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【Live配信(Zoom使用)セミナー】
セルロースナノファイバーの技術動向と
複合化・成形、使用への考え方・活かし方

世界的動向、CNF/熱可塑性樹脂、射出成形・微細発泡成形、染色・着色、使いこなし方、応用・実用化

本セミナーは、Zoomによる【Live配信受講】のみです。会場開催はございません。
※詳細につきましては下記「ライブ配信」の項目をご確認ください。
★ セルロースナノファイバーの現状と最新技術動向を把握する!
★ 樹脂混錬、試作例、国内外におけるCNF応用製品化事例の動向、どのようにしてCNFを活かすか?
日時 2021年3月12日(金)  10:00~17:00
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
講師 (地独)京都市産業技術研究所 研究フェロー 北川 和男 氏
【ご経歴・研究内容・専門・ご活動など】
1979年大阪府立大学大学院工学研究科応用化学専攻修了後、研究所入所。繊維強化複合材料(FRP)の繊維/樹脂界面研究をベースに、1990年代バイオマス繊維(ミクロサイズ竹繊維)/生分解性プラスチック複合材料の開発に取り組み、2002年から京都大学生存圏研究所矢野浩之教授とCNF共同研究を開始。CNF/熱可塑性樹脂複合材料の研究開発を続行中で、CNFの社会実装化を目指して、現在多くの企業に対しそれらの製品化・事業化支援を進めている。京都工芸繊維大非常勤講師、ナノセルロースジャパン/ナノセルロース事業化推進分科会長、部素材産業―CNF研究会プロジェクトマネージャー、新素材-CNFナショナル・プラットフォームプロジェクトマネージャーを併任。
【講師WebSite】
http://tc-kyoto.or.jp/about/organization/planning/cnf.htm
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額27,500円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:49,500円/E-mail案内登録価格:46,970円 ) 

49,500円 ( E-mail案内登録価格 46,970円 ) 
 定価:本体45,000円+税4,500円
 E-mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送いたします。

※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性が
 ありますこと、ご了承下さい。
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備考※資料付 (事前に印刷・送付しますので、営業日で4日前ぐらいまでにお申込みください。ダウンロード不可。)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

 セルロースナノファイバー(CNF)を取巻く状況はこの1~2年で大きく変わり、実用化・事業化段階に入りました。2020年になって国のロードマップも5年ぶりに刷新され、2030年には2兆円市場を目指すことが盛り込まれました。CNF製造・サンプル提供企業も増え、低コスト化量産技術開発段階に移っており、商業生産も始まりました。製品化・商品化・事業化事例も多種多様、多くの分野から出て来ています。一方で、CNFを使ってみたがうまく行かない、言われている程でもないといった声も多く聞くようになりました。
 本セミナーでは、CNFの基礎から自社製品・自社技術にどのようにCNFを取込んで行くのかのポイント等についてWEBセミナーの利点を生かして研究所から大型試作成形サンプル等もお見せしながら集中的に解説します。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
・ナノセルロース(CNF、TEMPO等酸化CNF、CM化CNF、CNC、バクテリアセルロース他)の特徴と
 国内のCNF製造各社の生産、サンプル提供の現況
・CNF/熱可塑性樹脂複合材の技術開発状況とその実用化試作・製品化・商品化の事例
・同上材料の特に混練技術、射出成形技術、射出発泡成形技術のポイント
・5年ぶりに刷新された「CNFロードマップ」の内容
・ISO国際標準化及び安全性評価技術、安全性データ等の最新動向
・自社技術、自社製品にどのようにCNFを取り込んで行けば良いのか、その進め方

<プログラム>
1.ナノセルロースの種類・特徴及び製法・生産状況等について
  ~CNF、TEMPO等酸化CNF、CM化CNF、CNC、バクテリアセルロース、キチンナノファイバー~
 1.1 セルロースナノファイバー(CNF)の特徴とその製法及び原料

   (1) TEMPO等酸化セルロースナノファイバー(化学処理/解繊)
   (2) セルロースナノファイバー(機械的解繊)
   (3) カルボキシル化セルロースナノファイバー(化学処理/解繊)
 1.2 セルロースナノクリスタル(CNC)の特徴とその製法
 1.3 バクテリアセルロースの特徴とその製法
 1.4 キチンナノファイバーの特徴とその製法
 1.5 現在サンプル供給しているCNFメーカー22社の特徴及び提供サンプル等のご紹介

   (1) サンプル提供企業一覧[2020/11/20改訂10版発行]の配布及び説明
   (2) CNF他生産各社の拠点とその生産能力及び量産化計画

2.5年ぶりに刷新された「CNFロードマップ」の紹介、説明
 2.1 CNFの普及・市場拡大戦略:2030年・2050年新規市場創造目標
 2.2 CNF材5種の技術ロードマップ 他

3.ナノセルロース研究開発の世界的動向とISO国際標準化の最新動向

4.2020年3月に公表されたCNF安全性評価手法並びに評価データの紹介

5.CNF/熱可塑性樹脂ナノコンポジットの複合化技術の開発
 5.1 粉末法による[親水性]CNFと[疎水性] 熱可塑性樹脂の複合化
 5.2 CNFの化学変性によるナノコンポジットの高性能化

   (1) 化学変性の考え方
   (2) CNFの分散特性と化学処理法
   (3) 変性CNFによる性能アップ(解繊性・分散性・強度・耐熱性・線膨張率・摺動性等)
   (4) 低コスト化に貢献する「京都プロセス」(パルプ直接解繊法)の特徴
   (5) ASA変性とセルロースの耐熱性を向上するアセチル変性
   (6) DS(変性反応の程度:置換度)による性能の違いと最適化
 5.3 CNF/熱可塑性樹脂の混練技術とそのポイント
   (1) CNF/樹脂混練の考え方
   (2) 「京都プロセス」における混練技術
   (3) 混練にあたってのポイント
   (4) CNFの解繊・分散性とその評価法
 5.4 CNF強化ポリプロピレンの性能向上手法について
   (1) セルロース膨潤剤(例えばε-カプロラクタム)の効果
   (2) 曲げ特性/衝撃特性のバランスが取れた複合化
 5.5 CNFナノコンポジットの樹脂種横展開について(特性・性能等)
   (1) LDPE、HDPE、バイオPE、PP、PLA、PA11、PA12、POM、PA6、PA MXD6、
     PA MXD10、PBT、PC/ABS、他
 5.6 材料メーカーにおける変性パルプ及びCNF/樹脂マスターバッチ(MB)のサンプル供給及び商業生産開始
 5.7 海洋プラスチック問題からみたCNF/生分解性樹脂ナノコンポジットの開発

6.CNF/熱可塑性樹脂の射出成形並びに微細発泡成形
 6.1 CNF/熱可塑性樹脂の射出成形技術
 6.2 CNF/熱可塑性樹脂複合材射出成形及び金型設計のポイント
 6.3 超臨界CO2バッチ発泡法による微細発泡基本技術の開発

   (1) 微細発泡成形におけるCNF複合化の効果
 6.4 変性CNF/ナノコンポジットを用いた超臨界N2射出発泡成形
 6.5 大型射出発泡成形品の試作
 6.6 ポリエチレン/化学バッチ発泡品の試作

7.CNFの染色と材料着色法の開発
 7.1 CNFの染色
 7.2 粉末法による材料着色成形品の試作
 7.3 材料着色事例とサンプル見本
 7.4 カラーCNFの製造とサンプル提供

8.CNF100%板材等の製造とその応用について
 8.1 CNF100%材の工業的生産とその特徴
 8.2 その応用展開について

9.CNF材料の社会実装化動向
 9.1 2020年4月設立産業界主導「ナノセルロースジャパン」とその活動
 9.2 各地域におけるCNFに関する取組みの活発化

   (1) 「部素材産業―CNF研究会」の活動
 9.3 「新素材-CNFナショナルプラットフォーム」の活動

10.CNF材料を使いこなす/どのように自社製品に取込んで行くかのポイント
 10.1 先ずCNF材料を良く知る ~本当に多種多様になって来た~
 10.2 どのCNF材料から触るか、取り寄せるか?
 10.3 触ってみたがうまく行かない。言われている程でもない。何故?
 10.4 応用展開における3つの方向性と実際例について

11. CNFを使った応用・実用化、事業化事例のご紹介
   <商品化事例>

   (1) 水性ゲルインク・ボールペン
   (2) 消臭機能増大・大人用紙おむつ
   (3) トイレクリーナー
   (4) スピーカーコーン(バクテリアセルロース応用又はCNF応用)
   (5) 食品(どら焼き等)における食感維持/改良・伸び抑制・保形性・離水抑制・パンク抑制
     ・温度耐性・電子レンジ加熱耐性・歯切れ向上・老化抑制等
   (6) 化粧品のゲル化剤等
   (7) ランニングシューズのミッドソール材
   (8) 生コンクリート圧送先行剤  
   (9) 透光性磁器鋳込み成型時の脱型助剤及び製品表面のマット化
   (10) 自動車タイヤ  
   (11) 卓球ラケット  
   (12) CNF混合漆喰  
   (13) CNF添加研削用砥石 
   <試作例及び製品化例>
   (1) CNF/プラスチック複合材
    ・モーターボートインパネ(CNF/PLA)
    ・化粧品ケース(CNF/PLA)
    ・電気・電子部材カバー(CNF/PP)
    ・リレー装置カバー(CNF/PP)
    ・照明器具カバー(CNF/PP)
    ・自動車エンジンカバー(CNF/PA6)
    ・大型成形品(同上エンジンカバー)無電解メッキ品
    ・自動車ドアトリム(CNF/PP)
    ・自動車リクラカバー(CNF/PP)
    ・自動車トランクリッド/アッパー(CNF100%材)
    ・自動車トランクリッド/ロアー(CNF/PA6)
    ・自動車インテークマニホールド(CNF/PA6)
    ・自動車デッキボード(CNF/PP)
    ・シューズキーパー(CNF/PP)
    ・ミニバスケット(CNF/PP)
    ・ペンスタンド(CNF/PP)
    ・トラッシュビン(CNF/PP)
   (2) CNF/ゴム複合材、その他
    ・スポーツシューズ・アウターソール
    ・ウエットスーツ
    ・ベアリンググリース・増ちょう剤
    ・医療検査・診断用ペーパーデバイス
    ・インキ消去機能を有する機能紙

  □質疑応答□