セミナー 印刷

【Live配信(リアルタイム配信)】
フレキシブルOLEDのための
材料・生産プロセス技術とディスプレイ開発

~フレキシブルな基板、バリア・封止、透明電極技術
 R2Rと印刷技術、曲げ特性と丈夫さをするディスプレイ開発例まで~

◎先進的な研究開発を行う、山形大学/フレキシブル基盤技術研究G、半導体エネルギー研究所の取り組みを解説。
◎フレキシブルOLEDの製造工程、技術・事業動向から、フレキシブル材料・封止・印刷プロセス技術、曲げ特性
 と丈夫さの両立に向けたディスプレイ開発の取り組み事例を紹介します。
日時 2021年1月22日(金)  13:00~16:30
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
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受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
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2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額22,000円) 
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オンライン配信【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
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備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

第1部 「フレキシブルOLEDのための基板,バリア・封止,透明電極,R2R・印刷技術」(13:00~15:00)
 山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 産学連携教授 向殿 充浩 氏 【講師紹介】

第2部 「フレキシブル OLED ディスプレイ開発の取り組み​」(15:10~16:30)
 (株)半導体エネルギー研究所 OEL部 次長 江口 晋吾 氏

セミナー講演内容

第1部 「フレキシブルOLEDのための基板,バリア・封止,透明電極,R2R・印刷技術」

 有機EL事業は、1997年のパイオニアによる世界初の有機ELディスプレイ製品化以来、長い黎明期が続きましたが、2017年の有機ELディスプレイ搭載iPhoneの登場、国内メーカーの4K有機ELテレビ発売を契機に本格的事業拡大期に入りました。さらに、フォルダブル有機EL商品化、巻き取り型有機ELテレビ試作品など、フレキシブル・フォルダブルが重要なキー技術となってさらなる事業拡大が続くと見込まれます。
 本セミナーでは、フレキシブル有機ELのキーテクノロジーとマテリアルについて、フレキシブル基板(超薄板ガラス、ステンレス箔、バリアフィルム等)、バリア技術(バリア層形成技術、バリア性評価技術等)、フレキシブル封止(ダムフィル、TFE、ラミネート等)、ITO代替透明電極技術(導電性ポリマー、銀ナノワイヤー、メタルメッシュ等)、ロールtoロール(R2R)技術、印刷技術を中心に、私どもの研究グループ「山形大学フレキシブル基盤技術研究グループ(仲田/古川/結城/向殿研究グループ)」における研究成果も交えて紹介します。

1. フレキシブル有機ELの基礎
  1.1 有機ELの原理と特長
  1.2 フレキシブル有機ELの特長
  1.3 フレキシブル有機ELの製造方法
  1.4 フレキシブル有機ELの技術動向、事業動向

2. フレキシブル基板技術
  2.1 フレキシブル基板への要求仕様
  2.2 超薄板ガラス
  2.3 高機能ステンレス箔
  2.4 バリアフィルム

3. フレキシブル有機ELにおけるバリア技術とフレキシブル封止技術
  3.1 ガスバリア技術の基礎と要求性能
  3.2 バリア性評価(Ca腐食法、差圧法、等)
  3.3 バリア層形成技術
  3.4 フレキシブル封止(ダムフィル、TFE、ラミネート、等)

4. ITO代替透明電極技術
  4.1 透明導電ポリマー
  4.2 銀ナノワイヤー
  4.3 メタルメッシュ電極

5. フレキシブル有機EL用ロールtoロール技術(R2R)技術・印刷技術
  5.1 フォトリソフリー透明電極形成
  5.2 バリア層形成

6. おわりに

□ 質疑応答 □

◆得られる知識
 ・フレキシブル有機ELの基礎
 ・フレキシブル基板技術(超薄板ガラス、ステンレス箔、バリアフィルム等)
 ・バリア技術(バリア層形成技術、バリア性評価技術等)
 ・フレキシブル有機EL封止技術(ダムフィル、TFE、ラミネート等)
 ・ITO代替透明電極技術(透明導電ポリマー、銀ナノワイヤー、メタルメッシュ電極等)
 ・ロールtoロール(R2R)、印刷技術(バリア層形成、電極形成等への適用)

 
第2部 「フレキシブルOLEDディスプレイ開発の取り組み」

 フレキシブルOLEDディスプレイの現状とその作製プロセスについて概説する。また、フレキシブルOLEDディスプレイの今後の課題、およびその課題に対する取り組みについて述べる。
 フレキシブルOLEDディスプレイの応用として、自由に折り曲げ可能なフォールダブルディスプレイが挙げられる。フォールダブルディスプレイにおいては、十分な曲げ性を持たせるためにフィルムベースの基材による薄型化が図られるが、これに伴いディスプレイ面に対する耐衝撃性などの丈夫さの確保が課題となる。通常では曲げ特性と丈夫さの確保とはトレードオフの関係となる。ここではこれを解決するためのアプローチについて説明する。

1. これまでのフレキシブルOLEDディスプレイ関連技術の紹介
  
1.1 SELにおけるフレキシブルOLEDディスプレイ開発のあゆみ
  1.2 フレキシブル化プロセスの手法

2. フレキシブルOLEDディスプレイの応用拡大に向けての課題

3. 曲げ特性と丈夫さを併せ持つフレキシブルOLEDディスプレイへの取り組み

  3.1 汎用性の高いフレキシブルOLEDディスプレイを実現するための方針
  3.2 ヤング率が低いフィルムをカバーフィルムに用いる利点
  3.3 中立面位置のシミュレーション
  3.4 低ヤング率カバーフィルムの曲げ性への影響

□ 質疑応答 □