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【Live(Zoom)配信orアーカイブ配信セミナー】

樹脂・ゴム技術者なら押さえておきたい
熱可塑性エラストマーの技術トレンドと市場動向

クルマの進化に伴う内外装の変化を中心に最新技術情報を解説


本セミナーでは、自動車を中心に住宅、医療、電器、電子機器分野における熱可塑性エラストマー(TPE:Thermoplastic Elastomers)の応用展開と技術トレンドを解説。日本に留まらず世界各国の市場や技術動向、規制等の関連情報も提供する。
日時 【Live配信】 2021年6月30日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2021年7月9日(金)  前後から配信予定(視聴期間:配信開始後10日間)
会場 【Live配信】 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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【アーカイブ受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
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  ※開催日の4~5日前に発送します。
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   ≫ テスト視聴サイト【ストリーミング(HLS)を確認】   ≫ 視聴環境
備考※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・エラストマーの知識とトレンド
・自動車用エラストマーの技術・市場動向
・自動車内装材の詳細
・電子線を用いた架橋システムの概要
・医療用エラストマーの技術・市場動向
対象若手の技術者、化学に関心が無い方でも分かり易く解説頂く予定です

セミナー講師

TPEテクノロジー(株) 代表取締役 西 一朗 氏
[プロフィール]
 自動車、住宅インテリア表皮材メーカーに勤務。2006年6月TPE テクノロジー株式会社設立。主な業務は、国内、海外のプラスチック技術コンサルタントを手がけ、現在に至る。専門分野は抗菌・抗ウイルス、VOC、分析、有機合成化学、成膜、表面処理、柄・絞デザイン、絞押、発泡、UV・EB架橋。

セミナー趣旨

 樹脂(プラスチック)は熱可塑性と熱硬化性に分けられている。エラストマーの場合も熱可塑性エラストマーと非熱可塑性エラストマー(タイヤ等のゴムを含む)に分けられている。自動車の室内は砂漠では120℃を超える高温になり、紫外線が強く照射され、熱帯では高温・多湿の環境下に曝される。また寒冷地では-35℃でもガラス状に硬化せず、エアバッグがインパネをスムースに開裂して出てくる必要がある。車室内は鉄道や住宅より狭いため、揮発性有機化合物(VOCs:Volatile organic compounds)の影響を受けやすい。また乳幼児が眠って皮膚が表皮材に長時間接触しても赤く腫れないようにアレルゲン物質への対応も必要である。本セミナーでは過酷な環境下で用いられている自動車用エラストマーを中心に解説を進める。

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 最新情報をもとに自動車の未来を考える
 1.2 人や環境への配慮
   VOC(ボラタルオーガニックコンパウンズ)・SVOC(セミボラタルオーガニックコンパウンズ)の低減,
   臭いの低減,軽量化,アニマルフリー化(VEGAN)と本革の復活、塩ビの復活等を解説

2. エラストマーの種類
 2.1 塩化ビニル系
 2.2 オレフィン系
 2.3 ウレタン系
 2.4 スチレン系
 2.5 エステル系

3. 自動車用エラストマー
 3.1 自動車メーカー(OEM),部品メーカー(Tier1)の動向
 3.2 内装表皮材メーカー(Tier2)の動向
 3.3 インパネ・ドアトリム用エラストマー全体像
   インモールドグレイニング(IMG)用TPO,PUスプレー,パウダースラッシュ成形(SPM)等
 3.4 インストルメントパネル・ドアトリム詳細
  3.4.1 オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO:Thermoplastic polyolefin)の増加
   3.4.1.1 工程概要:配合 (安定剤処方等)、フィルム成形(押出成形,カレンダー成形)、
       表面活性化処理(コロナ、プラズマ)、表面処理(表面処理剤と処理機の選定、水性化)
   3.4.1.2 TPOへの電子線架橋技術
   3.4.1.3 電子線架橋ポリプロピロピレン発泡体製造技術
   3.4.1.4 電子線架橋エラストマー発泡体によるスコアレス化(エアバッグ開裂用溝加工無し)
  3.4.2 ハンドラップ用イミテーションレザー
 3.5 座席表皮(シートカバー)用エラストマー
  3.5.1 本革:クロムの使用、臭い、重い、動物保護団体の圧力。しかし化石由来炭素不使用(カーボンニュートラル)のため増加傾向
  3.5.2 塩ビレザー:カレンダー法,キャスティング法
  3.5.3 ウレタン/塩ビ ハイブリッドレザー
  3.5.4ウレタンレザー
   3.5.4.1 合成皮革 (スキン層有り)
    3.5.4.1.1 溶剤タイプコーティング法:下層ハイソリッドタイプによる溶剤低減
    3.5.4.1.2 水性タイプコーティング法:発泡層の形成方法
    3.5.4.1.3 ホットメルトコーティング法:発泡層の形成方法
   3.5.4.2 人工皮革 (スキン層無し:スェード): 環境に優しいマイクロファイバー
   3.5.4.3 熱可塑性ポリウレタン(TPU:Thermoplastic polyurethane)レザー
  3.5.5 新規レザーの動向:ポリエステルレザー,シリコーンレザー
 3.6 座席用ウレタンフォーム代替え:ポリエステルエラストマークッション体、ウレタンエラストマー発泡ビーズ
 3.7 未来感とエラストマー:モーフィングスイッチ(Morphing switch)対応エラストマー:
   ステルススイッチ(Stealth switch)やステルスボタン(Stealth button)とも言う。
   スライドリングマテリアル(SLM)や熱可逆架橋ゴム
 3.8 タイヤ用ゴム代替えエラストマー
 3.9 ヘッドランプレンズ用シリコーンエラストマー
 3.10 グラスランチャンネル・ウェザーストリップ用エラストマー
 3.11 外装用エラストマー:バンバー等

4. 住宅用エラストマー
 4.1 床材:塩化ビニルが主流
 4.2 窓枠及びシーリング材

5. 医療用エラストマー
  中国・ヨーロッパではスチレン系・シリコーン系エラストマーの増加

6. これから
  CASE(Connected・Autonomous・Shared&Service・Electric)やMaaS(マース:Mobility as a Service)の普及と
  エラストマーへの抗菌性、耐汚染性の付与方法、洗濯可能な座席クッション素材等の提案

□ 質疑応答 □