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【Live配信(リアルタイム配信)】
塗布膜乾燥の基本とプロセス・現象・本質の理解
&最適化と欠陥・トラブル対策

~塗工液から乾燥までのコーティングプロセスでは何が起こっているのか~

■塗工液の濡れの制御、濡れの不確定要素の見極め■
■乾燥のツボを抑えた塗膜の乾燥メカニズムと高品質化■
■トラブル・不具合の発生原因を特定し解決策を見出す■
■塗布膜の劣化、加速試験、寿命評価による品質保証■

液の塗布~乾燥までの一連のコーティングプロセスを現象から本質を理解しよう

気泡除去、乾燥ムラ、端部の乾燥、ピンホール、表面硬化層、膜剥離、膜クラック、劣化、ウォーターマークの形成、、、

塗布膜乾燥を最適化するための各方面からのアプローチとあらゆる不具合・問題の根本的な解決・解消を目指して
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2021年5月21日(金)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 47,020円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,750円+税4,270円
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 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 

  定価:本体32,000円+税3,200円
  E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 
配布資料セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)を弊社HPのマイページよりダウンロードいただきます。
(開催2日前を目安に、ダウンロード可となります)
(ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります)
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・塗布乾燥に関わる基礎学問の習得
・塗工液から乾燥までの一連のコーティングプロセスの習得
・コーティングに関するトラブルへの対応能力
対象コーティング剤、コーティング業務、コーティング装置、計測分野等に関わる技術者を対象にしています。
実務レベルのセミナー内容ですが、初心者の方にも分かりやすく説明します。
キーワード:塗布方式、乾燥方式、濡れ性、ナノ粒子、付着剥離、プロセス管理、劣化、信頼性

セミナー講師

長岡技術科学大学 電気電子情報工学専攻 電子デバイス・フォトニクス工学講座 教授 博士(工学) 河合 晃 氏
アドヒージョン(株)(研究成果活用企業(大学ベンチャー))代表取締役兼務

三菱電機(株)ULSI研究所での勤務を経て、大学にて電子デバイス、実装技術、リソグラフィ、コーティング、表面界面、プロセス技術の研究開発に従事。各種論文査読委員、NEDO技術委員、国および公的プロジェクト審査員などを歴任。原著論文160報以上、国際学会120件、講演会200回以上、特許出願多数、受賞多数。大学ベンチャー企業として、アドヒージョン(株)代表取締役 兼務。共同研究および技術コンサルティング実績100社以上。

【講師紹介】

セミナー趣旨

 近年、塗布膜のコーティング・乾燥プロセスは、処理能力の高さ、低コスト性などの観点から、5G対応、IoT、エレクトロニクス、自動車、電池、化成品等の産業分野において、主要な製造技術として用いられています。プロセスの高品位化および高速化は、生産効率の向上やコスト削減には不可欠な課題でとなっています。
 本講座では、表面エネルギー等の塗布乾燥の基礎に基づき、プロセスの本質を理解することで高品位化・高速化を考察することを目的とし、乾燥ムラなどの塗布乾燥におけるトラブルを解決する能力を養えます。また、研究開発・トラブルフォローといった実務上での取り組み方について、豊富な実例を交えて解説します。
 本講座を通じて、初心者にも分かりやすく、基礎から学んでいただけます。また、受講者が抱えている日々のトラブル相談にも応じます。

セミナー講演内容

1.塗布膜形成の基礎(基本原理を理解する)
 ・コーティング技術と産業
  (5G対応、IoT,エレクトロニクス、自動車、電池、化成品等)
 ・塗工液から塗布膜へ
  (液体から固体(膜) への変化とは)
 ・塗布膜の乾燥
  (残留溶剤が膜の品質を決める)
 ・表面張力、動粘性、溶解性パラメータ、相分離、共沸点
  (塗工液の最適化)
 ・塗膜の応力歪み
  (S-S曲線、降伏点、結晶化、熱歪み)

2.塗工液の濡れ制御(濡れの不確定要素を見極める)
 ・濡れのピンニング性とは
  (濡れトラブルの主要因)
 ・基板材質の差による濡れ
  (Cassieの式を使いこなす)
 ・基板の凹凸による濡れ
  (Wenzelの式を使いこなす)
 ・時間変化による濡れ
  (Newmanの式を使いこなす)
 ・疎水化と親水化
  (シランカップリング処理と酸素プラズマ処理)
 ・表面エネルギーと濡れ性
  (エネルギーで塗布現象を表す)
 ・ドライ中の濡れ・付着を解析する
  (Young-Dupreの式を使いこなす)
 ・ウェット中の付着/浸透性を解析する
  (拡張係数S, 洗浄、気泡除去)
 ・機能性付与とは
  (防曇、防汚、防錆、ワイピング、帯電防止)

3.各種コーティング法の原理とコントロールポイント
 ・ロールコーティングの基礎
  (塗膜内圧力分布と欠陥発生)
 ・ダイ・コンマ・マイクログラビアコーティング
  (高精度化のポイント)
 ・スピン、スリット、ディップ、バーコート、スプレー、インクジェット
 ・シミュレーション技術
  (ノズル塗布、スピンコート、平坦性、ピンホール応力)

4.塗膜の乾燥メカニズムと高品質化(乾燥のツボを抑える)
 ・濃度差拡散
  (塗膜内の溶剤移動を支配する)
 ・蒸気圧
  (乾燥を促進する環境設定)
 ・ラプラス力制御
  (塗膜の凝集性の発現)
 ・乾燥装置の最適化の要因
  (乾燥速度、乾燥限界とは)
 ・加熱乾燥、赤外線乾燥
  (比熱、熱容量、熱伝導)
 ・塗膜の乾燥・凝集性の深さ分布
  (DPAT法、表面硬化層)

5.ナノ粒子コーティング
 ・産業応用
  (二次電池、電極ペースト、アンダーフィル、フィラー)
 ・ナノ粒子ペーストの性質
  (濡れ性、ゼータ電位、粘性)
 ・ナノ粒子間の相互作用
  (Derjaguin近似、Herz理論、凝集配列)
 ・微粒子群の乾燥機構
  (パーコレーション現象)
 ・微粒子の分散乾燥メカニズム
  (ウォータマーク形成)

6.トラブル対策(発生原因を特定し解決・防止策を見極める)
 ・ピンホールの抑制方法
  (はじき、拡張濡れ法)
 ・乾燥ムラの発生メカニズム
  (色むら/端面盛り上がり)
 ・顔料の偏析機構
  (カラーフィルター対策)
 ・膜剥離の防止法 
  (膨れ・ガス発生)
 ・クラックの抑制
  (多層膜の応力ミスマッチ)
 ・環境応力亀裂 
  (ソルダーレジストの白化)
 ・フラクタル粘性指状(VF)変形
  (接着剤の塗工不良)
 ・テープの粘着性と剥離機構
  (応力集中と緩和機構)

7.塗膜の品質保証(劣化、加速試験、寿命評価)
 ・膜の劣化要因と活性化エネルギー
  (帯電性、耐候性)
 ・不良率
  (バスタブ曲線)
 ・塗膜の品質保証
  (ワイブル分布、加速試験、寿命評価)

8.参考資料
 ・塗膜トラブルQ&A事例集
  (トラブルの最短解決ノウハウ)
 ・表面エネルギーによる濡れ・付着性解析
  (測定方法)

9.質疑応答
 日頃の開発・トラブル相談に個別に応じます