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<剥離現象を捉える包括的な視点で解説!>

粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム・動的挙動と
応力・変形・レオロジーコントロール

~粘着・剥離とレオロジー、変形メカニズムと非線形動力学~

このセミナーは【会場で受講】の他に、【Live配信】または【WEBセミナー(アーカイブ:収録)】
3つのパターンのいずれかでのご受講が可能です。
★ どうすればくっつくか? どうすればきれいに剥がれるか?
★ 粘着剤・粘着テープの使用環境・条件を包括的に捉え、レオロジー・非線形動力学に基づき、粘着剤の剥離を解説!
日時 【会場受講】 2021年1月25日(月)  10:30~16:30
【Live受講】 2021年1月25日(月)  10:30~16:30
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 2021年2月8日(月)  ごろ配信開始予定(視聴可能期間:約10日間)
会場 【会場受講】 東京・大田区平和島 東京流通センター 2F  第5会議室
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【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
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講師 早稲田大学 理工学術院 先進理工学部 物理学科 教授 山崎 義弘 氏
経歴:1999年京都大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)学位取得。広島大学・中央大学を経て、2003年早稲田大学。2010年より現職。
研究内容:粘着の物理
専門:非線形動力学・統計物理学
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
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1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-mail案内登録価格:33,440円 ) 

35,200円 ( E-mail案内登録価格 33,440円 ) 
 定価:本体32,000円+税3,200円
 E-mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料【会場受講】製本テキスト(当日会場にてお渡し)、PDFテキスト(印刷可)
【Live配信受講】PDFテキスト(印刷可)のみ。
 ※PDFテキストは、セミナー開催日の2日前を目安にマイページからダウンロード可能になります。
【アーカイブ受講】PDFテキスト(印刷可)のみ。
 ※PDFテキストは、セミナー開催日の2日前を目安にマイページからダウンロード可能になります。
オンライン配信【Live配信対応セミナー】【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】
 ※お申し込み画面では、【会場受講】または【Live配信】または【WEBセミナー】のいずれかをご選択できます。
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 ・セミナー資料はマイページからPDFダウンロードできます(印刷可)。
 ・開催日時にチャット機能にてリアルタイムで講師へのご質問も可能です。

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 ※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
 ・当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
 ・後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,PWをメールにてご連絡申し上げます。
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 ・視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
 ・セミナー資料はマイページからPDFダウンロードできます(印刷可)。
 ・このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載))
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      【E-mail案内登録価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
(2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください
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  必ず、以下の視聴テストおよび視聴環境を事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
  なお、目安として10~20Mbps程度の回線速度が必要となります。
  ↓↓↓ご視聴いただける環境かご確認ください。↓↓↓
  
≫ テスト視聴サイト【ストリーミング(HLS)を確認】  ≫ 視聴環境
備考※資料付
※会場受講のみ昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※会場受講において、講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

 粘着剤・粘着テープには、どうすればくっつくかという課題と共に、どうすれば(きれいに)剥がれるかという重要で困難な課題がある。例えば、同じ粘着テープを使用したとしても、そのテープをどこに貼ったか、そのテープをどのように剥がしたかによって、テープの剥がれ方(例えば、剥離強さ・ジッピングなどの動的挙動)は大きく異なる。従って、粘着剤の剥離は、単に粘着剤の物性(弾性率・表面張力)だけで決まる性質ではなく、その粘着剤を使用している環境や条件に強く依存していると考えた方が良いように思われる。
 本セミナーでは、粘着剤・粘着テープの使用環境・条件を包括的に捉え、レオロジー・非線形動力学に基づいて、粘着剤の剥離メカニズムに対する普遍的で一般的な視点・取り扱い方を解説する。

セミナー講演内容

<得られる技術・知識>
粘着・剥離に対する物理的な基礎知識。特に剥離現象を捉える包括的な視点(講演項目を参照)。特に、
(1)粘着剤の代表的な材料である高分子の力学物性(粘弾性・時間温度換算則)、ならびに、粘着の3要素(タック・保持力・粘着力)について、それらの意味をレオロジーの観点から説明する。
(2)粘着剤の開発においては、「くっつきやすくはがしやすい」粘着剤が良いとされる事が多いが、このような良い粘着剤を推定する経験則を紹介する。
(3)テープ剥離において剥離強さの速度・角度依存式を紹介する。
(4)粘着・剥離の力学的特性には粘性・弾性・ぬれが関わっており、これらを統一した枠組みで議論することのできる「スケーリング」という考え方を解説する。
(5)剥離時の粘着剤は大変形し、糸引き形態が形成される。糸引きを引き起こす不安定性(フィンガリング不安定性)を解説し、タック測定時、および、テープ剥離時における形態形成の実例を紹介する。
(6)テープ剥離においては、システム全体の剛性が剥離の動的挙動に影響を及ぼし、ジッピング(スティック-スリップ振動)などが起こる。また、剥離速度・剥離角度によって剥離の挙動が大きく異なる。これらに関する実例を紹介する。

<プログラム>
1.はじめに:粘着・剥離現象を俯瞰する
 1.1 歴史的背景
 1.2 空間スケールと粘着現象(分子間力・濡れ・粘弾性・大変形・装置剛性)
 1.3 3つの主要な研究分野:高分子化学・レオロジー・非線形動力学

2.粘着・剥離とレオロジー
 2.1 表面張力とぬれ
 2.2 粘弾性
 2.3 剥離と粘着の三要素(タック・保持力・粘着力)
 2.4 粘着特性に関する経験則
 2.5 テープ剥離時の応力分布
 2.6 剥離強さの依存性:角度・速度・テープ厚さ

3.剥離における粘着剤の変形メカニズム
 3.1 糸引きが起きる原因となる不安定性:ヴィスカス・フィンガリング
 3.2 タックにおける粘着剤の剥離形態と力学特性
 3.3 粘着テープの剥離における粘着剤の糸引き

4.剥離の非線形動力学
 4.1 入力と出力の関係:粘着・剥離の場合
 4.2 速度・装置の剛性への依存性
 4.3 ジッピング(スティック-スリップ剥離)が起こる要因
 4.4 剥離速度・装置の剛性を軸にした動的相図の重要性
 4.5 剥離強さを決める要因は?


  □質疑応答・名刺交換□​
  (※ 会場受講者・・・質疑応答&名刺交換が可能です。講師メールに質問可能です。)
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