セミナー 印刷

【Live配信(Zoom使用)限定セミナー】
高分子フィルム・繊維の
延伸プロセスにおける分子配向形成と制御技術

~高分子の延伸プロセスに関する基礎理論~
~延伸した高分子の構造とその測定方法~
~繊維の延伸による高強度化の考え方~
~配向した高分子の構造解析手法~

資料の送付方法を郵送からPDFダウンロードに変更しました。1/20 14:00更新
製品の力学物性に影響する分子配向、製品の熱物性に影響する結晶化を制御して
フィルム・繊維において狙った物性、特性、機能を実現するために

配向高分子の構造と測定、延伸過程での分子配向形成、延伸過程における結晶化、
繊維の延伸による高強度化、溶融構造制御における延伸性の向上と繊維構造解析、、、、

フィルム延伸プロセスでの分子配向形成のメカニズムとその理論的な解析方法、
延伸条件と分子配向の関係、配向誘起結晶化の発生と成形性への影響とは
日時 2021年1月26日(火)  10:30~16:30
会場 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )

  定価:本体32,000円+税3,200円
  E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 
配布資料セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)を弊社HPのマイページよりダウンロードいただきます。
  (開催2日前を目安に、ダウンロード可となります)
  (ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります)
オンライン配信【ZOOMによるLive配信】
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込み前に、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
 ・お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURL、ミーティングID​、パスワードが記されております。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
 ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
備考※資料付 
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・高分子の延伸プロセスに関する基礎理論
・延伸した高分子の構造とその測定方法
・繊維の延伸による高強度化の考え方
キーワード:繊維、フィルム、延伸、分子配向、結晶化
 

セミナー講師

東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教 博士(工学) 宝田 亘 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 高分子のフィルムや繊維の製造工程には、押し出したフィルムや繊維を引き伸ばす延伸プロセスが含まれる。この延伸プロセスは、低速で押し出したフィルムや繊維を高速で引き取ることにより、生産効率を向上することができる事から、製造コストを左右する重要なプロセスである。さらに、延伸プロセス中ではフィルムや繊維の引き伸ばしと同時に分子配向が形成され、結晶性の高分子では分子配向に誘起されて結晶化が発生する。分子配向は製品の力学物性に大きな影響を与え、結晶化は製品の熱物性に大きな影響を与えることから、延伸プロセスにおける分子配向や結晶化を制御することは製品の物性を管理する上で非常に重要である。
 本セミナーでは、フィルムの延伸プロセスにおける分子配向形成のメカニズムやその理論的な解析方法、延伸条件と分子配向の関係、配向誘起結晶化の発生と成形性への影響について、小型試験機での実験結果を元に解説する。また、繊維の延伸に伴う分子配向形成と物性の変化、特に繊維の高強度化について解説する。さらに、配向した高分子の構造解析の手法についても解説を行う。

セミナー講演内容

1.高分子フィルムの延伸工程
 1.1 延伸装置と延伸条件
 1.2 延伸工程で加わる力と変形
 1.3 延伸工程で加わる熱
 1.4 延伸工程における構造変化
  1.4.1 分子配向
  1.4.2 結晶化

2.配向高分子の構造とその測定方法
 2.1 高分子繊維・フィルムにおける分子配向
  2.1.1 繊維・フィルムにおける配向形態と配向度
  2.1.2 繊維・フィルムにおける分子配向の測定方法
   a アッベ屈折率計
   b 偏光顕微鏡
   c 光変調法
   d エリプソメトリー
   e その他の手法
 2.2 高分子繊維・フィルムにおける結晶配向
  2.2.1 フィルムの結晶配向の特徴
  2.2.2 WAXD測定による結晶配向度の測定
   a 平板状センサーを用いた配向度測定法
   b 極点図測定による配向度測定法

3.延伸過程における分子配向形成
 3.1 延伸過程における分子配向の形成と配向緩和
 3.2 分子配向形成への延伸温度の影響
 3.3 分子配向形成への延伸速度の影響
 3.4 分子配向のモデル化
  3.4.1 応力光学則と修正応力光学則
  3.4.2 Multi-Mode Maxwell Model
 3.5 多段延伸過程における分子配向形成

4.延伸過程における結晶化
 4.1 PETフィルムの延伸過程における結晶化
  4.1.1 一軸延伸過程
  4.2.2 二軸延伸過程
  4.2.3 PETフィルムにおける分子配向と結晶化速度の関係
 4.2 PENフィルムの延伸過程における結晶化
  4.1.1 一軸延伸過程
  4.2.2 二軸延伸過程
 4.3 PLAフィルムの延伸過程における結晶化と延伸性
  4.3.1 PLAフィルムの延伸過程における結晶化
  4.3.2 PLAフィルムの多段延伸過程における結晶化と延伸性への影響

5.繊維の延伸工程
 5.1 繊維の製造工程における配向形成
  5.1.1 紡糸工程と延伸工程
  5.1.2 紡糸工程における配向形成
   a 高速溶融紡糸における配向形成
   b 高速溶融紡糸における配向結晶化
   c 高速溶融紡糸過程の数値解析
  5.1.3 延伸工程における配向形成
   a 多段延伸による配向形成
   b 延伸による物性の向上
  5.1.4 特殊な高分子における配向形成
   a 超高分子量ポリエチレンのゲル延伸
   b PHBHにおける微結晶延伸
   c 液晶繊維の熱処理に伴う配向形成
 5.2 繊維の延伸による高強度化
  5.2.1 繊維の延伸性と延伸糸物性
  5.2.2 溶融構造制御による延伸性の向上
  5.2.3 溶融構造制御における繊維構造解析

  □質疑応答□