セミナー 印刷

よくわかる!光学用透明樹脂の基礎と応用

■分子設計、耐熱、光学特性、屈折率、複屈折の制御とガラス代替材料への応用■

このセミナーは【会場で受講】の他に、【Live配信】または【WEBセミナー(アーカイブ:収録)】
3つのパターンのいずれかでのご受講が可能です。
★ 工業用樹脂としてはメジャーなのに、なかなか学べる機会が少ない光学用透明樹脂!
★ 分子設計、光学特性の基礎、透明性・耐熱性・屈折率・複屈折率の制御など高機能化もわかりやすく解説します。
日時 【会場受講】 2020年12月11日(金)  13:00~16:30
【Live受講】 2020年12月11日(金)  13:00~16:30
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 2020年12月28日(月)  ~2021年1月18日(月)23:59までが視聴可能期間
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第2講習室
会場地図
【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※  
会場地図
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※  
会場地図
講師 FAMテクノリサーチ 代表 山田 保治  氏
【経歴】
1971年 名古屋工業大学 工学部 工業化学科卒業
1973年 京都大学大学院 工学研究科 石油化学専攻修了
1973年 住友化学工業株式会社 中央研究所
1982年 新日鐵化学株式会社 技術研究所
2000年 名古屋工業大学教授
2007年 京都工芸繊維大学教授
2012年 京都工芸繊維大学特任教授、神奈川大学客員教授、岩手大学客員教授、名古屋産業科学研究所中部TLO技術アドバイザー
2015年 高分子学会フェロー
2017年 神奈川大学客員研究員
2018年 FAMテクノリサーチ 代表
【所属学会・協会】
高分子学会、日本ゾル-ゲル学会、日本膜学会、日本ポリイミド・芳香族系高分子会議
【専門】
高分子合成、機能性高分子材料、ポリイミド、複合材料、気体分離膜
【著作】
 ポリイミド、気体分離膜、複合(ハイブリッド)材料、ハードコーティング剤に関する論文、総説など多数
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( S&T会員受講料 41,800円 ) S&T会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額22,000円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/S&T会員 33,440円 )

35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 ) 
 定価:本体32,000円+税3,200円
 会員:本体30,400円+税3,040円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
配布資料【会場受講】製本テキスト(当日会場にてお渡し)
【Live配信受講】製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定)
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  ※開催日の4~5日前に発送します。
   開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
   開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
【アーカイブ受講】製本テキスト(セミナー開催日を目安に発送)
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
 
オンライン配信【Live配信対応セミナー】【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】
 ※お申し込み画面では、【会場受講】または【Live配信】または【WEBセミナー】のいずれかをご選択できます。
 ※【Live配信】【WEBセミナー】の申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

【Live配信セミナー】をご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
 ※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
 ・当日のセミナーを、リアルタイムでお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
 ・開催当日、S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
 ・開催日時にチャット機能にてリアルタイムで講師へのご質問も可能です。

【WEBセミナー】をご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
 ※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
 ・当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
 ・後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,PWをメールにてご連絡申し上げます。
 ・視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
 ・このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
【Live配信セミナー】または【WEBセミナー】をご希望の方は、下記受講条件をご確認ください。
(1)S&T会員登録が必須になります(マイページ機能を利用するため)
  動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
  会員情報のご登録は、セミナー申込み時、または ≫こちら よりお手続きいただけます。
     ※弊社案内(E-Mail,DM)を希望されない方はS&T 会員登録の際、案内方法欄のチェックを外してください。
      なお、案内希望チェックがない場合、会員価格(5%OFF)は適用できません。
      【会員価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
(2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください
  セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
  必ず、以下の視聴テストおよび視聴環境を事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
  なお、目安として10~20Mbps程度の回線速度が必要となります。
  ↓↓↓ご視聴いただける環境かご確認ください。↓↓↓
  
≫ テスト視聴サイト【ストリーミング(HLS)を確認】  ≫ 視聴環境
備考※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※会場受講において、講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

セミナー趣旨

 アクリル樹脂(PMMA)、ポリカードネート(PC)や環状ポリオレフィン樹脂(COP、COC)などの透明樹脂はプラスチックレンズ、液晶ディスプレイ、光ディスク、光ファイバーなど包装、光学、光通信分野で広く使われている。また近年、光学機器のデジタル化の急速な進展により、高屈折率、高アッベ数、低複屈折など高い特性をもった高機能な光学用透明樹脂やガラス代替材料としての新規な光学樹脂が数多く開発されている。
 本講義では、光学用透明材料やガラス代替樹脂開発のための透明樹脂の概要、分子設計や光学特性の基礎および透明性、耐熱性、屈折率、複屈折率の制御技術など透明樹脂の高機能化について実務に適した内容で分かりやすく解説する。

セミナー講演内容

<得られる技術・知識>
1.透明樹脂の概要と分子設計の考え方
2.光学特性の概要と制御法
3.透明性、耐熱性の分子設計と向上方法
4.高・低屈折率樹脂の分子設計と制御法
5.低複屈折化手法
6.無機材料との複合(ハイブリッド)化による高機能化方法
7.ガラス代替材料の開発現状


<プログラム>
1.透明樹脂の概要
 1.1 透明樹脂の分子設計
 1.2 透明樹脂の種類と特徴
 1.3 透明樹脂の概要(合成法と特性)

  (1)アクリル樹脂(PMMA)
  (2)ポリカードネート(PC)
  (3)環状ポリオレフィン樹脂(COP, COC)
  (4)カルド(フルオレン)計樹脂
  (5)透明エポキシ樹脂
  (6)透明(脂環族)ポリイミド

2.透明性の分子設計と制御
 2.1 光の透過性(光の3要素(反射、吸収、散乱))
 2.2 光散乱損失と光吸収損失
 2.3 ヘイズ値(くもり値:Haze) 
 2.4 透明樹脂の分子設計と向上方法

  (1)樹脂の透明性改良方法
  (2)高透明化
  (3)複合材料の透明性
  (4)ポリイミドの着色機構と透明化

3.耐熱性の分子設計と制御
 3.1 耐熱性とは?
 3.2 耐熱樹脂の分子設計と向上方法 
 3.3 高耐熱透明樹脂

  (1)高耐熱透明マレイミド系ポリマー
  (2)アクリル樹脂の高耐熱化(アダマンチル化、フルオレン系アクリレート)
 3.4透明ポリイミド
  (1)ポリイミドの着色機構
  (2)透明ポリイミドの分子設計(ポリイミドの透明化)
  (3)透明ポリイミドの合成法
  (4)代表的な透明ポリイミド
  (5)透明ポリイミドの開発状況

4.光学特性(屈折率、複屈折率)の分子設計と制御
 4.1 分子構造による屈折率の制御

  (1)屈折率と分子構造・環境因子
  (2)高屈折率化
  (3)トリアジン系多分岐ポリマー
  (4)屈折率の温度依存性
 4.2 分散特性(屈折率とアッベ数)の制御
 4.3 無機フィラー複合化による屈折率の制御

  (1)微粒子の種類と屈折率
  (2)複合材料の屈折率
 4.4 複屈折の制御-複屈折とは?
  (1)固有複屈折率と分子構造
  (2)複屈折率と分極率の関係
  (3)配向複屈折と応力複屈折
 4.5 成形加工(加工法・成形条件)の影響
 4.6 低複屈折率化(ゼロ複屈折)

  (1)ランダム共重合法
  (2)違法性低分子ドープ法
  (3) 複屈折性結晶ドープ法

5.無機材料との複合化による透明樹脂の高機能化
 5.1 複合材料の合成法

  (1)層間挿入法(層剥離法)
  (2)ゾル-ゲル法
  (3)in situ重合法
  (4)コアシェル構造型ハイブリッド材料
 5.2 複合化の効果-無機材料との複合化でどんな効果が得られるか?
 5.3 複合材料の特性

  (1)透明性
  (2)熱特性
  (3)機械的特性
  (4)寸法安定性(熱膨張率)
  (5)表面硬度・耐摩耗性、

6.ガラス代替樹脂・フィルムへの応用
 6.1 ガラス代替透明フィルムの開発状況
 6.2 ガラス代替透明樹脂・フィルムの用途

  (1)光学・ディスプレイ用途への応用
  (2)自動車用途への応用 – 自動車の軽量化

7.参考図書

6. まとめ


  □質疑応答・名刺交換□​
  (※ 会場受講者・・・質疑応答&名刺交換が可能です。講師メールに質問可能です。)
  (※ Live受講者・・・チャット機能で質疑応答が可能です。講師メールに質問可能です。)
  (※ アーカイブ受講者・・・講師メールに質問可能です。)