計や機械学習にも。
日時 2021年6月28日(月)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
講師 (国研)産業技術総合研究所 新原理コンピューティング研究センター 総括研究主幹 川畑 史郎 氏
【活動】
・NEDO 高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発 量子関連コンピューティング技術 プロジェクトリーダー
・文科省 光・量子飛躍フラッグシッププログラムQ-LEAPサブプログラムディレクタ(量子情報処理領域・人材育成プログラム領域)
・内閣府 ムーンショット型研究開発事業 目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」アドバイザー
・一般社団法人 量子ICTフォーラム・理事
【経歴】
1998年- 通商産業省 電子技術総合研究所 研究員
2001年- 産業技術総合研究所 研究員
2005年- 同 主任研究員
2017年- 同 研究グループ長
2020年- 同 総括研究主幹及び研究チーム長
【専門分野】
理論物理(量子情報処理、物性物理、非線形物理、デバイス物理)
【WebSite】
https://staff.aist.go.jp/s-kawabata/
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-mail案内登録価格:33,440円 ) 

35,200円 ( E-mail案内登録価格 33,440円 ) 
 定価:本体32,000円+税3,200円
 E-mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
配布資料PDFデータ(印刷可/編集は不可)
 ※PDFデータ、セミナー開催日の2日前を目安にWebからダウンロード可能になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※資料付 
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

 量子コンピュータに対して近年大きな注目が集められています。量子コンピュータを利用することで、因数分解、機械学習、量子化学計算などのいくつかの数学的問題を従来のノイマン型コンピュータよりも高速に解くことが可能となります。そのため、現在世界規模でハードウェア開発やビジネス展開に向けた激しい競争が繰り広げられています。また2019年にGoogleは、量子超越性(Quantum Supremacy)の実証に成功したと発表を行いました。さらに近年、超伝導回路、イオントラップ、光を用いた近未来に実現可能なノイジーな中規模量子コンピュータNISQ(Noisy Intermediate Scale Quantum computer)とその実用アルゴリズム開発に大きな注目が集められています。実際IBMは2023年までに1000量子ビット級のNISQを開発すると宣言しました。加えて、量子コンピュータを制御する低温動作半導体集積回路の開発もIntelやGoogleを中心に進められています。しかしながら、誤り耐性機能を搭載した実用的量子コンピュータの実現と商用化のためには最低でも20年以上の長い時間が必要であると考えられています。
 そこで、本セミナーにおいては、非専門家向けにできるだけ平易に量子コンピュータの基礎と最新研究開発動向について紹介を行います。また、商用化に向けた問題点や技術的課題についても言及し、量子コンピュータビジネスの可能性について参加者の皆様と議論が出来ればと考えています。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
量子コンピュータの基礎知識。
量子コンピュータの最新研究開発動向。
量子コンピュータの適応可能なビジネス領域。
量子コンピュータ商用化のための技術課題。

<プログラム>
1.今何が起こっているのか?
 1.1 超伝導量子コンピュータ集積度の驚異的な増大
 1.2 Googleと中国による量子超越性実証
 1.3 HoneywellとIonQのイオントラップ量子コンピュータ

2.量子コンピュータ入門:初級編
 2.1 量子力学
 2.2 量子コンピュータの歴史
 2.3 量子ビット
 2.4 量子チューリング機械
 2.5 量子論理回路
 2.6 量子アルゴリズム
 2.7 量子コンピュータハードウェア

3.量子コンピュータ入門:中級編
 3.1 量子誤り訂正とトポロジカル表面符号
 3.2 量子超越性とGoogleと中国の実証実験
 3.3 NISQ(ノイジーな中規模量子コンピュータ) 
 3.4 NISQ向け量子/古典ハイブリッドアルゴリズム
 3.5 量子化学計算への応用
 3.6 IBM Q量子クラウドサービスを利用した量子コンピュータプログラミング

4.最新研究開発動向とトピックス
 4.1 世界の国家プロジェクト
 4.2 国内の国家プロジェクト
   (量子技術イノベーション戦略、Q-LEAP、NEDO、ムーンショット)
 4.3 量子コンピュータ開発に取り組む国内外企業
 4.4 超伝導量子コンピュータ
 4.5 シリコン量子コンピュータ
 4.6 イオントラップ量子コンピュータ
 4.7 光量子コンピュータ
 4.8 量子クラウドサービス
    (IBM Q, Rigetti QCS, Alibaba Quantum Cloud, Amazon Braketなど)
 4.9 量子コンピュータソフトウェア開発環境・プログラム言語
 4.10 量子コンピュータ周辺技術
    (クライオCMOS、希釈冷凍機、ケーブル、アンプなど)

5.課題と展望
 5.1 実用的量子コンピュータ実現のための技術課題
 5.2 ビジネス展開の可能性
 5.3 今後の展望


  □質疑応答□